2013年10月12日土曜日

安倍晋三の空しい慣用句「私の対話のドアは常にオープンでありまして、これからも両国に対話を呼びかけていきたいと思います。」 ← 歴史認識を改めないとアカン

朝日新聞 2013年10月11日1時32分
東南アジア訪問 安倍首相の会見詳細

安倍晋三首相が10日、ブルネイ・バンダルスリブガワンで行った記者会見の詳細は次の通り。



今日は10月10日です。49年前の10月10日、抜けるような青空の下で開会したオリンピックを機に、日本はいち早く成長センターとなり、アジアの成長の牽引(けんいん)車となった。・・・

(略)

――中国と韓国の関係について。今回の外国訪問中、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席や韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と短時間の接触をしたようだが、とりわけ中国からは日本への厳しい発言も出ている。両国の関係改善、首脳会談の実現に向けてどのように取り組む考えか。

日本とですね、中国、韓国は良好な関係を維持していく。良好な関係を作っていくことはですね、アジア太平洋地域の平和と安定にとって有意義であると考えてます。中国との関係は、我が国にとって最も重要な二国間関係の一つであります。また、韓国は我が国にとって、基本的な価値を共有する重要な隣国です。私は、何か問題があるからといって対話のドアを閉ざしてしまうのではなくて、むしろ問題があるからこそですね、首脳レベルも含めて話し合うべきであると考えておりまして、私から中国、韓国に対して、対話を呼びかけています。今回、残念ながら首脳会談を行うことはできませんでしたが、私の対話のドアは常にオープンでありまして、これからも両国に対話を呼びかけていきたいと思います。

(略)


ドアが開いているかどうかではなくて、最大の問題は歴史認識の問題である。

あの戦争は侵略戦争ではなかったと言う男の部屋に、中国・韓国人の指導者の誰が入ろうか?
まして、これだもの ↓
「私を右翼の軍国主義者と呼びたいのであれば、そう呼んでいただきたい」

間違って近づいてツーショットでも撮られたら、大変なことになる。
近づくのもイヤだ、というところじゃないのか。

中韓の指導者だけじゃないよ。安倍と会いたくないのは・・・。
オバマもそうだよ。



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