2017年9月1日金曜日

北方領土含むクリール諸島でロシアが軍事演習を開始(TBS) ; ロシアはこれまで北東アジアでのミサイル防衛システムの配備を続けるアメリカに、地域のバランスを崩すとして反発してきました。また、米韓合同軍事演習が朝鮮半島の緊張を高めるとして、ロシアは中止するよう求めていますが、そうしたアメリカの動きをけん制する狙いもあると見られます ← そもそも首脳会談の中味(実態)はどうだったのか? 北方領土返還問題と日米地位協定(米軍基地)の問題




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 ロシア軍が、北方領土を含むクリール諸島で、2500人が参加する軍事演習を開始したと発表しました。
 インタファクス通信によりますと、29日、ロシア軍の極東地域を管轄する部隊2500人が、海から上陸する敵を想定に沿岸で迎え撃つなどの軍事演習を始めたということです。戦車やロケット砲など700以上の装備が使われていて、場所は軍事施設のある択捉島や国後島で行われている可能性があります。
 ロシアはこれまで北東アジアでのミサイル防衛システムの配備を続けるアメリカに、地域のバランスを崩すとして反発してきました。また、米韓合同軍事演習が朝鮮半島の緊張を高めるとして、ロシアは中止するよう求めていますが、そうしたアメリカの動きをけん制する狙いもあると見られます。












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