2013年6月26日水曜日

安倍側近・西村康稔副大臣、ベトナムでの買春を相手ホステスが告白!(週刊文春Web) 佐田玄一郎衆院議院運営委員長も女性問題、辞任の方向。

「運」よく、国会会期終了直後のスキャンダル暴露。
なかなかいい呼吸。
恩を売ったか?




週刊文春Web
安倍側近・西村康稔副大臣
ベトナム買春を相手ホステスが告白!
2013.06.26 18:00

自民党内で“次世代のエース”と見なされ、昨年12月の安倍政権発足とともに内閣府副大臣に抜擢された西村康稔衆議院議員(50)が、昨年7月、訪問先のベトナムで現地のホステス複数人を相手に買春行為をしていたことが週刊文春の取材によりわかった。

西村氏はカラオケ・クラブから7人のホステスを連れ出し、自らが宿泊するホテルのスイートルームへ呼び入れたという。その後、7人のうち3人の女性が残り、西村氏は3人を相手に行為に及び、対価として3人あわせて600ドル弱を支払ったという。3人の女性のうち2人が小誌に西村氏との行為を詳細に証言。他にもホテルでの目撃者など複数の関係者が買春を裏付ける証言をしている。

小誌の取材に対し、西村氏はベトナム出張を認めたが、ホステスらを連れ立って客室に入ったことを否定。さらにカラオケ・クラブへの入店、ホステスらとの性行為、600ドル弱の支払いも否定した。

参院選を控えた安倍政権が“アベノミクスの伝道師”を自任する西村氏のスキャンダルにどう対処するかが注目される。


安倍自身や閣僚の参議院における委員会出席拒否はこの辺のところが理由なのかナ







MSN
女性問題報道で佐田氏、辞任の方向 
2013.6.27 00:12

佐田玄一郎衆院議院運営委員長(60)=自民党=が「週刊新潮」で女性問題を報じられることが分かり、27日にも辞任する方向となった。複数の与党幹部が26日、明らかにした。

安倍晋三政権は7月の参院選への悪影響を懸念し、早期収拾を図ることにしている。佐田氏は26日、伊吹文明衆院議長と面会して謝罪した。27日は国会閉会中のため、伊吹氏が辞任を許可する見通しだ。

佐田氏は当選8回。平成18年には、第1次安倍政権下で政治団体の事務所費問題で行政改革担当相を辞任している。


MSN
自民2議員の女性問題「西村副大臣は辞任の必要ない」菅長官
2013.6.27 12:58

菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、佐田玄一郎衆院議院運営委員長(自民党)の女性問題に関する記事が同日発売の週刊誌に掲載されたことについて、「報道は承知している。ただ、党、院の問題なので、そちらで適切に対応されるだろう」と述べた。

また、自民党の西村康稔内閣府副大臣が別の週刊誌で女性問題を報じられたことには、辞任の必要はないと言明。「(西村氏)本人から話を聞いたが、事実関係を否定している」と説明した。

佐田、西村両氏の女性問題が参院選に与える影響に関しては「そこはない」と強調した。


YAHOOニュース
安倍政権の火種、自民党幹部に相次ぐスキャンダル疑惑が浮上
Business Journal 6月27日(木)7時6分配信

本日(6月27日)発売の「週刊新潮」(新潮社/7月4日号)と「週刊文春」(文藝春秋/同)がそれぞれ、安倍内閣を揺るがしかねない首相側近の“下半身スキャンダル”を報じている。

まず、新潮が報じているのが、衆議院で議長、副議長に次ぐ地位の議院運営委員長を務める佐田玄一郎衆議院議員の買春疑惑だ。佐田氏は東証一部上場企業の佐田建設社長を父に持ち、2006年には第1次安倍内閣で行政改革担当相に就任したが、自身の政治団体が10年間にわたって、実際には存在しない事務所費約7800万円を政治資金収支報告書に記載し閣僚を辞任した。

記事によると、佐田氏は6月21日の夕方、東京・湯島のラブホテルにひとりで消えたという。90分後に裏口から若い女性が出ると、20秒後には佐田氏も裏口からホテルをあとにしたという。ホテルの従業員が「うちは男性や女性、一人での入店をお断りしています」ということから、2人はホテルの待合室で合流したのではないかと推測している。

というのも、新潮ではホテルから出てきたこの若い女性に直撃し、事の顛末を聞き出しているのだ。この女性は東京六大学に通う20歳の現役女子大生で、上野のキャバクラでアルバイトをしていた際に佐田氏と出会ったという。この女性に対し佐田氏は、国会議員であることを隠し、バツイチの建設会社社長で、実際は60歳にもかかわらず、50歳や51歳と言っていたという。

また、ホテル以外で腕を組んだりしたことはなく、この半年ほどで20回性的関係を持ち、1回の所要時間は20分で、少し間を置き復活するともう1回するとも。さらに1回会うと4万円のお小遣いをくれるとも赤裸々に語っている。

●若手有望株は海外で買春 !?

