2012年5月11日金曜日

東電の総合特別事業計画には柏崎刈羽原発全7基の再稼動(来年4月から順次)が織り込まれている(「新潟日報」)


東電の総合特別事業計画、これを金子勝さんは「国家転覆計画」と正しく非難されているが、この計画には、ナント新潟県の柏崎刈羽原発全7基の再稼動(2013年(来年)4月から順次)が織り込まれているという。
何事もすべて原発「再稼動ありき」なのである。

新潟日報
柏崎原発、15年9月までに再稼働 全7基、東電が想定
 東京電力が政府の認定を受けた総合特別事業計画の中で、東電柏崎刈羽原発全7基の再稼働年月が2013年4月~15年9月と具体的に想定されていることが10日、分かった。東電の新会長に内定している原子力損害賠償支援機構の下河辺和彦運営委員長は9日夜の会見で、再稼働ありきの計画ではないとした上で、泉田裕彦知事に直接説明する考えを示した。再稼働をめぐっては泉田知事や会田洋柏崎市長が東電の姿勢に警戒感を示しており、再稼働日程が明らかになったことでさらに地元の反発を招く可能性がある。


 同計画で想定されている柏崎刈羽原発の再稼働スケジュールは、早い順から1号機が2013年4月、7号機が同5月、5号機が同10月、6号機が同12月、3号機が14年7月、4号機が15年2月、2号機が同9月。東電の西沢俊夫社長は9日の会見で1、7号機については具体的に言及したが、残りの2~6号機については明言を避けていた。
新潟日報2012年5月11日


金子勝さんの激しい非難はコチラ

泉田知事の発言はコチラ

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