2025年12月12日金曜日

読売新聞、「中露爆撃機、東京方面に」という見出しで「国民の不安煽り」。「飛行ルートの遠い延長線上に関東周辺がある」というだけで、「東京方面」に近づいてなどいない。 / 中国軍機のレーダー照射1週間 日中米、駆け引き続く 中国、米の「レッドライン」模索 日本、米以外の同志国とも連携探る 米は対立から距離置く(北海道新聞);「「(米中が)うまくやろうとしているのに、邪魔しないでくれ」。政府関係者によると、トランプ氏は11月末の日米首脳電話会談で、首相に対し厳しい口調でくぎを刺したという。官邸筋は「首相は会談後、かなり落ち込んでいた」と明かす。」 / 小泉防衛相は自衛隊機へのレーダー照射をめぐり中国側から訓練海空域に関し「事前に通報されていたとは認識していない」と答弁。 中国メディアは中国軍と自衛隊のやりとりとされる音声を公開した。 「『当打撃群は計画通り艦載機の飛行実施』と通報し日本の護衛艦は無線で通報受けたことを確認した」 / 台湾の退役少将の栗正傑氏は、日本の情報収集能力の低さを露呈していると指摘。   

 

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〈全文〉

 台湾の元少将が語る遼寧艦通過の裏側

退役少将の栗正傑氏によると

日本の防衛大臣が「中国からの通知がなかった」と発言したことは


日本の情報収集能力の低さを露呈していると指摘します。


なぜなら

中国の艦隊が日本の海域を通過する際

日本の自衛隊は常に追尾・監視をおこなっており

航空機の発着回数も把握しているはずだからです。


また

中国艦隊の動きをアメリカも把握しており

アメリカの空母が事前に日本の海域から移動していたことから

米中間で暗黙の了解があった可能性を示唆しています。

これは元大臣の発言が事実と異なり

中国の動きを知っていたのに「知らなかった」と嘘をつき

アメリカにも見放されている状況を浮き彫りにしていると批判しています。

さらに

この問題が

台湾関連の発言で窮地に立たされた高市早苗議員が

人々の関心を軍事衝突の懸念にそらそうとする目的で利用されていると分析しています。




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