2025年7月25日金曜日

フランス大手メディアも「日本にも極右到来」と動画つきで報道。 — サキ (@inlaforet)

 


〈ツイート全文〉

 🇫🇷フランス大手メディアも「日本にも極右到来」と動画つきで報道。

「かつて参政党は、ごく小規模な外国人排斥的政党にすぎませんでした。しかし、それは過去の話です。7月20日に行われた参議院選挙で参政党は14議席を獲得し、大きく躍進しました。現在、参政党は参議院(定数248)で15議席を有しています。

参政党は2020年、新型コロナウイルスのパンデミックのさなかに誕生し、ワクチンに関する陰謀論を拡散するYouTube動画によって注目を集めました。最近では、「日本人ファースト」を掲げるナショナリスティックな政策で支持層を広げています。

彼らは「外国人による静かな侵略」への警戒を訴えています。党首の神谷宗幣氏(47歳)は、参政党の創設者であり幹事長。元教師でスーパーマーケット経営者という経歴を持ち、「国民に権力を取り戻させたい」と語っています。

参政党は、アメリカのドナルド・トランプ前大統領による「MAGA(Make America Great Again)」運動、ドイツの極右政党「AfD(ドイツのための選択)」、そしてイギリスのナイジェル・ファラージ率いるリフォームUKなどから直接影響を受けています。

神谷氏と参政党は、外国人移民の増加こそが日本社会のあらゆる問題――犯罪、不動産価格の高騰、交通マナーの悪化――の原因であると主張しています。

日本はもともと移民に対して慎重でしたが、深刻な少子高齢化を受けて、政府はここ数年で労働力確保のために移民関連の法律を緩和してきました。ただし、移民の影響を過大評価すべきではありません。移民は日本の総人口のわずか3%にすぎません。

一方で、観光客の数は急増しており、2024年には過去最高の3,690万人が訪日したと日本政府観光局(JNTO)は発表しています。

参政党の人気上昇は、地方における移民問題やオーバーツーリズムに対する国民の不満が高まっていることを表しています。

政府は、たとえば日本への渡航に電子渡航認証制度を導入するなどの対応を進めていますが、国民の理解を得られているとは言いがたい状況です。実際、自由民主党は最近の選挙で参議院の過半数を失い、石破茂首相は辞任を表明しました。」

InstagramやTikTokにもこの報道動画が投稿されており、コメント欄には「世界中で極右が台頭している」と懸念する声や、「日本はもともと極右だったのでは?」と驚く意見などが散見される。


あと最後の石破茂辞任とは、例の誤報に基づいているのだろうか?だとしたら大問題だと思います。




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