希望・柚木議員によると、麻生大臣の閣議後の財務省での会見は、昨年度45回から今年度の8回と急減。麻生大臣は、佐川長官や財務省の資料隠しの責任を何度も問われるのを避けてるのか。このような状況では佐川氏に「森友問題について国民の前できちんと説明せよ」と言えない https://t.co/0P4cdjuP8K— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2018年2月22日
衆議院予算委員会では佐川国税庁長官が会見しないことに関連して、野党側が監督者の麻生財務大臣も会見室での対応を控え、質問を制限しているのではないかと追及しました。
麻生大臣は今年度の79回の閣議後の会見のうち会見室ではなく、官邸内で立った形式で2、3問に質問を制限する会見が51回に及んでいます。昨年度は官邸での会見はわずか2回程度で、野党側は説明責任を果たしていないのではと追及しました。
希望の党・柚木衆院議員:「野党の質問だけではない、削っているのは。記者の皆さんの質問もどんどん削られている。佐川国税庁長官にちゃんと記者会見しろなんて指導できるはずもない」
麻生財務大臣:「会見場所にかかわらず、記者から質問があれば丁寧に答えている」
そのうえで、麻生大臣は「報道の自由は保障されている」と強調しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