2026年9月8日火曜日

〈内閣広報室、来年度予算を26年度比10倍超の72億円に要求〉 → 内閣官房は2027年度予算概算要求で、内閣広報室の経費として前年度比10倍超の72億円を求めています。このうち65億円を国内発信、5億円を海外の認知戦対応に充てる方針です。Xでは「ふざけすぎ」「ゴミ政権」との厳しい批判が相次ぎ、一方で高市総理を称賛する投稿も見られますが、工作疑惑も浮上。政府は首相官邸の発信強化を理由に挙げていますが、税金の有効活用を疑問視する声が高まっています。

トランプの認知機能に不具合がある様子だと前から指摘していますが、彼のSNSを見ると本当に気持ち悪い。 異常な自己愛と妄想と嫌いな相手へのいじめ欲求が混然と混ざり合った幼児的カオス。こんなアメリカ大統領が弾劾もされず三流腐敗国の暴君としてのさばる時代が来るとは。(山崎 雅弘) / トランプ名義で投稿されたAI生成画像(項目のみ)     


 ドナルド・トランプがオンライン上で精神的な健康問題を起こしており、AI生成の写真とビデオを非停止で投稿しています:


11:54 AM - ロバート・デ・ニーロが「Trump is my president」シャツを持っているAI画像

1:47 PM - 彼とジョージ・ワシントンが馬に乗っているAI画像

1:47 PM - 彼がホワイトハウスでジョージ・ワシントンと会っているAI画像

1:47 PM - 彼がオンタリオ湖の名前を変更しているAI画像

1:48 PM - ニューメキシコを「New America」に改名することを提案

1:49 PM - マクドナルドにいる彼の画像を投稿

1:56 PM - 月の写真を投稿し、「The Moon Is Ours」と書かれている

1:57 PM - 彼の顔がイランに合成されたAI画像(はい、本当に)

1:57 PM - ホワイトハウスのヘリパッドについて自慢

2:40 PM - バイデン大統領が編集合成されたTVの隣に立っている彼の画像

2:40 PM - タイタニックが沈没するAI画像に「Dumocratic Party」とラベル付け

2:40 PM - 彼がハルク・ホーガンとして描かれたAI画像

2:41 PM - 彼が「史上最高の大統領」として記憶されるだろうと主張(LOL)

2:41 PM - 彼がロボットたちと歩く奇妙なAI画像を投稿し、キャプション「THEY WILL NEVER SLEEP AGAIN」

2:43 PM - 民主党が物事の名前を変えたと主張し、だからオンタリオ湖の名前変更はOKだと

2:47 PM - 他の国々がズルをしていると主張

2:48 PM - ホルムズ海峡が開いていると言う(実際はそうではない)

2:56 PM - 米国がハルグ島を爆破するAI画像を投稿

3:04 PM - 軍事ロボットたちと一緒にいるもう一つのAI画像

3:06 PM - ボールルーム建設現場にいる彼の写真を投稿

3:11 PM - アメリカを偉大にしたと彼自身が言っているAI画像を投稿

3:17 PM - 彼が株式を取引しているAI画像を投稿

3:26 PM - 彼がスペースフォースのメンバーとして国々に爆弾を落とすAI画像を投稿

3:28 PM - イランが失敗国家だと述べる

3:43 PM - ゴミ収集トラックにいる彼の写真を投稿

3:43 PM - マー・ア・ラゴが世界最高のクラブだと述べる


この男は体調がおかしい。25修正条項を今すぐ。

「量子コンピューターの名門」NECが実機開発中止(日経); 米テック大手の技術革新スピードに追いつけず、投資に見合わないと判断。米中が国を挙げて巨額の投資を進めるなか、日本では十分な資金が供給されなかったことも一因です。

〈維新入閣に冷や水〉 → 【独自】複数の空き巣容疑、元維新公認候補の男を逮捕 兵庫県警 静岡県内で政治活動時の支援者も被害か(静岡新聞)

米軍、嘉手納と普天間のPFAS汚染源認める 23年に協議 ”公表可”でも日本政府は非公表(沖縄タイムス) / 県知事選が吹っ飛ぶ級スクープ 2023年に米軍は汚染源だと認め、その公表もOKしていたのに、日本政府が隠していた。 県民は、立証のために採血にまで応じてたのに(小口幸人) / 木原官房長官「詳細は差し控える」  嘉手納・普天間のPFAS汚染源 米軍認めるも日本政府は非公表(沖縄タイムス) ← 都合の悪い時のいつもの卑怯な手口 / 「古謝候補が勝てばこうした問題も放置される可能性が高い。何より推薦に回ってる参政党の神谷代表が応援演説で「(古謝知事誕生させて)沖縄を良くするということは国益にかなう」と言ってるくらいだからね。 日本政府が世界中で環境基準を厳しくしているPFASの健康被害を米国との関係から等閑視してきたことは事実であって、それはひとえに日本政府(本土/ヤマト)の「国益にかなう」から」(津田大介) / (YouTube)沖縄“PFAS汚染”継続追跡2023 “水と土”の危機、立ち上がる市民~汚染は首都圏など日本各地で拡大



