ピョンチャン・オリンピックの閉会式、オリンピックを共に見られなかった死者を悼み、死者を送るというシークエンスがはさまれて、ほんとうに驚いたし、胸をうたれた。たんぽぽの綿毛に召喚されて、花びらのなかに消えていった亀に、セウォル号の子どもたちを思わずにいられなかった。 pic.twitter.com/Mx9aCoEFyj— 加藤郁美 (@katoikumi) 2018年2月26日
ピョンチャン・オリンピックは、開会式でも、キャンドルを灯し、ジョン・レノンの「イマジン」を歌った。「想像してごらん 国なんて無いんだと」「僕のことを夢想家だと言うかもしれないね でも僕一人じゃないはず」。二羽の鳩がひとつになって、やがてハートの印を結んでいた。 pic.twitter.com/NlHVtYgPSI— 加藤郁美 (@katoikumi) 2018年2月26日
ピョンチャン・オリンピック開会式の「イマジン」は、分断国家のふたたびの開戦をほのめかすトランプ米大統領への強烈な、そして誰にも異議を差し挟めない、美しいメッセージだった。そこに、セウォル号事件からキャンドル革命に至る国民の正義を求める意思に選ばれたという文政権の自負を見た気がする pic.twitter.com/DqXZ4TaB7V— 加藤郁美 (@katoikumi) 2018年2月26日
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