2019年7月26日金曜日

旧東海道を歩く(1) 藤沢宿 藤沢一里塚~江戸見附~遊行寺周辺、江の島道道標など 2019-07-25

7月25日、はれ(昨日)
今月に入ってから「旧東海道を歩く」というのを始めた。

手始めに、横浜市保土ヶ谷区の権太坂~信濃一里塚~吉田一里塚を歩いたが、何のことはない、これは全て自宅から歩ける範囲にある。
ここから東に進むか、西に進むかはまだ思案中だが、取敢えず東へ進むための地図(保土ヶ谷区役所発行)を入手した。
西へ進むためには戸塚宿~藤沢宿の地図が必要で、戸塚側の地図は入手済みなので、藤沢側の地図を得るために藤沢にある「ふじさわ宿交流館」に行った。
この交流館は遊行寺の門前すぐにあるので、取敢えず旧街道の藤沢一里塚~遊行寺までを歩いた。

遊行寺には過去3~4回は来ていると記憶しているが、記事にしたのは下記の2回だけだった。
藤沢 遊行寺の八重桜
藤沢 遊行寺 (Ⅱ)
藤沢市、遊行寺宝物館で公開中の国宝『一遍聖繪』を観に行った 2015-10-19

同期の仲間とも来た記憶があり、その時は近くにある義経首塚なるものにも行ったような・・・。
腰越で首実検をされたあと、義経の首は江の島の海に棄てられるが、境川を遡上してこの地に辿り着く・・・という伝承にもとづくものだ。
そういえば、京都の白川の畔には明智光秀の首塚があるし、上記の戸塚一里塚近くには護良親王首洗井戸なるものがある。
悲劇の主に思いを馳せる民衆のやさしい心持なんだろうね。

この日の歩数は1万2千歩。



















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