 

メルツ政権、ドイツ東部議会選敗北で逆風強まる 極右AfDが圧勝(日経) / ドイツ東部で何が起きた 極右AfD、州議会選で得票4割超の大勝(朝日) / AfDはドイツで前例のない支持率に達している。ザクセン=アンハルト州で43.8%を獲得した後、ザクセン州とテューリンゲン州でも40%前後またはそれ以上の支持率を示す世論調査が出ている。その台頭は東部で最も顕著だが、西部諸州での支持拡大は、その影響力が広がっていることを示している / AfDはすべての世代で圧勝。とくに中高年(35~60歳)では50%超え。逆に60代でも70歳以上でもCDUは負けている... / 労働者と自営業でAfDへの支持は過半数を超える。特に労働者は約6割。また、経済的に苦境にある人の65%がAfDに投票 / アリス・ヴァイデルは、世界で初めての指導者となる。反移民でありながら移民の妻がおり、反LGBTQ+でありながら自身がレズビアンであり、LGBTの養子縁組に反対しながら自身が二人の子供を養子に迎え、強硬なドイツ民族主義者でありながらスイスに住んでいる。     


AfD 🔵を44%まで押し上げたのは誰か?


👨 男性: 50%

👩 女性: 40%


年齢別:

🧑 18-24: 42%

👱 25-34: 44%

👨 35-44: 53%

👨‍💼 45-59: 52%

🧓 60-69: 47%

👴 70+: 31%


CDU ⚫は45歳未満の間でわずか5%、6%、9%しか獲得できていない。70歳以上ではAfDと同率:31%-31%。


🎓 学歴別でのAfD支持:

📕 初等: 57%

📘 中等: 52%

🎓 高等: 31%

高等教育を受けた人々の間でも、AfDは依然として第一党。


💼 職業別:

👷 労働者: 61%

🧾 自営業: 52%

💼 会社員: 46%

👴 退職者: 38%


労働者の間では、CDU ⚫はわずか10%にとどまる。


💶 そして最大の格差の一つが現れる:

🙁 経済状況悪い → AfD 65%

🙂 経済状況良い → AfD 37%


経済状況を悪いと考える人々の間で、CDU ⚫はわずか8%、SPD 🔴は3%しか獲得していない。


🔄 AfDはどこから新しい票を得ているのか?

➕ 157.000人の元棄権者

⚫ 83.000人 CDUから

🟡 19.000人 FDPから

🟣 11.000人 Die Linkeから

🔴 7.000人 SPDから

🌻 2.000人 Grünenから


その最大の票田はCDUではなく、2021年に投票しなかった人々の動員だ。


📊 infratest dimap / ARD



 

2026年9月6日日曜日

フランシス・フクヤマはジェイコビンに対し、数十年間にわたる国家への疑念が、左派と右派の両方から生じ、それがアメリカの現在の危機を生み出す一因となったと語っています。 / フランシス・フクヤマへのインタビュー、とりあえず読んだ。順番にまとめてみる。長文予定。 知ってたはずのことだし、知ってもいることだらけなのだが、構造的に理解する、そしてまとめるということの凄みを見た気がする。さらに日本も構造はおんなじだなこれ。(山崎憲)


〈山崎憲さんツイート全文〉

 フランシス・フクヤマへのインタビュー、とりあえず読んだ。順番にまとめてみる。長文予定。

知ってたはずのことだし、知ってもいることだらけなのだが、構造的に理解する、そしてまとめるということの凄みを見た気がする。さらに日本も構造はおんなじだなこれ。


1.トランプ周辺は「反知性主義」ではない

 既存の専門家を排除し、自分たちの知識人・法律家・官僚・経営者へ置き換える対抗エリート運動。

 Laura Fieldの分析枠組みを引用、MAGA New Right潮流

- クレアモント系・西海岸シュトラウス派

- カトリック系ポストリベラル

- ナショナル・コンサーバティブ

- ハードライト/オンライン右派

大学、雑誌、研究所、フェローシップ、法律家ネットワーク、政府人事。つまり「知性に反対」なのではなく、自由主義的な専門知とエリートに対抗する別の知的階級。


2.自身の定義

制度原理:古典的自由主義

文化問題:保守寄り

経済制度:市場+規制+再分配 社会民主主義者

政治目的:自由民主主義の安定


3.核心は「民意」ではなく、民主主義の制御装置

民主主義は、選挙をすれば自動的に社会の要求を集約できる制度ではない。社会の側に、人々の利害をまとめ、政治家と企業を拘束する組織が必要になる。

かつて労組は三つの制御機能を持っていた。

・バラバラな労働者の要求をまとめる

・資本を交渉の席につかせる

・民主党に候補者・票・資金・政策要求を供給する

 つまり労組は、単なる賃上げ団体ではなく、労働者、資本、政党、国家のあいだを接続する統治機構だった。


4.労組の弱体化と共和党

共和党で起きたことPaul Heidemanの『Rogue Elephant』


強い労働運動

 ↓

企業側も共同で対抗する必要がある

 ↓

経営者団体が利害を調整する

 ↓

経営者団体が共和党を統制する


強い労組がある時代には、個々の企業が好き勝手に政治要求を出すだけでは対抗できない。資本側も業界や地域を越えて要求を調整し、共和党を一定の方向へ統御する必要があった。労組を弱体化させることに成功すると、


