2014年4月16日水曜日

「何のために?」青森高1年生281人の机に「教育勅語」原文の紙 (サンスポ)

サンスポ 2014.4.16 19:42
「何のために?」青森高1年生281人の机に「教育勅語」原文の紙

 青森県立青森高(青森市)で14日朝、1年生281人全員の机に、「教育勅語」の原文を記した紙が置かれていたことが16日、分かった。

 勅語は太平洋戦争以前、国民道徳や教育の基本理念とされた文書。外部からの侵入の可能性もあるが、同校の小川拓哉教頭は「誰が何のためにしたのか意図が分からない」と困惑している。

 青森高によると、この紙は縦約22センチ、横約8センチで、文末に「平成二十六年四月十四日」と日付があった。教頭が出勤して校内の見回りをした際、4階にある1年生の教室で見つけた。

 最初は自習用の資料と思った教頭が学年主任に確認し、学校が配った文書ではないと判明。回収はしなかった。同校は日曜の13日も、校内模試のため一部玄関の鍵を開けていたという。

 教育勅語は戦前の軍国主義教育と結び付き、衆参両院が1948年に排除や失効を決議した。文部科学省が8日、原本を半世紀ぶりに見つけたと発表したばかり。(共同)

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