2015年12月31日木曜日

【今日の名言】けっして誤ることのないのは何事もなさない者ばかりである.生きたる真理のほうへ邁進する誤謬は,死んだ真理よりもいっそう豊饒である.――ロマン・ローラン『ジャン・クリストフ』(三) — 岩波書店

2015年最後の夕日。良いお年をお迎えください。 — 東京新聞写真部 / でも、しっかり顔を上げなきゃね。 皆さま良いお年を! — zizi



師走の京都散歩 : 平野神社のサクラ開花中(カンザクラ、ジュウガツザクラ) 2015-12-31


師走の京都散歩 ; 北野天満宮 ウメ開花中(たくさん咲いてるよ) 2015-12-31


毛利衛さん:「正義の戦争ない」痛感 宇宙ではみんな団結 - 毎日新聞 ; 「絶対の正義はなく、自分の価値観が絶対でもない。そういう認識を深めるために、歴史を知り、事実を知ることが大切だと思うのです。」

2015 TAP the NEWS下半期~人気記事&推し記事ダイジェスト7選~ (TAP the NEWS)

撤去を拠出の条件とすることは、安倍晋三首相の「強い意志」の反映だという。政府筋が明らかにした。/少女像撤去が10億円の条件 政府、慰安婦支援の新財団(共同通信) — BLOGOS編集部 / 公式の共同発表には、少女像の撤去が10億円拠出の条件とは一言も書いてないですね。韓国政府が「可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,適切に解決されるよう努力する」と。 日韓両外相共同記者発表 外務省 / 軍の関与と政府の責任を認めてお詫びの意を表したのに、何でこんなことが言えるのか — 布施祐仁 





【写真】2015年の「決定的な瞬間」29枚 — ハフィントンポスト日本版

2015年12月30日水曜日

師走の京都散歩 ; 取り壊される心斎橋大丸で話題の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ、京都では四条大橋たもとの中華レストラン「東華菜館」を設計している



Wikiより
本店の建物はウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計1926年竣工で、登録有形文化財である。また、同店のエレベータは1924年OTIS製の日本に現存する最古のエレベータである。このエレベータは手動式で、L字状に2箇所の出入り口を有している。

一旦閉館の大丸心斎橋店本館 最後の姿撮影する人が続々(THE PAGE) ;米国の建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが手がけたものとして知られ、1933年から建つ

大阪・心斎橋大丸 今月一杯で取り壊し(正面外壁以外を解体) 1933年築(ヴォーリズ設計)、アール・デコの華やかさを駆使したネオゴシック様式 惜しむ声しきり エレベータ・ホール 天井のフレスコ画 孔雀のレリーフ・・・ (ツイッター写真)

京都 御幸通り 旧大阪毎日新聞ビル(昭和3年) 京都御幸町教会(大正2年)


一旦閉館の大丸心斎橋店本館 最後の姿撮影する人が続々(THE PAGE) ;米国の建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが手がけたものとして知られ、1933年から建つ





関連記事
大阪・心斎橋大丸 今月一杯で取り壊し(正面外壁以外を解体) 1933年築(ヴォーリズ設計)、アール・デコの華やかさを駆使したネオゴシック様式 惜しむ声しきり エレベータ・ホール 天井のフレスコ画 孔雀のレリーフ・・・ (ツイッター写真)


SEALDs、総がかり行動etcー写真で振り返る「デモの年」だった2015年(志葉玲) (写真あり)

Walking in Rovaniemi .... — Gabriele Corno


Rovaniemi;ロヴァニエミ   (Wiki)
ロヴァニエミ (Rovaniemi) は、フィンランド北部のラッピ県にある都市。旧ラッピ州の州都であり、現在のラッピ県の県庁所在地である。ラッピ県の経済の中心でもある。ロヴァニエミ郡に属する。ケミ川が流れ、北極圏のすぐ近くに位置している。2006年1月に周辺の町を合併し、面積8,016 km²(兵庫県とほぼ同じ)の広大な市となった。人口約6万人。

(略)


【書評】いつまでも若いと思うなよ 橋本治著|from dot.|ダイヤモンド・オンライン ; 誰もが「自分の老い」に対してアマチュアだというのは、老いを迎えた人の頭の中に「若い時の経験」しかないから...


〈誰もが「自分の老い」に対してアマチュアだというのは、老いを迎えた人の頭の中に「若い時の経験」しかないからです。「以前はこうだったから」と思っていても、体の方はもう「以前」とは違っているので、自分自身の経験値のモノサシが役に立ちません。「あれ?へんだ──」と思って、自分のそのモノサシを作り直すのが「老いの発見」なんだと思います〉

