2017年9月25日月曜日

【この解散は「国難突破解散」である → は?】 「安倍自身が国難だろ」など突っ込み多数 / 「安倍自身の難儀」を「国難」と言いくるめてる / 「#お前が国難」ができた / どう割り引いても「冒頭解散の理由」には当たらない / 安倍首相が使った「国難突破」 実は戦時中に多用されていた -「挙国一致で国難突破」「国難突破に皇民一致せよ」ー      









 (略)

そもそも安倍首相は、9月12日の日経新聞の単独インタビューで、解散について「まったく考えていない」と答えていた。

ただ、9月10日の麻生太郎副総理との会談で進言を受け、解散を決めたとの報道もある。今後の政治日程や支持率、さらには離党者が相次いだ民進党など野党の態勢を見ての判断、ということだ。

一方、臨時国会冒頭の解散には、7月の内閣支持率急落に繋がった各種疑惑の追及を避けるため、との見方もある。

いずれにしても、なぜ「まったく考えていない」はずだった解散が突如として浮上し、「国難突破解散」という名前になったのか。なぜ、任期があと1年残る今なのか。「国難」を迎えているのなら、本当に解散総選挙があって良いのか。

衆議院の総選挙には、約600億円の税金がかかるという。根本的な疑問に対する答えがないまま、総選挙が始まる。













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