週刊文春、五輪組織委の発売中止要求に反論。「異常なもの」「不当」と批判（BuzzFeed）；「侮辱演出案や政治家の“口利き”など不適切な運営が行われ、巨額の税金が浪費された疑いがある開会式の内情を報じることには高い公共性、公益性があります」 「小誌に対して、極めて異例の『雑誌の発売中止、回収』を求める組織委員会の姿勢は、税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なものと考えています」

 

【New】週刊文春は、東京五輪・組織委員会が同誌の発売中止と記事の全面削除を求めたことに対し、反論する声明を発表しました。

報道には「高い公共性、公益性」があるとして、組織委の姿勢が「異常なもの」「不当」であると批判しています。（籏智広太 @togemaru_k）https://t.co/YiVgqAMidM

— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) April 2, 2021

週刊文春が五輪組織委に反論
「税金浪費の疑いある開会式の内情、報道に公益性」

＜極めて異例の「雑誌の発売中止、回収」を求める組織委員会の姿勢は、税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なものと考えています。＞

https://t.co/Actlp1rvlt

— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) April 2, 2021

週刊文春に雑誌の回収を要求し、放映権がないメディアには聖火リレー動画の消去を求める。

IOCと五輪組織委員会が、報道の自由に敵対している。https://t.co/Op1qnPgwhv

— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) April 2, 2021