永久6/元永元年(1118)2月~12月 千葉常胤誕生 白河法皇の熊野詣 平正盛(北面下臈・備前守)随従 公田官物率法による官物の賦課額の固定化

*
永久6/元永元年(1118)
2月7日
・春日祭使出発。
興福寺の不穏な動きを制止するようにとの白河法皇の命をうけ、関白藤原忠実が興福寺別当に書札を書き送った旨を報告するため、権中納言藤原宗忠が白河法皇の所に行き若狭守高階宗章に付して奏上(「中右記」)。
*
2月9日
・大和国大和社、焼失。
*
3月初
・エルサレム王ボードワン1世、エジプト遠征企図。途中、ファラマの町を占領。水浴び中に急病、引返す途中で没。
*
3月1日
・~2日(夜中)、ハインリヒ5世、ローマ潜入。教皇ゲラシウス2世、ガエタに避難。
ハインリヒ5世、ゲラシウス2世に教皇叙階を受ける為ローマに戻るよう勧告、従わなければ皇帝が教皇を任命すると脅迫。ゲラシウス2世、拒否。
8日、ハインリヒ5世、対立教皇グレゴリウス8世大(司教ブルディーノ、位1118~1121)を選出、叙階。
*
4月2日
・エルサレム王ボードワン1世、没(位1100~1118)。
*
4月3日
・「元永」に改元。
*
4月7日
・教皇ゲラシウス2世、カプアで皇帝と対立教皇を破門、コノに判決をドイツで交付するよう命じる。
*
4月14日
・ボードワン2世、エルサレム王即位(位~1131)。
ボードワン1世従弟、最初から十字軍に従軍。1120年エルサレムでの主用食品への課税と通行料を廃止。アルメニア人モルフィアと結婚。娘4人(結婚相手)。長女メリザンド(アンジュー伯フルク5世)、次女アリックス(アンティオキア候ボエモン2世)、3オディエルヌ(トリポリ伯レイモン2世)、4女イヴェット(聖ラザロ修道院長)。 
*
5月
・アラゴン・ナバーラ王アルフォンソ1世武人王、サラゴサ攻撃開始。
*
5月19日
・ケルン公会議。ドイツは動揺。
コノ、ハインリヒ5世信奉者(ケルン大司教フリードリヒ1世、マインツ大司教アーダルベルト)を破門。ザクセンに行きケルン公会議の判決更新。
*
5月24日
・千葉常胤、千葉亥鼻城に誕生。千葉氏2代目。初代当主・千葉常重の嫡男。母は常陸大掾政幹の娘。千葉氏を地方豪族から大大名に昇らしめた千葉宗家の最も著名な人物。下総の国主・千葉宗家、相馬氏、亘理氏など戦国大名の遠祖。頼朝の挙兵成功も常胤・広常ら房総平氏の協力が貢献、頼朝は常胤を「父」と呼ぶ。
*
6月
・ハインリヒ5世、非常な不安に駆られドイツに帰国(1116~1118)。
*
6月14日
・前遠江守源基俊の郎従以下の罪過を定める。書生小長常正を近流とし越前に流す(「中右記」)。
*
7月5日
・教皇ゲラシウス2世、ローマ帰還。
*
7月10日
・白河法皇、新御所に移る。
在京の気比社大宮司(神主)の中臣氏、白河法皇の白河北殿の新小御所を造進(「中右記」同日条)。後白河天皇の権臣藤原通憲も気比社を「福を求むるものは福を得」「寿を求むるものは寿を得」と賛迎。
*
8月
・前斎宮庁、若狭国衙に封戸25戸分の100石を早く出すよう求める牒を発す。
*
・夏の頃、アレッポのカーディー、イブン・アル・ハシャーブ、メソポタミアのマルディン総督イルガジ(トルコ人貴族)にアレッポ城門を開き、町の統治を委ねる。イルガジは故リドワーン王娘と結婚。
*
8月15日
・ビザンティン帝国皇帝アレクシオス1世(61)、没(誕生:1048)。
*
9月
・ムスリムの援軍、サラゴサ入城。城内、飢餓状態。
*
9月2日
・ローマで暴動。教皇ゲラシウス2世、フランスへ向いマグロンヌでルイ6世使者サン・ドニ修道院長シュジェールと会談。
*
9月7日
・白河法皇、熊野に詣でる。
平正盛は、伴の一員として精進を行う。そこでの正盛は「北面下臈(げろう)・備前守」とある。
*
10月
・秋の頃、教皇ゲラシウス2世、トゥールーズで大規模な教会会議開催。フランスとスペインの司教参加。
ゲラシウス2世、スペインへの十字軍をフランス南部全域に呼び掛け。
サラゴーサへの十字軍、アイェルベ進発、エブロ河サラゴーサ郊外に到着。
*
11月
・サラゴサ包囲・攻撃のアラゴン王アルフォンソ武人王とムラービト朝軍との停戦交渉開始。
*
12月
・公田官物率法(こうでんかんもつりつぽう)による官物の賦課額の固定化
受領は、負名体制を基礎とし、民衆から直接強力に徴税したが、これは不安定な体制でもあった。やがて国衙につとめる在地豪族層(在庁官人という)の成長をうけて、両者の間に安定的な体制が作られていく。その結果、国司の恣意的な収奪は制約され、受領の徴税力は低下する。
その一つが、公田官物率法(こうでんかんもつりつぽう)である。

『朝野群載』巻22に、新任受領が発給する文書例があるが、元永元年(1118)12月の但馬国の第二度の国司庁宣(在庁官人に仰せ下す)の例に、
一、官物率法を注進せしむべき事
右、色々の率徴、一々注進すべし。
とあり。
新任国司は、「一の所の目代ならびに郡司・別符司等」「当年田数ならびに国内起請田農料」 「先例国事」とともに、まず第一にその国の官物率法を知ることが要請されている。

12世紀に、在地を直接的に支配・徴税できなくなった受領国司が、在庁官人に進上させたその国の国例となっている官物率法に従って官物の収納を行なわざるをえなくなったことを示している。またなんらかの事情で官物率法を変更したい場合は、国司の申請にもとづき、宣旨などの朝廷の認可が必要とされ、国司が自由に決めることはできなかったようだ。

