先週金曜日(10月18日)、靖国神社に行った。
この日午前だっかには、国会議員157人が参拝した日だった。
安倍晋三は例によって「痛恨の極み」を続けたようだ。
私は、桜と銀杏以外には、ここに用はない。
そして、銀杏はまだまだ下の写真の通り。
ちょっと考えてみた。
亡くなった父の兄、私の叔父にあたる人は戦死しているので、
ここに祀られてることになるのか。
父は一度も靖国に行きたいとは言わなかった。
間違った戦争に徴兵され、餓死か病死であったろうと思われる。
インパールに散った京都第15師団(祭兵団)だ。
NHKの「証言の記録」
[証言記録 兵士たちの戦争]
インパール作戦 補給なき戦いに散った若者たち ~京都 陸軍第15師団~ ← コチラ
を観ればよくわかる。
今の自分の息子たちよりも若い人たち2万人が無謀な戦に引っ張られて、
1万5千人が全く無駄に死んでいった。
菅官房長官は、
「国のために戦って貴い命を犠牲にされた方に尊崇の念を表明するのは当然のことだ」
と言うが、これは勲章下げたヤツらの言い草だ。
更に言えば、
安く調達できる「赤子」再生産の精神的基盤整備。
0 件のコメント:
コメントを投稿