2015年7月6日月曜日

JNN世論調査、安倍内閣“第2次”以降 支持率最低 News i - TBSの動画ニュースサイト : 戦争法案「賛成」29%、「反対」59% 「十分に説明している」10%、「不十分だ」85% 「報道圧力発言」には、87%もの人が「適切でない」と   


JNN世論調査、安倍内閣“第2次”以降 支持率最低

安倍内閣の支持率が2012年の第2次政権の発足後、最も落ち込んだ上、「支持」と「不支持」の差も最も狭まっていることがJNNの世論調査でわかりました。

調査は4、5日に行いました。

それによりますと、安倍内閣の支持率は前回の調査より2.8ポイント下がって50.7%。不支持は3.8ポイント上がって47.8%でした。支持率は、2012年12月に第2次政権が発足して以来、最も低くなった上、「支持」と「不支持」の差も2.9ポイントと最も狭まっています。

「そうした動きに一喜一憂すべきでなく、国家国民のために、まさに真に必要な政策を適時的確に国民に説明しながら、謙虚にひたむきに着実に進めていきたい」(菅義偉官房長官)

安倍内閣は、今の国会での安全保障関連法案の成立を目指していますが、これに「賛成」の人は29%だったのに対し「反対」は59%でした。

政府・与党がこの法案を国民に十分説明しているか聞いたところ、「十分に説明している」が10%だったのに対して、「不十分だ」は85%に上りました。

安倍総理に近い自民党の議員が開いた勉強会で出た「報道圧力発言」には、87%もの人が「適切でない」と答えました。

政府は、原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転を再開させる方針ですが、この方針に「賛成」の人は33%、「反対」の人は58%でした。

沖縄県のアメリカ軍・普天間基地の名護市辺野古への移設に「賛成」の人は32%。「反対」の人は51%でした。(06日10:52)

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