坂本賞三氏は、公田官物率法を、この国司苛政上訴闘争の盛り上がりへの対応として、1040年代に成立したと論じ、受領の恣意的収奪に対して一定の枠をかぶせたものであり、官物率法の成立を国家のあり方が変化する画期としている。
*
12月8日
・サラゴーサ攻略戦(マリーア城近くの会戦)。
フランス十字軍、ムラービト朝タミーム(アミール・アリ・イブン・ユースフ兄弟)率いるサラゴーサへの援軍に勝利。
18日、アラゴン・ナバーラ王アルフォンソ1世とフランス十字軍、イスラムの北方拠点サラゴーサ攻略、入城。サラゴサはアラゴン王国の首都となる。
*
*

リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展 Bunkamura



東京五輪に「新たな競技場問題」が浮上!~江の島で競技開催が決定したのに、地元が大混乱のワケ (現代ビジネス) ; 黒岩知事をはじめとする県側は予算措置を含めて具体策を何も詰めていないんです

ザハ案でスタンドを担当したのが大成建設、デザインが多少変わっても資材の手当てができていたので工期短縮が可能と、表向きは競争でもA案ありきがインナーで囁かれていた。森のB案発言は、言わなければよいのに浅知恵のA案隠し、いまになってそうだったのかと思われても仕方のないこと。 / 森会長のB案発言はいよいよ怪しいですね。 — 猪瀬直樹


今回の日韓合意について、アメリカの「国家安全保障」担当のライス補佐官が歓迎のコメント出してる。アメリカ政府にとってこの問題は歴史問題でも人権問題でもなく、北東アジアの安全保障問題なんだという事がよくわかる話である。 — フジヤマガイチ / 9月22日 東京新聞 風刺漫画 秀逸すぎる 這えば立て 立てば歩みの親心     



出版物販売落ち込み最大 今年1.6兆円割れ 雑誌離れ響く(産経新聞) - Yahoo!ニュース

今回の合意は、「朝日」も社民党も村山元総理も早速絶賛していることだけを見ても、「間違った」と思わしめるものだ。 — 山田宏 自民党参議院全国区支部長

慰安婦問題、台湾も賠償を求める方針 (HuffPostJapan)

【動画】 元慰安婦ら、韓国外務次官に激怒 (BLOGOS) / 時事ドットコム:「われわれの意向無視」=元慰安婦ら、外務次官に激怒-韓国



12月29日 新幹線からの富士山 京都駅のお正月飾り 晴明神社 今日のご馳走 2015-12-29



買い出しの途次、晴明神社に

二升調達したけど、一升空けてしまった

こいつらが民主主義を殺した! 安倍政権「安保法制」デタラメ・詭弁ランキング(前編)5位〜1位 / 10位〜6位 - リテラ


2015年12月29日火曜日

「母子家庭」「20代前半男性」「子ども」に際立つ日本の貧困 国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩部長が解説 - ハフィントンポスト

非正規の家計、生活保護並み 独身男性シミュレーション:暮らし:中日新聞(CHUNICHI Web)

道頓堀川プールの次はこれか。大阪維新、凄いな。 / 副首都推進本部の初会合を取材。会合途中、事務方から特別顧問の堺屋太一氏のメモが渡された。タイトルは「10万人の大盆踊りメモ」。冒頭、副首都構想を盛り上げるため「人類未踏のイベントに挑戦する」「スペクタルファンタジー」等とある。あえてコメントは控えます。ただただ、唖然。


2015年12月28日月曜日

師走の鎌倉を歩く 鶴岡八幡宮 えびす堂 長勝寺 光明寺 材木座海岸 農協即売所 2015-12-28

12月28日、毎年恒例、師走の鎌倉歩き。
今回は、
鶴岡八幡宮~えびす堂(本覚寺)~長勝寺~光明寺~材木座海岸~若宮大路~鎌倉駅
というコース。
全行程で3時間ちょっとの歩きコース。

▼小町通は既にお正月ムード

▼鶴岡八幡宮

▼年末でもうお休みになった大佛茶廊の黒塀
大仏次郎さんの旧邸を茶房にして営業している
HPはコチラ

▼宇津宮辻幕府跡

▼えびす堂

▼えびす堂のセンダン

▼長勝寺

▼光明寺(山門)

▼お庭の整理中

▼裏山展望台からの眺め
あいにく富士山は見えず
極楽寺切通しとその裏に江ノ島の先端が見える

▼材木座海岸より極楽寺切通し

▼材木座から由比ヶ浜方面


▼駅前近くの農協即売所
「鎌倉野菜」が注目されて、最近テレビによく出るらしい
ちょっと入ってみた


嘘、ごまかし、逆ギレ、開き直り…安倍首相「今年のトンデモ発言」ランキング(前編)10位~6位 / え、総理がこんなこといっていいの? 安倍首相「今年のトンデモ発言」ランキング(後編)5位~1位 — litera



【触らぬ神に祟りなし・・・】いまや疫病神になった浪速のエリカ 一緒に飲んでいた府議が大トラ騒動 山本大府議(大阪維新の会) 泥酔状態でタクシーに乗車し、道を間違えたとして、運転手の座席を蹴る(日刊ゲンダイ) ← 何故、維新を除名された上西が維新の大阪府議と飲むのか?

