2017年5月26日金曜日

前川氏は苦学生を助けようと学生寮を建てた彼の祖父のように、弱い人を助けねばという気持ちが強い本当に優しい人。…と寺脇研氏 / 前川氏は、文部科学省をお辞めになった後、私が運営するNPO法人キッズドアで、低所得の子どもたちのためにボランティアをしてくださっていた。素性を明かさずに、一般の学生や社会人と同じようにHPからボランティア説明会に申し込み、その後ボランティア活動にも参加してくださっていた / 朝鮮学校の無償化に奔走 / 「前川さんは辞任後、二つの夜間中学校の先生、子どもの貧困・中退対策として土曜日に学習支援を行う団体の先生として三つのボランティア活動をしている」 / 小泉首相の三位一体改革に真っ向から歯向かう・・・ 





実は、前川氏は、文部科学省をお辞めになった後、私が運営するNPO法人キッズドアで、低所得の子どもたちのためにボランティアをしてくださっていた。素性を明かさずに、一般の学生や社会人と同じようにHPからボランティア説明会に申し込み、その後ボランティア活動にも参加してくださっていた。

私は現場のスタッフから「この方はもしかしたら、前文部科学省事務次官ではないか」という報告は受けていたが、私が多忙で時間が合わず、また特になんのご連絡もなくご参加されるということは、特別扱いを好まない方なのだろう、という推測の元、私自身は実はまだ一度も直接現場でお目にかかったことがない。

担当スタッフに聞くと、説明会や研修でも非常に熱心な態度で、ボランティア活動でも生徒たちに一生懸命に教えてくださっているそうだ。

「登録しているボランティアの中で唯一、2017年度全ての学習会に参加すると○をつけてくださっていて、本当に頼りになるいい人です。」

と、担当スタッフは今回の騒動を大変心配している。年間20回の活動に必ず参加すると意思表明し、実際に現場に足を運ぶことは、生半可な思いではできない。

今回の騒動で「ご迷惑をおかけするから、しばらく伺えなくなります」とわざわざご連絡くださるような誠実な方であることは間違いがない。

(略)



生徒たちの切実な訴えを聞いた前川喜平官房審議官は、「無償化」問題が浮上した後、数校の朝鮮学校を訪問したが、生徒たちはまじめに勉強していたとしながら、「適用可否がはっきりしない状態が続き、生徒たちを不安な気持ちにさせて申し訳ないと思っている。生徒たちの力でこんなに多くの署名を集めたことを評価したい。日本人にも理解が広がっているということは良いこと。生徒たちの気持ちと署名は、必ず文科大臣に伝える」と話した。(裕)
[朝鮮新報 2010.8.2]



▼前川喜平はウソつきか? インタビューで答えた“総理と加計の関係”(dot.asahi)

(略)

 前川さんは出会い系バーに足を運んでいたことを認め、通い始めたキッカケをこう話した。

 「出会い系バーはテレビのドキュメンタリー番組で知った。経済的に困窮した女性が朝まで居場所代わりに使ったり、そこで見つけた男性客に体を売ってお金を稼いだりしている実態は衝撃的だった。実際に生の声を聞きたくて足を運び始めた」

 多いときは週に1度のペースで店に通い、女性たちの身の上話に耳を傾けた。女性たちの多くが、両親の離婚や学校の中退を経験していることを知った。

 「この状態を何とかしなければという思いは、仕事の姿勢にも影響した。高校無償化や大学の給付型奨学金などに積極的に取り組んだ。私は貧困問題が日本の一番の問題だと思っている」

 前川さんは辞任後、二つの夜間中学校の先生、子どもの貧困・中退対策として土曜日に学習支援を行う団体の先生として、三つのボランティア活動をしている。最近、子どもたちに因数分解をわかりやすく教えるため、『とってもやさしい数学』という学習参考書も買った。

(略)

 現在、前川さんがボランティアとして関わる地方の民間教育団体が取材に応じた。職員は、

 「新幹線に乗って、毎週来てくれます。夜間中学で高齢者の方が新聞を読む手伝いをしたり、連休にもかかわらず憲法記念日には、資料を準備して憲法のお話をしてくれたりしました」

(略)



▼「気は優しくて力持ちの文科省に」次官、全職員へメール


▼小泉首相の三位一体改革に真っ向から歯向かう・・・



▼毎日新聞2016年10月31日 地方版









テレ朝ワイドスクランブル。前川喜平氏が通ったとされる出会いバー店長への取材「1、2年前から1、2カ月に1回のペースで1人で来店、最後は半年前。(貧困調査という本人の説明は)可能性としてはあるのかな。談笑している感じで他の客と比べ本気感がなかった。紳士的な印象、店員にも優しかった」 / 「週刊文春」6/1発売 <出会い系バー相手女性(26)> 「彼は『前田』と名乗っていた。愛称は『まえだっち』。週2回会っていた時期もあり、3年間で30回以上。5000円くれていた。私は前川さんに救われたのです」 取材記者「次官退官後夜間中学の先生をボランティア…出会い系バー通いはその予行演習だったのか」/ A子「まえだっちが不正を正してる」 / 官邸の謀略失敗? 前川前次官“出会い系バー”相手女性が「手も繋いだことない」と買春を否定、逆に「前川さんに救われた」と(リテラ)/ フジTV「グッデイ」から(連ツイ①~⑦)






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