2023年7月8日土曜日

日本の初代原子力規制委員長「IAEA汚染水報告書は『お墨付き』ではない」 / 原発処理水の放出にお墨付き…IAEAは本当に「中立」か 日本は巨額の分担金、電力業界も人員派遣(東京) / 「IAEAは日本から100万ユーロを受け取ったのか」韓国記者が追及(AFPBB) / / EXCLUSIVE-処理水放出巡るIAEA報告書、専門家の一部から懸念も=事務局長(ロイター);「国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は7日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出が国際的な安全基準に合致していると結論付けた報告書について、携わった専門家チームの1人か2人は懸念の声を上げた可能性があると明らかにした。」 / G7での議論について、「G7各国との関係もあり、交渉過程についての詳細は控えたいと思う」(松野官房長官) / 但し、ドイツは主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合後の記者会見で不歓迎を明言している         


ジオフランス:西村カリン記者【福一原発の処理水放出について】

RF西村「福島第一原発の処理水放出について、日本の政府にとって、福島第一原発の処理水の海洋放出は、同原発の廃炉および福島県の復興のために不可欠な作業ですよね?それに対して、G7の他の国々は同意見か」
松「まず、このALPS処理水の放出に関しては、必要なことであると、今までも申し上げてきたとおりである。G7をはじめとする国際社会に対しては、これも先ほど来申し上げているけども、科学的な根拠に基づいて、丁寧に説明を続けてきており、ご理解をいただいてるものと考えている」

RF西村「関連、なので、G7サミットのときに、そういう議論があったと思うが、その原発の廃炉のために不可欠であることと、首脳たちは同意したということか」
松「(事務方の方を向く)少々お待ちください」

・・・(別記者の質問へ)・・・

松「先ほどのご質問に関してであるけども、ALPS水、ALPS処理水の放出に関して、様々なご意見が国際社会にあることも承知をしているが、先ほど来申し上げているとおり、G7国をはじめ、国際社会に対して、日本は科学的根拠をもとに丁寧に説明を続けてきているところである。その上で、G7各国との関係もあり、交渉過程についての詳細は控えたいと思う

最終的には詳細を控える😒





 

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