安倍首相のFBのコメント欄、発狂するネトウヨの怒りがリアルタイムに増殖している様子がなかなか壮観。・・・: 「終わり悪けりゃ全て悪し。 今日の件で支持をやめました。 アベ政治を許さない!」  / 安倍さんのフェイスブックのコメント欄、慰安婦問題でネトウヨこれまででマックスの怒りよう。安倍に失望の声がズラリ。 / あらら高須先生も安倍を見放した / 昭恵・首相夫人:靖国神社を参拝 ← バランス取りの内助 / 「韓国側に押し切られたという印象を受ける」と不満げな産経 / 慰安婦日韓合意でネトウヨが「安倍、死ね」の大合唱! でも安倍の謝罪は二枚舌、歴史修正主義はさらに進行する (リテラ)     

★決して侮ってはなりませぬ。
敵は憲法改正のためなら何だってやるという決意なんだよ。




(こんな例)
あんな嘘つきでドロボーの朝鮮人の国に一円も出してはだめです。間違った選択をしないで下さい。間違った選択をしたら、安倍総理と自民党の支持者は半分以下になります。私たちの税金をそんなことに使わないで下さい。

解決済みで突っぱねればいいものを、なぜわざわざ日本から出向いてまで慰安婦問題で動いているのか、本当に理解に苦しみます。
もし韓国に譲歩するようなこともあれば安倍総理の支持層を失うことになると思いますよ。









綾瀬&長澤&広瀬「海街」シスターズ、日刊スポーツ映画大賞3部門制覇! ; 綾瀬はるかが主演女優賞、長澤まさみが助演女優賞、広瀬すずが新人賞



関連記事
「海街diary」サン・セバスチャン国際映画祭で観客賞!是枝裕和監督は2作連続受賞 — 映画.com

映画 『海街diary』予告篇 (Youtube) : 綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず“美女4姉妹”の心揺さぶる予告映像解禁 (モデルプレス)

【カンヌ映画祭】長澤まさみ、綾瀬はるか、夏帆、広瀬すず、レッドカーペットに / 【カンヌ】長澤まさみの衣装は去年もすごかった — ハフィントンポスト日本版 / 是枝裕和監督「海街diary」・・・・・「Our Little Sister」のタイトルで北米公開する。出品中のカンヌ国際映画祭では、「そして父になる」に続く重要賞の受賞が期待される。

【ロングインタビュー】「 #海街diary 」インタビューアップ!“ #綾瀬はるか × #長澤まさみ × #夏帆 × #広瀬すず 、穏やかなりし是枝組で体感した「かけがえなき瞬間」”  — 映画.com

「ヨコハマ映画祭」日本映画ベスト10が決定 綾瀬はるかさん主演の「海街diary」が5冠 — ヨコハマ経済新聞 ; 2位は橋口亮輔監督の「恋人たち」...主演男優賞は「あん」の永瀬正敏さん、「お盆の弟」「アレノ」の渋川清彦さん。主演女優賞は「海街diary」の綾瀬はるかさん。最優秀新人賞に輝いたのは、広瀬すずさん(「海街diary」)、杉咲花さん(「トイレのピエタ」「愛を積むひと」)、藤野涼子さん(「ソロモンの偽証 前篇・事件」「ソロモンの偽証 後篇・裁判」)


明治38年(1905)8月21日~27日 国家社会党(山路愛山・斯波貞吉ら)結成 戸水事件 賠償金巡り日露交渉難航(ポーツマス) 週刊『直言』第30号発行   

皇居 東御苑 2015-12-27
*
明治38年(1905)
8月21日
・ルーズベルト大統領、ロシア皇帝ニ親電。
皇帝は樺太割譲に反対、決裂止む無しの意見。外相ラムスドルフから皇帝意見を伝えられたウィッテは、樺太は日本により占領中でロシアに奪回の力はない。これを楯にした決裂は国際世論が受入れないと返電。
*
8月21日
・ポーランド、ゼネスト開始。ロシアのドゥーマ設置宣言書でポーランド人の権利無視に反発。
翌日、非常事態宣言。
*
8月22日
・清国に戸部造幣総廠設置。
*
8月22日
・夜、ルーズベルト大統領、金子堅太郎に対し賠償金要求放棄の勧告。
*
8月23日
・ポーツマス、日露会談。小村全権、改めて樺太南部割譲・12億賠償金要求。
*
8月24日
・軍用船金城丸、大分県姫島沖で英汽船バラロング号と衝突して沈没。帰還兵155人死亡。
*
8月25日
・桜井静(47)、大連開発をめぐり軍部と対立、ピストル自殺。
*
8月25日
・山路愛山・斯波貞吉・中村太八郎ら、国家社会党結成。
翌年、東京市街鉄道電車賃値上げ反対運動で市民大会を主催。その後、立ち消える。
*
8月25日
・戸水事件。東京帝国大学教授戸水寛人(対露強硬論7博士の1人、「バイカル博士」)、対露強硬論を主張して「文官分限令」により休職処分。
9月下旬~、東京・京都帝国大学教授ら、大学の自治を掲げ、抗議運動。
法科大学機関誌「国家学会雑誌」(編集主任美濃部達吉)10月号は全巻で各教授の政府攻撃文(美濃部は「権力ノ濫用ヨリ生ズベキ弊害」掲載)。
河上肇は発表中の「社会主義評論」でこの事件に言及、「学者言論の自由」を主張し教授会を支持。
翌年1月29日戸水は復職。文相久保田護は辞職。
*
8月25日
・廟議、ルーズベルト米大統領の勧告により賠償金減額を決定。6億円と俘虜収容費1億5千万。
*
8月26日
・ポーツマス、第9回日露会談。
午後3時、秘密会議。ロシア皇帝が賠償金支払いを承諾せず決裂寸前。28日午後に再度会議を開く。
*
8月27日
・週刊『直言』第30号発行。

