2022年8月25日木曜日

浅草の神谷バーで同級生交歓 そのあと、浅草寺から浅草~カッパ橋~上野まで徘徊 2022-08-25

 8月25日(木)、くもり

今日は浅草の神谷バーで同級生交歓。いつものメンバの内1人の都合がつかず、2人での昼呑みとなった。

神谷バー、荷風さんの小説やら太宰の小説やら、長谷川利行の逸話などで名前は知っていたし、お店の前を何度かは通ったことがあるが入るのは今日が初めて。かねがね、冥途の土産に是非一度は行っときたいと思ってたところ。1880年(明治13年)創業とのこと。ビリビリ痺れるブランデー、ということで「電気ブラン」なるカクテルで有名。瓶詰売りもあるらしい。

入口ドアを入るとすぐ右に食券売り場がある。ここは全て現金決済(前払い)なんですね。但し、一旦席に着いた後は、ウェイターさんが来てくれれば、その方にオーダーすることは可能。もちろん、その時も「いつもニコニコ現金払い」の原則は変わらない。



生ビールをチェイサーにして電気ブランを戴くのがツーらしい。なので、取敢えず生中と電気ブラン(とモツ煮込み+ソーセージ)をお願いした。


電気ブランは一つだけにして、あとは日本酒(300ml)に。つい2ヶ月ほど前だったか、2人でこれを6本いってしまって、ヘロヘロになった記憶がまだ残ってて、今日は賢明にもこれは3本で終了。
で、日本酒なのに、何故かジャーマンポテトとメンチカツを注文した。

なんと言えばいいのか、お店の雰囲気、明治大正昭和初期に所謂かつてあっただろう「モダン」の香りが、、、。

それと、近所の爺さんが下駄ばきで昼間からメンチカツを肴にビールを呑んでる、そんなサマがピッタシのお店。



折角、浅草に来たので、浅草寺をグルっとひとまわりして、浅草の街からカッパ橋を抜けて、上野まで歩いた。
途中、銀座線の工場から地下鉄車両が銀座線に入るところに遭遇した。この直前、もたもたと携帯で位置確認している我々に声をかけてくれた中学生がいて、その子がこの先で運が良ければ銀座線が地下に入るところが見れますよ、と言ってくれた矢先に、そんな幸運に遭遇した次第。ただ、余りの突然だったので、写真はワケ分からないレベルのものになってしまった。






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