2016年10月25日火曜日

書評 『東北ショック・ドクトリン』(古川美穂 岩波書店) 東日本大震災を「千載一遇の機会」ととらえ、すぐに立ち上がったカジノなどの変革構想の数々。被災者を救う気などない「災害資本主義」を告発する。 / 『東日本大震災 復興の検証: どのようにして「惨事便乗型復興」を乗り越えるか』(綱島不二雄編 合同出版) ; 被災者の生活支援よりも,大企業のために不要不急の公共事業を優先させる「惨事便乗型復興」が,まかりとおっている。被災者の人権は置き去り





東日本大震災 復興の検証: どのようにして「惨事便乗型復興」を乗り越えるか
東日本大震災 復興の検証: どのようにして「惨事便乗型復興」を乗り越えるか

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