米、日本とのTPP関税協議拒否 他の10カ国と連携か
環太平洋連携協定(TPP)交渉の最大の焦点となっている農産品や工業品の関税をめぐり、米国が8月下旬の次回交渉会合では日本との2国間協議に応じない姿勢を示していることが6日、複数の関係者の話で分かった。日本を除く10カ国との関税交渉を先行させ、10カ国とともに日本に高い貿易自由化率の達成を迫る戦略とみられ、政府は警戒を強めている。
ブルネイで22~30日に開かれる交渉会合では連日、関税に関する2国間協議が行われる見通し。政府は米を含む11カ国に個別協議を申し入れる方針だが、米が拒否を貫けば日本の出遅れが明白になる。政府は米以外との国との連携を検討している。
2013/08/06 22:17 【共同通信】
TPPに関しては日本以外の先行11ヶ国で日本に関する部分を先に決めてしまう作戦は事前に言われてはいましたけど、マレー会合にその気配がなく日米並行協議にターゲット切り替えたのかと思ったらここでやってきたという感じ・・日本は日米協議で決める気だったと思われ、見事に虚をつかれました・・
— てんたま (@tentama_go) August 6, 2013
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