2024年5月18日土曜日

審議中止を求める声は24万人超 それでも共同親権を導入する改正民法が成立 「聞く力」はどこへ?(東京); ◆父母の合意がない共同親権を問題視 ◆「子の利益が侵害される恐れ」医療4団体が声明 ◆改正法の運用にあいまいな部分 / 問題点を認識しながら「複雑な思いで賛成した」立憲民主党、もう風前の灯となった岸田内閣と、どうして正面切って戦わないのか? / 離婚後に「共同親権」となった場合、「父母どちらの同意も必要」なケースとして、 ▽幼稚園や学校の選択 ▽進学か就職かの選択 ▽転居先の決定 ▽生命に関わる医療行為 / 山添拓「最大の問題は、離婚する父母の合意がなくても裁判所が共同親権を定めうる点だ。審議では与党も含め多くの議員から弊害を懸念する発言が相次いだ。国民的な合意なく押し切ることは断じて許されない」           



 

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