2010年2月1日月曜日

北の丸公園 冬の散歩道 

北の丸公園にカワヅザクラとカンザクラが咲いた、とお知らせしました(1月29日)
春はもうすぐそこまで来ているように思えますが、まだまだ景色は冬景色です。
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そんな冬景色の中で散歩していると、S&Gの「冬の散歩道」を思い出したりします。
歌詞は冬の散歩道を歌っている訳ではないですが、私が持っていた2枚組LPには2人が散歩している写真がうまく混ぜてあったような記憶があります。
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A Hazy Shade Of Winter

Time, Time, Time, see what's become of me
While I looked around for my possibilities.
I was so hard to please.
Look around,
Leaves are brown,
And the sky is a hazy shade of winter.

Hear the Salvation Army band.
Down by the riverside's
Bound to be a better ride
Than what you've got planned.
Carry your cup in your hand.
And look around.
Leaves are brown.
And the sky is a hazy shade of winter.

Hang on to your hopes, my friend.
That's an easy thing to say,
But if your hopes should pass away
Simply pretend that you can build them again.
Look around,
The grass is high,
The fields are ripe,
It's the springtime of my life.

Seasons change with the scenery;
Weaving time in a tapestry.
Won't you stop and remember me
At any convenient time?
Funny how my memory skips
Looking over manuscripts
Of unpublished rhyme.
Drinking my vodka and lime,

(But) look around,
Leaves are brown now,
And the sky is a hazy shade of winter.
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『冬の散歩道』
ポール・サイモン詞
内田久美子・訳詞

時よ、時よ、時よ
自分の可能性を捜しまわるうちに
僕がどうなってしまったかをごらん
僕はなかなか満足しなかった
あたりを見まわせば
木の葉は茶色に変わり
空はどんよりとした
冬の影にかすんでいる

河岸を行く救世軍の
楽隊の音をお聞きよ
どうやら君が思っていたよりは
うまい具合に運びそうだ
君のカップを持っていくといい
そして あたりを見てごらん
木の葉は茶色に変わり
空はどんよりとした
冬の影にかすんでいる

友よ 決して希望を捨てないことだ
確かに言うだけなら簡単だけど
希望が薄れ去っても
また新しい希望を
築けると信じ込むのさ
あたりを見まわせば
草は青々と茂り
畑は作物が熟している
僕の人生の春だ

季節は風景とともに移ろい
時のタペストリーを綴っていく
気が向いたらふと足を止め
僕のことを思い出してくれるかい?
なぜだか記憶が
とぎれとぎれになっている
未発表の詩の原稿に
目を通しながら
ウオッカ&ライムを飲む僕
あたりを見まわせば
木の葉は茶色に変わり
空はどんよりとした
冬の影にかすんでいる
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Bookends
Bookends

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下は、サクラと同じ時の冬枯れの北の丸公園、私の散歩道。
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「★東京インデックス」 「★四季のうつろいインデックス」をご参照下さい。
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