2014年8月11日月曜日

「バレンボイム、パレスチナの市民権獲得」のニュースがTLを流れていますが、ニュース自体はかなり古いですね。2008年のお話。



そうか、知らなかった。
Wiki(コチラ)でもしっかり書いてある。

イスラエルの良心的文化人として・パレスチナ問題

(略)

2005年9月、イスラエル陸軍ラジオの記者に対し、軍服を着た者とは話したくないとインタビューを拒否したところ、イスラエルの教育大臣はバレンボイムを「本物の反ユダヤ主義者」だと非難した。
([2])。2008年1月、パレスチナ自治政府から名誉市民権を与えられた。

2009年1月、まさにイスラエルの2008年~2009年ガザ侵攻のさなかに行われた、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートにおいて、指揮者バレンボイムは「2009年が世界平和の年になるように、中東で人間の正義が行われるように、私たちは期待します」と英語でスピーチした。これに先立ってバレンボイムは声明を発表し「私たちユダヤ人は、無辜の民の虐殺がどれほど非道で許せないものかを、他の誰よりも痛感しているはずだ」とし、イスラエルに対して「より賢明な行動を」と、パレスチナとの共存を訴えた。イギリスのガーディアン誌は「勝利の幻想」と題してその声明の全文を掲載した。

(略)


0 件のコメント:

コメントを投稿