2011年11月15日火曜日

HOTSPOT in YOKOHAMA (ホットスポット イン ヨコハマ) その2 戸塚区舞岡公園の草木灰で基準値の6.5倍

先週の土曜日の新聞記事の話だから、もう「古新聞」に属する話題

「朝日新聞」(神奈川版)11月12日の記事

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(見出し)
放射性セシウム
公園で販売の灰 基準値の6.5倍超
市、回収呼びかけ

(記事)
横浜市は11日、市民が農業体験できる市の「舞岡公園・小谷戸の里」(戸塚区舞岡町)で販売していた「草木灰」から、1キロあたり2651ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
肥料としては国の基準値(400ベクレル)を超え、市は公園の指定管理者の販売の中止、回収を命じた。

指定管理者が公園内の竹や落ち葉、わらなどをかまどで燃やした灰。
10月に作った草木灰を民間の検査機関で検査した。
竹などは屋外で保管していたという。

肥料などとして600グラム入り1袋200円で販売し、3月以降、約120袋が売れたという。
・・・・・・・・(略)
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この舞岡公園、数年前はよく散歩に出かけていた場所である。

原材料としての落ち葉などから比べると、灰になると容積では100分の1とか1,000分の1になるだろう。
しかし、放射能は煮ても焼いても、半減期が来ない限り減らない。

従って、灰=「濃縮セシウム」となってしまった訳だ。

以前に作ったものはもっと濃いセシウムの可能性があるのと、回収した灰をどうするのだろうか、という疑問が残る。

この件に関してのブログなどは、コチラ1  コチラ2 コチラ3

いずれも騒いでいる訳ではない。

横浜の話題は以上で終わり。


さて
「朝日新聞」11月15日付けによると、・・・

先ごろ、文部科学省は放射能汚染は山に遮られて、長野・群馬県境で止まったと発表したが、

日米欧の研究チームによると西日本や北海道にも拡散し、僅かではあるが沈着しているという。

これは、15日の米国科学アカデミー紀要電子版に発表されるとのこと。

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