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大阪市も驚いた 「心斎橋の景観守ろう」商店街が執念の協定申請
2013.3.1 08:00
大阪・ミナミの心斎橋筋商店街が、景観を損なう看板やネオンサイン、風俗店を規制するため、景観法に基づく協定を大阪市に申請したことが28日、分かった。京都市など条例で景観を守る自治体は多いが、各店舗の同意が必要で手間のかかる協定は全国でも異例。大阪市が3月末にも認可する運びだ。
商店街を運営する振興組合が、約6年かけて土地や建物の所有者、入居者ら約400人を回って説得。85%の約340人から同意を得たため、市が申請を受け付けた。認可されると、パチンコ店やゲームセンター、風俗店のほか、深夜営業店舗の出店が禁止される。点滅したり映像が表示されたりする電光掲示板、壁面の3分の1を超える大型広告も設置できない。違反者には立ち退きと撤去費用を求める。
市側は「本当に同意をもらってくるとは思わなかった」と驚いている。
1 件のコメント:
はじめまして。
大阪府民としては、嬉しいニュースでした。
ド派手なパチンコ店の多いあの商店街が、良い方向に変わるのはとても喜ばしいことです。
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