2013年2月10日日曜日

伊吹文明衆院議長、「体罰を全く否定して教育なんかはできない。」


スポニチ
「体罰を全く否定して教育なんかはできない」伊吹氏

 伊吹文明衆院議長は9日、自民党岐阜県連主催の政治塾で、スポーツ指導や教育現場の体罰に関し「体罰を全く否定して教育なんかはできない。この頃は少しそんなことをやると、父親、母親が学校に怒鳴り込んでくるというが、父母がどの程度の愛情を子に持っているのか」と述べた。出席者の質問に答えた。

 伊吹氏は「何のために体罰を加えるのかという原点がしっかりしていない。立派な人になってほしいという愛情をもって体罰を加えているのか、判然としない人が多い」と指摘した。

[ 2013年2月9日 18:09 ]

体罰をする側の論理である。
体罰する側が愛だの正義だのをウンヌンしても、体罰された側にそれが伝わるのか?
残るのはトラウマ

軍隊を持ちたがる心理とどこか共通するような・・・。
ホントの外交(教育)に自身のない人たち。

強ければ、あとはナントカなる弱肉強食社会という社会の在り方とも繋がってくるような。

それは、
老人は医療費もかかり、社会の足かせになるから早く死ね、と
権力者がおおっぴらに発言するような、この国のあり様とも繋がってくる。

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