秘密法案、参考人全員が懸念表明 会期末へ攻防激化
参院国家安全保障特別委員会は3日午前、機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案に関する参考人質疑を実施した。3人の参考人全員が法案への懸念を示し、廃案や慎重な審議を求めた。野党は昼、同法案の徹底審議を求める緊急集会を国会内で開いた。政府、与党は6日の国会会期内の成立を目指しているが、野党側は廃案や徹底審議を求めて攻勢を強めている。
日弁連で法案を検証する江藤洋一秘密保全法制対策本部長代行は「法案は重大な欠陥を有しており、廃案にすべきだ」と主張した。
2013/12/03 12:39 【共同通信】
いま参院特別委で秘密保護法案の参考人質疑が行われている。「取材で政府側からの圧力は?」と問われ、新聞労連の日比野委員長は核密約に関する歴代外務次官への取材で「『聞き出すことは教唆に当たるからやめてくれ』と厳しく言われた」と証言。「まさに『何が秘密かも秘密』と感じた」と廃案を主張。
— renbou-T (@renbouT) 2013, 12月 3日比野参考人。ある記者が外務次官経験者を取材して米軍核密約について取材したら、その後、国家公務員法の教唆違反になると言われたという事例をあげ、秘密保護法ができれば、このような取材活動が、訴追対象になるのは明らかであると証言中。参議院。12/3 特定秘密保護法案 審議中
— gomatama 応援中 (@gomatama1) 2013, 12月 312/3 秘密保護法案: 「新聞もテロ扱いされる」参考人日比野敏陽: http://t.co/w2nWiPcoAo @youtubeさんから
— るりこ (@madabou) 2013, 12月 3
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