京都散歩 平安時代の内裏跡から北野天満宮まで 2020-10-19

 10月19日(昨日)、雨のち曇り

朝から雨。昼前に雨が上がったので、近場を散歩しながら北野天満宮・平野神社へ。

この辺りは平安時代に内裏跡で、北側はのちに秀吉が聚楽第を築いた場所にあたる。

また、北野天満宮周辺には、西陣の旦那衆の遊び場であった上七軒、職人さんたちの遊び場であった五番町など、下町の住宅やら歓楽街やらがひしめいていて、なかなかの迷宮感に溢れている。

五番町は水上勉『五番町夕霧楼』で有名なあの五番町だが、店のどこかに新撰組隊士があばれた時の刀傷が残っていると言われるすっぽん料理で有名な「大市」が今も営業している（写真割愛）し、かなり希少価値かと思われる日活映画館「千本日活」がまだ営業中だった。

この日の総歩数は1万6千歩。

▼平野神社の十月桜

▼散歩中に見かけた仁丹の地名表示板