山路愛山・斯波貞吉らの国家社会党批判。
愛山は幸徳、堺等の友人、斯波は一時は平民社の運動に参加した人。
「此の国家社会党に好意なきを得ず」とするが、公表された綱領に対しては遠慮のない批判を加える。
綱領を要約すれば、
(一)日本国体の君民一家、
(二)普通選挙、
(三)国民教育費の国家負担、
(四)労働者の保護、
(五)失業者および貧民の扶助、
(六)学芸の進歩発達普及、
(七)累進税の適用、
(八)産業の保護発達、国家は平和的に国民の活動すべき地域を拡張する、
(九)共通の利益を享受すべき世界各国連盟、
(十)自治制の発達のために社会政策の採用等、十項に及ぶ。"

これに対して『直言』は、
「綱領の第一は創立者苦心の存する所であろうから敢て批判は避ける、その他はおおむね吾人の賛成する所であるが、ひとり第八項の『産業の保護発達』は、産業の直接経営者は資本家であるから、これは国民の名によって資本家を保護することに帰着するのではないか。特に『国民の活動すべき地域を拡張』するというのは、畢竟帝国主義的な植民政策の謂(いい)なのではないか。或は朝鮮の併合、もしくは樺太の割譲、それとも満洲開放の謂なのか。すこぶる曖昧であるばかりでなく、『平和的に』の一語があるために更にその意義を不明にしている」と指摘。

最後に
「国家社会党は其の根本主義に於て社会主義を取らず、現在の資本主義制度の上に立ちて(或は其の下に在りて)社会主義的政治を行わんと欲するものなり。故に其の主張の項目には甚だ美なる者ありと雖も、之を実行せんと欲するは殆んど不可能なり。・…・世界に共通せる大運動の外に立ちて、深き生命なき小策を弄すとも其の遂に無効に帰すべきを信ずるなり。吾人は国家社会党の創立者に対し……其の識見の足らざるを惜み、気の毒の感なきを得ず」と結論した。
幸徳秋水「同志諸君に諮る」:
自分の不在中の堺の精励努力、苦心経営の労を推称感謝して、堺がいう「信任の欠乏」のごときは、中傷離間の所為に過ぎないと断言。

「予は枯川兄の位置に立ち枯川兄の責任を負い、彼の如くに言論をなし彼の如くに活動をなせば、何人でも多少の非難攻撃の的となるは免がれないであろうと思う。毎日算盤も持てば出入帳もつける、出版の事務も扱えば広告文も作るというあの繁忙と、月末毎のやりくり算段に頭を悩ますあの貧乏との中で、これだけの立派な編集をなし得る人が当時枯川兄を除いて、果して何処にあるでしょうか。・・・・『毎日新聞』とかけ持ちの木下兄を併せても、僅かに三人で天手古舞をしている編集になお不整頓を攻撃するものあらは、そは攻撃する者の無理ではないでしょうか。論より証拠、一方に於ては日本全国津々浦々の警察が全力を揮(ふる)って或はおどかし、或はすかして其の購読を妨害すること虚日なく、普通の新聞雑誌ならばとっくに倒れているべき等のものが、たとえ増加はしないまでもまた著しい減少もしないで、とにかく命脈をつないで来たのは、一は同志の精神的結合の強固なのと一は枯川兄、木下兄、石川兄の編集の手腕技能によるものではありますまいか。」

「枯川兄も石川兄も神でも聖人でもありませんから、過誤もありましょう、失策もありましょう、ある人々の気に入らぬことをしもし言いもしましょう。併しこれは全国数千の同志、みなお互にあり勝ちのことではありませんか。・・・殊にわれら同志の間に於ては常に一身同体で、隔意なく腹蔵なく相争い相正し相救うて以て人道のために尽すのが当然です。否、わが同志はかくするであろうと思います。もし公然堂々と争い得ないで、陰に悪声を放ち不平をもらすことがあっても、それは真正の社会主義者ではないのです。」

幸徳は情理をつくして堺の苦衷を弁護したが、平民社が一改革を要する事情に迫られていたことは争えない。
財政はいよいよ欠乏を告げ、8月15日までの収入は新聞書籍の代金、寄附金を併せても787円37銭、支出は436円68銭5度。差引残高350円68銭5厘をかぞえるものの、一方に印刷所の国光社に対する未払いの印刷代350円、没収印刷器械賠償の残り200円、「共産党宣言」事件の罰金240円、合計750円があって、この差引残高全部を投じてもなお約300円の不足を生ずる。

「社会主義と愛国心」(「世界之新聞」欄);
パリ発行の『社会党評論』が堺に宛てた一書を寄せ、四つの問題に対する日本社会主義者の回答を求めて来たことを報じる。

その四つの問題とは、
一、後に掲げる「共産党宣言」の一節に対し、諸君は如何に之を解釈せんと欲するか、愛国心(パトリオチズム)と世界主義(インターナショナリズム)とは調和し得べきものか。
二 世界主義は、社会主義者をして帝国主義、植民主義、及びその原因と経済的影響とに対して、如何なる実際の態度と如何なる伝道の形式とを取らしむるか。
三 海関税、労働者保護法等の如き世界的関係について、社会主義者は如何なる行動を取るべきか。
四 戦時における社会主義者の義務如何。

