2019年10月1日火曜日

萩生田氏「私は指示してない」 文化庁の補助金不交付で ← 有識者委員会「何も聞いてない」 文化庁「記録はない」 萩生田「指示してない」 / トリエンナーレ補助金不交付 文化庁内部だけで決定 手続き批判高まる ;「進行しているのは、事実上の国家検閲です。戦前の内務省検閲でさえ、準拠法があり、記録も残しました。法律と記録のない検閲は、簡単に暴走し始めます。法律がなければ誰も止められませんし、記録がなければ誰も検証できません」 / 10月1日、文化庁から 「あいちトリエンナーレへの補助金不交付を決定した審査の議事録はございません。」 との文書が国会事務所に届きました / 財務省による決裁文書の改ざん、防衛省によるイラク日報の隠蔽、官邸での打ち合わせ記録の不作成などなど、この政権は、実に多様な方法で「記録」という民主主義の足元を支える煉瓦を、廃棄粉砕毀損無効化しにかかっている / 議事録がなくさらには不交付の決定を元々採択の決定をした委員会に諮ることなく下しそれを一昨日深夜まで委員に通知していなかった事実を付き合わせると「トップダウン」で不交付が決められたという話にしかならないよね。問題はその「トップ」が長官なのかその「上」なのか。— 津田大介













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