2012年4月21日土曜日

議事録を作成してない保安院が2,000ページに及ぶ詳細な記者会見記録を作成していた(「東京新聞」)


経産省の保安院といえば、連想するのはあの西山さんだけど、まあそれは措くとして、
「原子力災害対策本部」事務局の最低限の仕事である議事録を作成していなかったとして非難された。
でも、誉めてあげて下さい、事故直後から10月までの記者会見記録は2千ページの詳細なものを記録していたんです。

東京新聞TokyoWebの記事
保安院、記者会見録は詳細 議事録未作成なのに
2012年4月21日 09時46分

(転載)
経済産業省原子力安全・保安院が、東京電力福島第1原発事故に関する記者会見について、事故直後から昨年10月までに約2千ページの詳細な記録を作っていたことが21日、分かった。


 保安院は、事故対応に関する政府の方針を決める「原子力災害対策本部」の事務局を務めていたが、会合の議事録を作成していなかったため問題化。
職員のメモなどを基に「議事概要」を作成、3月に公表した。
政府の正式な意思決定会合の記録を残さない一方、記者会見の記録に精力を注ぐちぐはぐな対応に疑問の声が強まりそうだ。


 記者会見の記録は、共同通信の情報公開請求に対し、保安院が開示した。
(共同)
(転載終り)

すごくきれいにファイルされている。

















これだけのことができるということは、やっぱり議事録は作ってるね。

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