△「共産党は国家及び国粋の廃止を要求すといふを以て非難せらる、然れども労働者は国家を有せざるなり、吾人は彼等が有せざる物を取去る能はざるなり。夫れ平民は其第一着の事業として、政権を掴取せざる可らず、自ら一個国民を組織せざる可らず、此点よりすれば平民は即ち走れ国民的なり、但紳士が所謂国民なる語と少しく意義を異にするのみ。」(共産党宣言の一節)

記者は「この問題に関する『社会党評論』の諸論文を成るべく多く本紙上に紹介し、而して後改めて吾人の所見を開陳すべし」と附記しているが、『直言』が第32号(9月10日)で発行を停止され、平民社解散となったために、日本社会主義者の回答は遂に与えられなかった。

「国際的連合と愛国心とは果して両立すべきか否か、また社会主義者は現在の防衛戦争に参加すべきか否か」

ドイツ社会党の首領べーベルの論旨は次のごとし。(『直言』第30号所載)
「社会党は現在なお、国民の中にも国会の中にも少数党であって、国家の外交政策に対しては常に傍観者の位置にある。故にその明確な義務は、更に高尚な意義において外交政略にその影響を及ぼすにある。もし社会党の意志に反して戦争の勃発した時は、社会党は厳重なる抗拒によってこれが原因を考究しなければならぬ。

もし自国政府が侵略者ならば、戦争をなすべき一切の方法を拒絶し、その全力を以て戦争と戦わなければならぬ。又もし自国政府が他の侵入をうけ、その意志に反して戦うのやむを得ざるに至りたるものならは、社会党といえども政府との協力を拒むことはできぬ。なぜなら、戦争のために最大の苦痛を感ずるものは国民だからである。
一八七〇年の普仏戦争に際し、リープクネヒトと予は公債募集の討議に投票しなかった。この戦争は当時吾人の攻撃していたビスマルクの政略の、必然的結果だったからである。セダンの役後、アルザス・ローレーヌの割譲要求のため吾人の希望した平和条約が結ばれず、更に戦争が継続せられたので、吾人はこれに反対して国会で戦争の継続に要する新公債を拒絶するに至った。

もし戦争が、一国民よりその領土の一部分を割譲せしめ、あるいは全国民をして被征服者たらしむるがごときに至らば、社会主義者は戦争に対する反感を抛棄して永久の奴隷状態より脱するために、その国家の土地を防衛する上に全力を尽さなければならぬ。一例をあぐれは、ドイツが新領土を得るためにフランスと戦争を開始したと仮定せよ、吾人はかかる戦争のための公債を拒絶し、また極力かかる戦争と戦うであろう。しかし吾人はその時、フランスの同志が、征服者たるドイツ軍を国境外に駆逐するために戦うのを、正当と認めざるを得ない。社会党運動の正常なる発達は、その国の独立に負うところ大である。そして一国民が他国から圧迫を加えられている間は、階級の反目、階級の闘争は遅々として進まないからである。」
*
8月27日
・東京で発行されていた「二十一世紀之支那」発禁。
*
*

シュー・ヤマモトさんの展覧会開催されます!「CAT ART美術館 SHU YAMAMOTO 名画になった猫たち」 会期:2015年12月27日(日)~2016年1月5日(火) 会場:西武池袋本店 7階(南)催事場 — Tak(たけ) @『美術展の手帖』

2015.12.28 辺野古新基地建設反対、米国地方議会で決議広がる兆し 東京新聞 — 辺野古ゲート前通信

東京 禁断の昼酒忘年会 2015-12-27

12月27日(日)
年末、押し迫ってから、声を掛け合って急遽、忘年会。
しかも、禁断の愉悦、昼酒。
場所は八重洲の某所。
50年来の仲間と、美味しい料理とお酒。
これ以上の何の不満があろうか。

お酒がマズくなるので、この年末、上機嫌とかいうシンゾーの話題はお互いに避けた。

夕方6時に宴を終えて、丸の内をちょっと散歩。

丸の内ミチテラス、これつまらない。
昨年版 ↓
東京 東京駅ミチテラス2014 再訪 ひたすら、ひと、人、ヒトであった 2014-12-26

来年もガンバロー!







東京 江戸城(皇居)東御苑 暖かい日が続きウメ、ロウバイ、カンザクラが咲き始めた マンサクが小さい花をつけた 2015-12-27

12月27日、はれ後くもり。
師走の江戸城(皇居)東御苑。
暖かい日が続きウメ、ロウバイが咲き始めた。
それどころか、マンサクがほころび、カンザクラも一つ二つと咲き始めた。

▼平川門から竹橋方向

▼ウメ(紅冬至)

▼ウメ(八重野梅)

▼ヤマツツジ

▼ロウバイ

▼マンサク

▼フユザクラ

▼カンザクラ

▼北の丸公園、牛ヶ淵畔のスイセン

2015年12月27日日曜日

【アメリカ社会】「トランプ旋風」は多様化社会に抵抗する保守層の悪あがき……最新のトレンドに乗り遅れた保守層の「ささやかな抵抗」に過ぎない by 冷泉彰彦|ニューズウィーク日本版 — ニューズウィーク日本版

