藤沢 大庭城址 宗賢院

過日、同行者2人と大庭城址に行きました。JR「辻堂駅」～大庭城址～JR「藤沢駅」の約8ｋｍ超をお散歩。
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「大庭」の地名は、坂東平氏の鎌倉権五郎景政が開発した荘園「大庭御厨（ﾐｸﾘﾔ）」に発し（荘園を保護するためこれを伊勢神宮に寄進し、自身はその下司となる）、この人が大庭氏の創始となります。
頼朝の頃、大庭景親は富士川の合戦後、頼朝に敗れ片瀬で処刑されますが、兄の景義は以前より頼朝に従っており御家人の一員となります。しかし、景義の嫡男景兼の時、この景兼は和田合戦に連累し没します。
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さて、この大庭城ですが、これは扇谷上杉氏の家臣太田道灌がこの地に築き、その後、北条早雲によって陥落されたとあります。
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「からぼり」の遺構。

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現在は、きれいに芝生を敷き詰めた公園。

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引地川の対岸から見た城址のある台地

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下の地図にもある「舟地蔵」です。
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城址に行く途中に立ち寄った宗賢院というお寺。

由来などは、2つめの写真を参照して下さい。
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