2015年2月21日土曜日

2月21日 岡山・西大寺会陽(えよう) はだか祭り (ツイッター写真) 締め込み姿の9000人が福呼ぶ護符の争奪戦 西大寺の会陽が終わると備前に春が来ます









産経フォト 2015.2.22のニュース
ふんどし9千人、福男争う 岡山で「裸祭り」

 約9千人の男たちが白いふんどし姿で福男を目指して宝木を激しく奪い合う奇祭「西大寺会陽」が21日夜、岡山市東区の西大寺観音院で開かれた。室町時代から続き、「裸祭り」として知られる伝統行事。今年で506回目。
 午後7時半ごろ、寒さの中、白いふんどしを締めた男たちが「ワッショイ、ワッショイ」と声を上げ境内に入場。本堂はぎゅうぎゅう詰めになり、身を清める冷水がまかれると、体から白い湯気が上がった。
 午後10時、本堂2階の「御福窓」から宝木(直径約4センチ、長さ約20センチ)2本が投げ込まれた。男たちは手を伸ばし、肌はこすれ赤く染まった。
 西大寺会陽は、寺が配った護符を信者が奪い合ったため頭上から投下するようになり、近くの川で裸になって体を清めていた男たちも参加して今の形になったとされる。




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