増上寺で「狩野一信の五百羅漢図展」。「六道 地獄」の23幅、氷の池で苦しむ亡者を救うべく放たれる羅漢ビームのインパクトがステキ。救えども救えども落ちてくる亡者、刺又で亡者を池に押し込む獄卒。地獄パワーすごい— 黒織部

堀田善衛『ゴヤ』(82)「自画像」(2終)  「一八〇二年七月二三日午後二時、最大の衝撃がやって来た。 マリア・テレーサ(アルバ公爵夫人)が突然、死んだ。・・・ゴヤのアトリエには、黒衣のアルバ公爵夫人の遺影がある。幸福なりしアンダルシーアでの夏の日である。・・・それは夢であり、夢のまた夢であった。」


『アルバ公爵夫人像』(黒衣のアルバ公爵夫人像) 1797
*
この人(ゴヤ)は、首席宮廷画家として、宮廷のための仕事を、実はこの『カルロス四世家族図』、たった一枚しかしていないのである!(先の二組の王と王妃の肖像を除いて)
・・・
まったく仕事をせずに、その称号と五万レアール(約一万二五〇〇ドル)の年俸と馬車その他の費用若干と公邸をもらいつづける。・・・。
ではその理由は何だったのであるか?
それがよくわからない。

・・・宮廷で不興を買ったということでは、まずないと見ていいであろう。
しかし、一つの可能性はある。
それは例の家族図中の、ソッポを向いた妃殿下、あるいは内親王に関して、である。この大作が描かれたとき、皇太子の嫁はまだ来ていなかった。二年後の、一八〇二年にそれが来た。
彼女がマドリードに到着して盛大な成婚式が催されての後に、ゴヤはこの絵を補筆修正して彼女の顔を描き込むことを求められた。あの王女の顔をこっちへ向けてくれ。……
そうしてゴヤがその補筆修正を断った、という可能性である。先に引用をした「つかの間に過ぎゆく一瞬のファンタジーと全体的調和」の論に見られるように、彼は一切の絵画修復やリタッチ反対論者であった。断乎とした反対論者であった。「時間もまた画家である」という名言までがある。
もしこの拒否、拒絶によって宮廷と疎遠になったものであるとすれば、ここに完全に一人の独立した個人としての芸術家の成立が、逆にあかし立てられることにもなるであろう。
・・・
しかしそれはやはり一つの可能性にとどまる。


この家族図の描かれた年の翌年、一八〇一年にはゴヤの二〇年来の畏友であるホベリァーノスや、首席宮廷画家に任命されることに骨を折ってくれたウルキーホやサーベドラなどが地下牢に投獄されていた。
・・・ゴドイが如何にゴヤを庇護してくれて注文を沢山くれたとしても、そのゴドイが彼の畏友や親友であり、かっは長く教導者でもあってくれた人々を、次から次へと逮捕させ、投獄、追放をくりかえす。
ゴヤは、それとなく、目立たぬように宮廷から離れて行ったものであろう。
一八〇〇年のこの自画像の、どことなく戸惑っているような、浮かぬ表情、苦さを噛み殺しているような口許が、その苦しい心境をかくしているものではないか。
しかし貰うものは貰っておく。死ぬまで彼は首席宮廷画家の称号と報酬を享受した。

ゴヤ『アルバ公爵夫人墓廟』1802
・・・一八〇二年七月二三日午後二時、最大の衝撃がやって来た。
マリア・テレーサが突然、死んだ。
ドーニャ・マリア・デル・ピラール・テレーサ・カイェターナ・デ・シルバ・イ・アルバレス・デ・トレド、第一三代アルバ公爵夫人逝去。
瞬時にしてマドリード市内を毒殺説が走った。
毒殺説は、とにもかくにも後世にいたって否定された。しかし死の直後に起ったことは、事前に計画された犯罪の着々たる施行そのものである。
遺骸がまだ邸内にあるのに、王と司法大臣カバリェーロの命によって、公爵夫人の全財産が国家に没収された。トレド県(アルバ家の先祖はトレド出身)オロペーサの領地が担保に入っていて支払い未了という、えもいわれぬ口実がつくり上げられ、一日おいて二五日、執行吏にともなわれた王妃マリア・ルイーサの侍従ホセ・メルロなる者が公爵夫人邸へ訪れ、全宝石を召し上げた。王妃は、自ら首飾り、ブローチ、指輪、ペンダントに分類し、この掠奪物品を鑑定させ、鑑定師はその値を一二二万五四三五レアール(約三〇万六三五八ドル)とした。実際上の価値はこの五倍と言われている。王妃はこれでも高すぎるとして、最終的には二七万五七二二レアールと定めさせた。国家がこれを「買い上げた」という形である。
これは略奪である。

王妃は間もおかずに、これらアルバ公爵夫人を飾ってこそ光彩まばゆい筈の宝石類で、自らを飾り、得々として人前に出て行った。犬畜生の類いである。
盗人は王妃だけではなかった。平和大公ゴドイもまた。彼は国家の名において、公爵夫人が参画していたと称される政治陰謀の文書、外国との秘密通信を捜索すると称して公爵夫人邸へ乗り込み、ベラスケスの『鏡のヴィーナス』とコレージオの『愛の教え』、ラファエロの『聖処女』を掠零して来て、王命によって自分に”売却”した。
マリア・ルイーサはまだ飽かなかった。ゴドイが絵をもって来たので自分も欲しくなり、同じく宮廷画家のマエーリァを派遣し、リベラの『牧夫たちの憧憬』とダヴィド・テニエの一枚をさらわせた。画家にとっては辛い役目であったろう。

