東京新聞
風俗業引き合いにNHK会長擁護 従軍慰安婦で維新議員
2014年1月30日 16時44分
日本維新の会の中野正志参院国対筆頭副委員長が従軍慰安婦問題をめぐる籾井勝人NHK会長の発言に絡み、韓国の風俗産業を引き合いに出して籾井氏を擁護していたことが30日、分かった。
中野氏は29日の野党参院国対幹部会談で、籾井氏への対応を協議した際に「今も韓国の女性5万人が性産業で働いている。なぜ日本が戦前のことをいつまでも言われるのか」と述べ、中国の風俗産業にも言及した。
中野氏は30日、国会内で取材に対し、発言の事実を認めた上で「個人的な見解だ」と述べた。
(共同)
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