長時間労働でうつ病になったとして「餃子の王将」を提訴。 10時間以上の勤務時間の記録はコンピュータ入力できない仕組み？

ＹＡＨＯＯニュース
餃子の王将を社員提訴…「長時間労働でうつ病」
読売新聞 2月5日(火)12時8分配信

　長時間労働でうつ病になったとして、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス（京都市）の男性社員（２７）（京都府）が同社を相手取り、休業中の給与や慰謝料など約２３００万円の損害賠償を求める訴えを５日、京都地裁に起こした。

　訴状によると、男性は同府八幡市の店舗で２００９年から勤務。平日は１１時間、休日などは１２時間働き、時間外労働が月平均で約１３５時間あった。１１年４月に抑うつ状態と診断された。

　同店では１０時間を超える勤務時間の記録がコンピューターに入力できない仕組みといい、時間外労働は、男性の手書きメモで算出したという。

　男性は京都南労働基準監督署から１２年２月、半年間にわたる月平均約１０８時間の時間外労働と精神的ストレスで、うつ病になったとして労災認定された。

　代理人の佐藤克昭弁護士は「会社側は恒常的な長時間労働を当然視している。男性が健康を害すると認識していたはずで安全配慮の義務に違反する」と話した。

　同社は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

最終更新:2月5日(火)12時8分

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母親が入院中、一度だけ白川通りの王将に入ったことがある。
混んでたネ。
コスト・パフォーマンスは満足レベル。
但し、これは顧客側のハナシ。

内部は、
従業員は使い捨て。
替わりはいくらでもおるで・・・というワケか。