2012年10月18日木曜日

放射能汚染 福島県会津坂下、北塩原の野生キノコ、伊達市のアケビで基準値超セシウム

福島民友
県が出荷自粛要請 坂下などのキノコや伊達のアケビ
 ◇県は17日、3町村で採取した野生キノコ3品目3点の放射性物質検査結果を発表、北塩原村のナラタケ1点から1キロ当たり250ベクレル、会津坂下町のサクラシメジ1点から同170ベクレルの放射性セシウムが検出され、食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回った。
 県は同日、会津坂下、北塩原両町村などに野生キノコの出荷自粛を要請した。県によると、両町村の野生キノコは市場に出回っていないという。

 ◇県は17日、3市町村で採取した果実3点の放射性物質検査結果を発表、伊達市のアケビ1点から食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1キロ当たり120ベクレルの放射性セシウムが検出された。
 県は同日、同市にアケビの出荷自粛を要請した。県によると、市場には流通していないという。
(2012年10月18日 福島民友ニュース)

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