【2月24日追加】
2月19日参院予算委員会で、その日は「神奈川にいた」とのみ説明。
「問責第1号」は石原環境相か(ゲンダイネット)
朝日新聞 2013年1月11日22時29分
沈黙続ける石原環境相 手抜き除染発覚の日、登庁せず
手抜き除染が発覚した4日に登庁しなかったことについて、石原伸晃環境相が沈黙を続けている。11日の定例記者会見も一方的に打ち切った。
朝日新聞取材班の記者2人は11日の会見で最初に挙手したが、約17分間の最後まで指名されなかった。他の記者5人の質問で除染の話題はなかった。一方、石原氏が再生可能エネルギーの推進策について、5分間近く身ぶり手ぶりを交えて述べる場面もあった。
環境省の中尾豊広報室長が会見を打ち切ろうとしたため、朝日新聞記者は「大臣、除染の件で聞かせて下さい」「4日は何をしていたのですか」と呼びかけたが、無言で立ち去った。記者は広報室に書面で改めて取材を申し込んだが、この日、返答はなかった。石原氏は4日の行動についてこれまでの取材に「覚えていない」と述べている。
ゲンダイネット
「問責第1号」は石原環境相か
2013年1月17日 掲載
“空白の1日”が国会で大問題になるゾ
問責第1号は石原伸晃環境相か。石原大臣の“空白の1日”が国会で大問題になりそうなのだ。 原発周辺の“手抜き除染”の実態を朝日新聞がスッパ抜いたのは今月4日。なのに環境省が省内でようやく会議を開いたのは、2日後の6日。どうもおかしいと思ったら、陣頭指揮するはずの石原大臣が、4日に“行方不明”になっていたのだ。
15日の定例会見でこの“空白の1日”について質問された伸晃は、「私の日程は公表したこと以外は公表しない」とゴニョゴニョ。「私は政治家なので、誰とどこで会ったのかという話をするつもりは毛頭ない」と突っぱねた。
しかし、4日はどの省庁も仕事始め。まして、環境省にとっては“手抜き除染”が発覚した日だ。大臣が登庁もせず、しかも、どこに居たのかも明らかにしないのは異常だ。
「よほど言いたくない理由があるのでしょう。えひめ丸沈没事故の際、のんきにゴルフに興じていた森喜朗元首相のように、公務をサボってゴルフでもしていたのではないか。石原大臣は新興宗教『崇教真光』の熱心な信者です。年頭行事に出席したのかもしれません。このまま本人が説明を避けていると、話にどんどん尾ひれがつき、あらぬウワサが広がる。そのうち、愛人とうつつを抜かしていたなんて話になりかねません」(永田町関係者)
日刊ゲンダイ本紙が、石原大臣は4日どこにいたか、何で説明を避けるのかを事務所に質問すると、「必ず広報担当のサトウという者から連絡させます」と言ったきり連絡なし。環境省に聞いても「質問を書面で送ってください」と言ったきり。質問状をファクスしたが音沙汰がなかった。
政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。
「閣僚は公人中の公人です。当然、公務中の行動には説明責任がある。それを避けるのは大臣としての自覚が足りません。このまま逃げ続けていると、本当に問責をくらい、失脚大臣第1号になるかもしれませんよ」
野党は徹底的に追及すべきだ。
2月20日「朝日新聞」
質問者もマスコミもホントのことを知ってて、知らぬふりをしているフシがある。
じゃないか?

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