2013年7月20日土曜日

2013年7月20日 安倍晋三の街頭演説(蒲田→中野→秋葉原) 「憲法を変えていきます」と安倍首相が叫ぶと日の丸が振られた。 「一般の人が入りにくくなるかもしれない」との不安も。











毎日JP
参院選:私たちが審判を下す
毎日新聞 2013年07月21日 00時34分(最終更新 07月21日 01時03分)

参院選は20日、選挙運動の最終日を迎え、各党の党首らが最後の訴えに臨んだ。序盤から優勢が伝えられている自民党・安倍晋三首相の演説には多くの支持者が日の丸の小旗を打ち振ったが、その光景を冷ややかに眺める人もいた。この国はどこへ向かうのだろう。21日、私たちが審判を下す。

●秋葉原

東京都千代田区のJR秋葉原駅・電気街口周辺は20日午後7時すぎ、多くの聴衆が手にした日の丸の小旗で埋めつくされた。最後の訴えに立った安倍首相は腕まくりをした白いシャツ姿。「私たちはもっと成長していくことができます」などと呼びかけると、日の丸が一斉に揺れ、歓声が上がった。約10分間の演説のほとんどは経済政策。憲法については最後に「誇りある国をつくるために憲法を変えよう」と触れただけだった。

東京都品川区の主婦、津田聡美さん(42)は「景気を良くしてほしい。民主党に期待したこともあったけど、自民党になって株も上がり、期待している」と話した。世田谷区のアルバイト、今井良樹さん(21)は「尖閣諸島や竹島の問題で、日本は韓国や中国に遠慮しすぎ。外国にも自分たちの主張を堂々とできる強い国をつくってほしい」と語った。

一方、西東京市の団体職員、河合達夫さん(56)は「経済が上向きになっているという演説を聴くと納得する部分もあるが、今の調子が続くはずはない。野党はもっとまとまって自民党に対抗してほしい」と話した。

秋葉原は昨年12月の衆院選でも安倍首相が最後の訴えに立ち、当時も日の丸で埋まった。20日は演説会の1時間以上前から「自発的に集まった」という若者たちが日の丸の小旗を配った。

インターネットで買ったという100本を持ち込んだ都内の女性(40)は「母国なので当たり前。米国でも大統領の演説には星条旗が振られている」。一方、夫と1歳の長男と一緒だった中野区の主婦(29)は「選挙というより何かの集会みたいで、ちょっと異様な感じがした」と語った。

演説会は「アベソーリ」コールで締めくくられたが、ある自民党職員の男性は「盛り上がるのはうれしいが、ここまで(日の丸が)多いと一般の人が入りにくくなるかもしれない」と話していた。【長谷川豊、佐々木洋】

(以下略)

「一般の人が入りにくくなるかもしれない」ってことは、
やっぱり、「一般」じゃない人の集団ってことなのか。

安倍が帰った後のメディアへの罵倒とかスゴかったみたいだしネ ↑








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