2009年3月26日木曜日

京都のいしぶみ 平安京内裏待賢門跡


待賢門跡は、上京区の大宮通椹木町通辺りらしいのですが、このいしぶみは、何故かそこからは少し離れたところにあります。
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自宅前に歴史遺跡址のいしぶみを置く方は、その管理などご苦労多いことと思います。費用なんかどうなってんでしょうか。
前回掲載した検非違使庁跡のいしぶみを置いておられる方は、写真でも判ると思いますが、とてもきれいに管理されてまして感動しました。
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前回掲載後、チョコチョコっとネットで遊んでましたら、長年の願望であったこの検非違使庁跡のいしぶみに会えて、感激のあまりそれを撫でてきたという方(女性だったか?)もおられました。
私もご同様いしぶみフェチですが、そこまではやらず、ただ何枚かの写真を撮らせていただくだけです。
しかし、注意しなきゃと自分なりに気がついたのは、この検非違使庁のいしぶみ写真の場合、遠景のものも撮ったのですが、いしぶみと駐車場が隣接していて、知らずにこれを置いておられる方の車の番号まで撮ってしまいました。失礼しました。
勿論これを掲載するなどというバカはしません。
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【訂正】
以前に方言(「へんじょこんご」)のことを書いた折、女性作家の「富岡多恵子」さんを間違って「河野多恵子」さんとしてしまいました。どちらも大阪のご出身です(しかし、タイプはかなり異なります)。
その際、書名不明としましたが、多分「歌・言葉・日本人」という本かもしれません。
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訂正ついでに・・・。
以前、ノーマ・フィールドさん「小林多喜二」(岩波新書)に関し、便乗臭くてまだ読んでませんと、書いてしまいましたが、これは何と不遜な言い方をしたかと反省と訂正。
書いた直後に、購入して読み始めていますが、すごくいい本です。
多喜二を捉える自分の視点というかポジションが明確です。
膨大な時間をかけて、資料分析のみならず小樽に住んでまでして、きちっと多喜二と作品に寄り添ってられます。
昨日の「朝日」朝刊にもインタビュー記事がありました。

2 件のコメント:

  1.  いしぶみとは違うかもしれませんが以前に恩師から、「昔、京都中の交差点を調べている学生がいて、どこそこの交差点には何があるとか細かくまとめていた」という話を聞きましたが、街のちょっとしたところでも京都は記録につけるのに面白い街な気がします。

     自分は建勲神社のまん前に一時期住んでいましたが、あの西陣周辺は程よく中心街から離れていて住み心地がよかったですね。地下鉄の駅から遠いのを除けば……。

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  2. 花園さん
    市内を歩くには飽きない街だと思います。私みたいに「いしぶみフェチ」はいつもキョロキョロしてますが、結構色んなものを見つけますね。
    しかし、ネットでよく街歩きの記録を見ますが、皆さん本当に熱心に丁寧に歩いておられて感心してます。

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