その通りです。だからこそ、西山氏は事務官の主張に一切反論せず、一審無罪の判決後退職し、我部教授が密約の存在を証明する米公文書の発見を公表するまで沈黙を守りました。これ以上どんな罰と非難をすべきでしょうか RT @mindtaclejp 情報元を守ろうとしなかった西山氏に非はある
— Shoko Egawa (@amneris84) October 25, 2013
40年経っても西山氏の「取材方法」が許せないと息巻く人たちが、国民を欺いた佐藤政権に対して、その何十分の一の怒りさえ表明しない。事件の本質は、政府が組織を挙げて、国民を騙し、騙し続けたことなのに。
— Shoko Egawa (@amneris84) October 25, 2013
この事件は、取材源の秘匿ということの大切さとその責務を、記者たちに強く認識させることになった。それくらいの重い出来事だった。その西山氏自身はその責任から逃げなかった。今まで過ちを犯して人に迷惑や傷を負わせたことが一度もない、という人が、なお西山氏を叩くがよい、と思う。
— Shoko Egawa (@amneris84) October 25, 2013
【本】『ふたつの嘘』by諸永裕司(講談社)を再読。帯には「沖縄密約をめぐる二人の女の物語」とあるが、その二人以上に、澤地久枝さんのこの問題に対する筋の通った向き合い方が印象に残った。朝日の記者だが、我部教授教授の公文書入手を報じる朝日記事のずるさをきびしく指摘。百年の孤独飲みたい
— Shoko Egawa (@amneris84) October 25, 2013
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