維新の冨岡朋治・大阪市議が離脱の意向 橋下慰安婦発言きっかけに
2013.6.11 08:39
大阪維新の会の冨岡朋治大阪市議(71)=浪速区選出=が、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による慰安婦発言などを受け、維新市議団を離脱する意向を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。近く同市議団に意向を伝えるという。
橋下氏の発言をめぐっては、今夏の参院選比例代表の予定候補者が辞退を表明。維新のおひざ元の大阪で離脱者が出れば参院選を前にダメージになりかねない。
冨岡氏は、地元の浪速区内で地域住民らと風俗店の一掃活動に取り組んでいたが、橋下氏の慰安婦発言や在日米軍への風俗業活用発言以降、「本当に申し訳ない」と周囲に陳謝し、維新からの離脱を検討するようになったという。
平成19年に自民から出馬して市議選で初当選した冨岡氏は、22年に発足した大阪維新の会に合流、23年の市議選で大阪維新の会から出馬し再選した。
産経新聞の取材に対し冨岡氏は「今は話せない。ノーコメント」とした。
冨岡大阪市議が維新の会の会派離脱を表明した件、松井知事は「離党有権者を裏切ることになる。維新の会の政治家として付託を受けてバッジを付けている。」と批判。自民党の政治家として付託を受けたのに、維新の会に走った自分の過去を忘れたんだろうか。
— ふちがみさん (@T_Fuchigami) 2013年6月11日
政治家は信念を持つべし。大阪は過疎化している。東京一局集中しており。一部上場会社は全て東京移動大阪経済も衰退している。大阪住民は目覚めよ維新特効薬です。
返信削除