橋下氏が麻生氏擁護
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は１日、麻生太郎副総理のナチス政権に関する発言について「行き過ぎたブラックジョークだったのではないか。正当化した発言でないのは国語力があればすぐ分かる」と擁護した。市役所で記者団の質問に答えた。
橋下氏は「憲法がある中でナチスドイツが生まれた経緯もあるので、改憲論議を心してやらないといけないという趣旨だったのでは」と述べた。
ナチス政権を例えに使うこと自体が国際社会では問題になるとの質問には「政治家だとこういった批判は出るが、エンターテインメントの世界ならいくらでもある」と持論を述べた。（共同）
［2013年8月1日12時14分］
@beyondaki 麻生氏、橋下氏の国際政治に関する基礎素養のなさ。戦後は連合国体制（United Nations＝国際連合）で運営されている。国連体制とはドイツ・ナチスや日本の狂信的天皇制軍国主義を全面否定するところから出発している。国語力の問題ではなく基礎素養の問題。
— 哲野イサク (@isaac63588042) August 1, 2013
政治家の問題発言について、関係ないし、現場にいたわけでもない奴が勝手に絡みついて勝手に擁護するのは珍しい。 RT @kamiwaki: 麻生氏発言「ナチスを正当化した趣旨ではない」 橋下氏が見解 - MSN産経ニュース http://t.co/DXNwnGJytK
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) August 1, 2013
橋下クンは麻生発言を「ブラックジョークだったのではないか」と評したらしいけど、あれは失言仲間として恩を売りたいのだろうか。自民党改憲案に新設された第９章「緊急事態」はナチスの全権委任法と酷似しているわけで、麻生発言はブラックジョークなんかではなく、ガチなことは明らかなんですよ。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) August 1, 2013
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