2013年6月13日木曜日

フランス 管制官と鉄道員がストライキ

AFP NEWS
フランスで管制官と鉄道員がスト、交通網に大きな混乱
2013年06月13日 10:36 発信地:パリ/フランス  

【6月13日 AFP】フランスでは、航空管制官によるストが続いており、これまでに国内で数千便のフライトが欠航となった。また12日には鉄道員によるストも始まり、翌13日も交通機関の大幅な混乱が続く見込みだ。

鉄道のストは12日夜から国内全域で始まり、14日朝までの運転本数は通常の半数以下となる見込みだ。一方、欧州の空域を単一化する計画に反発する航空管制官らは、11日から2日間にわたりストを続けている。

13日にはパリ(Paris)にある2つの主要空港、オルリ空港(Orly Airport)とシャルル・ドゴール空港(Charles de aulle Airport)を出発する便の約4分の3が欠航。フレンチ・リビエラ(French Riviera)の主要空港、ニース(Nice)国際空港も大きな影響を受けた。

ストは当初、13日も続く予定だったが、労組側は3日目の実施を中止している。

一方の鉄道労組によるデモは、鉄道サービスを運営するフランス国有鉄道(SNCF)と鉄道網のメンテナンスを手掛けるフランス鉄道線路事業公社(RFF)を合併させて新たな国営企業を創設した上で、両事業部を個別に運営させるという政府の計画に反発したものだ。(c)AFP/Angus MacKinnon


NHK
仏 管制官のストで欠航相次ぐ
6月13日 4時17分

フランスでは、航空管制の業務の一部を民営化することに反対する管制官がストライキを行っており、主要な空港では12日に発着する便の50%以上が欠航するなど空の便の混乱が広がっています。

フランスの航空管制官の労働組合は、EU=ヨーロッパ連合の執行機関に当たるヨーロッパ委員会が、域内の航空管制業務の一部民営化を加盟国に提案していることに反対して、11日からストライキを続けています。

各地の空港では、通常の4分の1の航空管制官が業務を行っている状況で、フランスの空の玄関口であるパリのシャルル・ドゴール空港など主要な8つの空港では、12日発着する便の50%以上に当たる合わせて2000便が欠航、または欠航の予定だということです。日本航空によりますと、この影響で羽田とパリを結ぶ2便が欠航しました。

ヨーロッパ委員会の提案は、加盟各国が個別に行ってきた航空管制業務の統合をさらに進めて効率化を図ることで、今後数年で予想される便数の増加に備えようというねらいですが、管制官らは民営化や人員の削減によって運航の安全を確保できなくなるなどと主張しています。労働組合は、13日早朝(日本時間13日午後)までストライキを続けるとしています。

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