公爵夫人の遺骸の埋葬は、七月二六日の夜、秘かに行われたが、公式の葬儀は遅れざるをえなかった。葬儀は、あたかも王冠をかぶった盗人たちに復讐をでもするかのように、翌八月七日から一六日まで、堂々一〇日間にわたって営まれ、その費用総計は六万三〇〇〇レアール(約一万五七五〇ドル)であり、蝋燭代だけで一万三九九八レアール(約三四七二ドル)かかった。マドリードの大群衆が参加をした。

われわれの画家の絶望と苦悩について、われわれは何も知らない。彼は犯罪と強盗の行為を目撃した。
公爵夫人の死後、七カ月間、彼は何もしていない。
わずかに彼は、故アルバ公爵夫人のための、まことにピラミッドそのものを思わせるような、巨大な墓廟をセピアで描き、そこへ収められるお棺の上に掲げるための追悼像を描くのみ。これらもアルバ家から依頼されたものではなかった。暮夜ひそかに・・・。

一七九七年の初春に、幸福なりしサンルーカル・デ・バラメーダで作成されていた公爵夫人の遺書は、八月六日までサンルーカル警察の手によって封印され、執行されなかった。
スペインの全警察は早馬によって、スペイン各地にある公爵夫人の別邸その他一切の捜索を命じられた。危険な、政治関係の文書の一切は、すでに処分されていた。
夫人があらかじめ自らの死の近いことを知っていたことを意味するであろう。
夫人はたしかにそれを知っていたようである。晩年、特に一八〇二年に入ってからは、途方もない、数千レアールもかかるような大夜会を、しばしば開いたりしていたもののようである。

夫人の遺書が開封された。遺産のほとんどは、家令や老女中頭、召使い、司厨長、料理人、黒人幼女、白痴、領地の小作人たちなどに遺贈され、ゴヤの息子ハピエールにも多少のものが贈られた。ルソーの『エミール』によって教育をされたことの余影ででもあろうか。
ゴヤは沈黙をまもっている。

ゴヤのアトリエには、黒衣のアルバ公爵夫人の遺影がある。幸福なりしアンダルシーアでの夏の日である。カルデロンが言うように、それは夢であり、夢のまた夢であった。しかも、理性の眠りは、夢を、妖怪を生むと。

爾後は、ゴヤが創造をしたアルバ公爵夫人だけが存在するのである。
絵画芸術と人間存在とのこの異様な関係は、あまりに自明なだけにつねに見落されている。

爾後、ゴヤは王も王妃をも、ゴドイをも、いや王族の一人たりともを二〇年の長きにわたって王命によっては描かない、首席宮廷画家となる。
*
*
『ゴヤ』Ⅱおわり

どうなる!日本の医療 村吉 健 3万円で未来失うな 金のない老人は病院に行かずに死ねというのか 高額療養費制度の限度額が最大5倍近くに引き上げられる 高齢者は1人3万円の臨時給付金で未来を失ってはいけない (日刊ゲンダイ)

カラヴァッジョ展、上野・国立西洋美術館で開催 - バロック美術を開花させた画家 — Fashion Press

市会議長が異例の市長批判 「共感姿勢欠ける」 西宮市(神戸新聞NEXT):「もう少し大人になってほしい」 / 「隠れ維新」西宮市長・今村岳司の大嘘と市政停滞について - Togetterまとめ ; 橋下徹と今村岳司との類似性とは「大嘘つき」です。目的のために手段を選ばず、脱法的手段すらためらう事はありません。


「有害図書を業界が自主的に排除すれば軽減税率の適用を検討する」って、これ、事実上の表現規制だろ。(毎日新聞) / ムカつくのは当件に関しては新聞が政府側についてることです。— 小田嶋隆 / このままゆけば、いずれ「有害言論人」認定が始まって、「有害言論人に紙面を提供する媒体は軽減税率適用外とする」ということになりそうですね。— 内田樹




2015年12月25日金曜日

今年の小田和正『クリスマスの約束2015』すごくよかった。 まだしびれてる。 いきなりピアノ弾き語りで「なごり雪」 サイモン&ガーファンクルの3曲も唸った。 圧巻は「悲惨な戦争」。泣ける。 最後の方にきて、ビートルズやら井上陽水だもの、もうダメだわ。

今年の小田和正『クリスマスの約束2015』、すごくよかった。
まだしびれてる。

いきなりピアノ弾き語りで「なごり雪」!
(明日、ひとりカラオケでも行ってこようか、って勢いだ)

サイモン&ガーファンクルの3曲も唸った。
(ボクサーとかやってくれたら、もう溶けてしまうかも)

圧巻は、「悲惨な戦争」。
小田和正の解説もいい。JUJUの歌も抜群。
泣ける。

最後の方にきて、ビートルズやら井上陽水だもの、もうダメだわ。
















『クリスマスの約束2013』の記事
小田和正 『the flag』 : 「こゝからゆくべきその道はどこかと できるならもう一度捜さないか 戦える僕らの武器は今何かと それを見つけてこゝへ並ばないか」

吉田拓郎 『今日までそして明日から』

吉田拓郎 『落陽』 : 「この国ときたら 賭けるものなどないさ」