総理は「(TPPで)日本茶にかかる20%もの関税がゼロになる。静岡や鹿児島が世界有数の茶所と呼ばれる日も近いかもしれません。」と述べた。しかし米国やシンガポールの関税は既にゼロ。20%はメキシコで、輸出はごくわずか。誇張がひどすぎ。 pic.twitter.com/SdFFtSLwIA
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2015, 11月 10
米国通商代表部のホームページには、今回のTPP合意の内容が、米国の自動車産業にとってベストの結果だと書いてある。逆に言えば、日本の敗北が明らかだということ。攻めるべき自動車で逆に攻められてどうする。弱い外交交渉だと言わざるを得ない。 pic.twitter.com/MZkiycqqO0
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2015, 11月 10
米国が日本車にかけている関税は、乗用車、ライトトラックについて、それぞれ25年間、30年間も維持される。しかも、さらに後ろ倒しできる合意内容。総理はTPPのメリットをさかんに言うが、米国向け自動車の輸出は全く増えない。ひどい話だ。 pic.twitter.com/uV9ovqutou
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2015, 11月 10
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