安倍内閣を支配する日本会議の面々――シリーズ【草の根保守の蠢動】
2015年02月14日 政治・経済
(略)
日本会議とはなにものなのか?
1997年に「新しい時代にふさわしい新憲法」を運動目標として設立された日本会議は、いまや、内閣のほぼ全ての閣僚に所属議員を輩出するまでに勢力を拡大した。そして、運動目標どおり改憲議論をすすめており、もはや、改憲議論の位相は「改憲の是非」ではなく「改憲のタイミング」に移っている。
ここまで勢力を拡大した日本会議とはいったいどういう団体なのか?彼らはいったい何を目指すのか?
このシリーズでは、日本会議の成り立ちから、その構成団体である各種宗教団体、そして周辺に蠢く人脈について、数回にわけて解説していく予定だ。
<文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie)>
出典:俵 義文(子どもと教科書全国ネット21)"第3次安倍晋三内閣の超タカ派(極右)の大臣たち”より
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