また文春では、自民党の次世代エースと目され、安倍政権で内閣副大臣を務める西村康稔衆議院議員が昨年ベトナムを訪れた際に複数の女性を相手に買春したと、相手をした女性が告白している。

西村氏はその日の夜、ベトナム・ホーチミン近くにある、日本人の間では有名なカラオケクラブへ行き、個室のカラオケルームでその店に在籍する約200人以上の女性のうち7人とカラオケを楽しんだという。ここまでなら日本のキャバクラなどと変わらないが、この店では別料金でチップを払うと女の子をお持ち帰りできるシステムがあるという。西村氏は彼女ら7人を自らが宿泊していたハノイの5つ星ホテルのスイートルームに連れ帰り、その7人の中でもお店で人気のある3人を選び、残りの女性は帰したという。選ばれた3人の女性と西村氏は一緒にシャワーを浴び、マッサージをしてもらい、性的行為に及んだ。3人に対し西村氏は、総額600ドルに満たないくらいのチップを渡したともいう。もちろんベトナムでも買春は刑法で禁止されている。

ちなみに西村氏が宿泊したスイートルームは、3年前に菅直人元首相も宿泊したともいう。

文春では2人の女性に話を聞いているが、それぞれに同時刻に別の場所で、別の記者が話を聞き、証言の正確性を保っているという。

こうした女性らの証言に対し西村氏は文書で回答し、「ベトナムに出張したことは事実です。しかし、ご指摘のように、私が客室にナイトクラブのホステスらを連れ立って入室した事実はありません」と完全否定している。

しかし、記事ではホテル関係者が西村氏と女性たちがスイートルームに行く際「一般とは違う目立つ服装の女性たちだったためにホテルの入口で警備担当者に入館を拒否されそうになっていました」と証言している。

政治家の下半身キャンダルといえば、今年2月には徳田毅元国土交通・復興政務官が、当時19歳だった女性に飲酒をさせ、泥酔させた上、ホテルで無理矢理性的関係を結ばされたとして東京地裁に提訴された。しかし徳田氏が女性に謝罪し計1000万円を支払うことと、訴訟内容について口外しないことを条件に和解が成立したが、この問題が「週刊新潮」(2月14日号)に掲載されることを知ると、「一身上の都合」を理由に辞任している。

また、海外に目を向けるとイタリアのベルルスコーニ元首相が24日、未成年女性の買春や職権乱用などの罪で禁固7年の判決を受けたばかり。

東京都議選では自民党の候補者全員が当選し、7月に行われるの参院選でもこのままの勢いで突っ走りたい安倍内閣だが、こうしたスキャンダルが頻出するのは選挙前からだからなのか、経済政策への疑念も強まり、足元がぐらつき始めたからなのか。こんなレベルの低いネタが、政局につながるようなことだけは避けてもらいものだ。



ガジェット通信
自民党議員の「買春スキャンダル」相次ぐ【文春vs新潮 vol.95】

[新潮]「キャバクラ嬢と同伴 女子大生とラブホ 衆院No.3『佐田玄一郎』の性治活動」

週刊新潮と週刊文春がともに、政治家のスキャンダルを追及している。標的は、いずれも自民党の議員。やったことは、いずれも買春である。

タイトルにしたのは、新潮のグラビア記事だ。トップは、メガネの男性が若い女性と寿司を食べている写真で、こちらが「同伴」。ページをめくると、同じ男性と若い女性が、同じラブホテルから別々に出てくるカットで、こちらが「ラブホ」。

男性の名は、衆議院で議院運営委員長をつとめる佐田玄一郎氏である。「『佐田玄一郎』常習的買春の現場報告」と題された記事の本文では、この「衆院では、議長、副議長に次ぐナンバー3」の人物が、「東京六大学に通う、20歳の現役女子大生」を相手に買春していた、と報じている。当の女子大生の証言によれば、「この半年でエッチしたのは20回ほど」で、毎回「現金4万円」をもらっていたと言う。

週刊誌が本気を出すと、何十人ものスタッフを取材に駆り出し、追跡・張り込みを行う。今回の場合、現場を押さえられているのと、買われた当人から証言をとられていることから、どう考えても佐田氏の惨敗である。

「議員としての功績は特になく、ただ当選回数が多いだけの人」であり、「当選8回のベテランなのに、一般の人には無名」な佐田氏。この問題を放置しておくと、参院選での自民党の足かせになるうる。少なくとも議院運営委員長の辞任は確実で、議員辞職もありうると考えられる。

[文春]「安倍側近副大臣 『ベトナム買春』スッパ抜き!」

他方、文春には、「日本の国会議員と経済界の代表団が投資協力の機会を調査するため」に訪れたベトナムで、団長の国会議員が買春をしていたという話である。議員の名は西村康稔氏で、自民党内では「〝次世代のエース〟と見なされ」ている人物とのこと。

昨年7月17日の夜。西村氏は、代表団のメンバーらとハノイのカラオケ・クラブにいった。その店で女の子7人をホテルの自室に持ち帰り、うち3人と「こと」に及んだと文春は報じている。

こちらの取材も徹底している。「証言の正確性を担保するために、それぞれ同じ時刻に別の場所で別の記者」が、西村氏とベッドを共にしたベトナム人女性2人に対して聞き取りを行ったそうだ。

記事の末尾にある通り、「ベトナムでは買春が刑法で禁止されており、違反すると罰金や懲役刑が下される」。そして、「日本国民の代表である国会議員が海外で買春行為をしていたともなれば道義的に許されない」のは当然だと言える。

不思議なのは、佐田氏も西村氏も無防備すぎる点である。2人の振る舞いから、「自分は大丈夫だ」と言う根拠のない自信が感じられるのは、筆者だけであろうか。


[今週の軍配]両誌が国会議員の醜聞をスクープしているが、撮られた写真と記事の内容で一歩リードする新潮の勝ち。

【これまでの取り組み結果】(★は10勝)
文春:★★★★ ☆
新潮:★★ ☆

(谷川 茂)




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