①「藤沢敵御方(てきみかた)供養塔」
上杉禅秀の乱で戦死した敵・味方を供養するため応永25年(1418)10月6日に造立されたもの。
遊行14代の太空(たいくう)上人の頃で、ここにいう「敵」はこの乱の勝者足利持氏に対して叛乱した禅秀方をいうものだそうです。
銘文は読めない状態です。
②中雀門(ちゅうじゃくもん)
安政年間(1854~60)の建造。度重なる火災にも焼失を免れ、関東大震災では焼失しないものの倒壊したものを、そのまま復元したもの。
③本堂
④一遍上人像
背の曲がり具合と両足のふんばり具合がとてもリアルです。
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