労組の敗北

 ↓

共通の敵が消える

 ↓

企業連合が解体・分散する

 ↓

共和党を統制する主体が消える

 ↓

資産家、宗教右派、民族主義者、テック右派などが個別に党を占拠できる。


5.民主党で起きたこと

 かつての労組は、人種、宗教、地域、職業が違う労働者を、完全ではないにせよ「賃金労働者」という大きな利害へまとめていた。党は労組を相手にすれば、相当数の有権者と交渉できた。


労組が弱くなると、その代わりに現れるのは、

・環境団体

・人種・民族別団体

・移民団体

・障害者団体

・専門職NGO

・富裕な個人献金者

・財団

・オンライン活動家

など、個別争点ごとの組織。

 これらの要求が間違っているという話ではく、要求を横断的に集約する上位の組織がなく、意思決定機関も喪失した。


強い労組が存在した民主党

多数の要求

 ↓

労組・地域組織が集約

 ↓

党指導部と交渉

 ↓

優先順位を持つ政策


労組衰退後の民主党

多数の要求

 ↓

争点別NGOと献金者が個別に接続

 ↓

各集団が拒否権を持つ

 ↓

党指導部は全部を承認する

 ↓

共通の優先順位を作れない


6.「経済かアイデンティティか」は、組織問題

 サンダース型の経済的平等と、アイデンティティ政治を対立させ、経済的平等への回帰を評価。

 アイデンティティ政治は、集団ごとに固有の被害と承認を要求。それに対して経済的再分配は、賃金、医療、住宅、保育、交通、社会保障のように、異なる集団を同じ制度の受益者としてまとめやすい。


個別集団の要求

   ↓

共通の経済制度へ集約

   ↓

多数派連合を形成

   ↓

政党を制御できる


7.西海岸シュトラウス派「非常事態」の論理

Michael Antonの「Flight 93 Election」

既存制度はすでに左派に占拠されている

 ↓

通常の選挙・規範・手続きでは取り戻せない

 ↓

現在は非常事態である

 ↓

トランプの欠点や規範違反は二次的

 ↓

制度を救うため、制度の通常ルールを破ってよい


・制度は中立ではない

・官僚は民主的選択を妨害している

・法の通常手続きは敵に利用されている

・大統領こそが人民を直接代表する

したがって行政全体を大統領に服従させるべきだ。


8.ヴォートとProject 2025

Russell VoughtがProject 2025で書いていること。

その主張は、大統領だけが全国民から民主的委任を受けているのだから、独立した専門機関や職業官僚が大統領の意思を制限するのは非民主的だ、というもの。多元的な国家を単一の指令系統へ変える国家改造論。


9.ティールへの嫌悪

フクヤマにとって政治理論とは、異なる価値観を持つ多数の人間が、共通の制度の下でどう共存するかを考えるもの。

一方、ティール周辺の思考は、世界は終末的危機にある

、大衆民主主義と官僚制は停滞を生む、卓越した少数者が決断しなければならない、通常政治を超えた敵との闘争がある。


10.フクヤマが守ろうとしているモデル

選挙で選ばれた政治家

    +

専門性を持つ中立的官僚

    +

法と手続き

    +

労組・企業・市民組織


11.フクヤマの現状認識

共和党

資本側の統一と党統制が崩れる

 → トランプと対抗エリートが占拠


民主党

労働者の要求を集約する軸が崩れる

 → 献金者・NGO・争点集団の拒否権政治


12.マムダニ評価

家賃・交通・保育を「生活費」という共通の経済的利益に集約し、異なる支持層を一つの多数派へまとめた。さらに、エズラ・クラインとデレク・トンプソンの『アバンダンス――「豊かな時代」を呼びさませ』が提唱する、住宅や公共サービスを実際に十分供給できる政府という構想を取り入れ、公約を具体的成果へ変えようとしているとみる。



沖縄と関係ない人がSNSでデニー氏を叩きまくる…沖縄県知事選挙を大混乱に陥れている「認知戦」の異様な実態(プレジデント) / 自民党が仕掛けるヤバすぎる「二馬力選挙」で玉城デニー氏が陥落か?《兵庫県・斎藤知事の再来》 (現代ビジネス) / 兵庫県知事選、宮城県知事選に続き、金稼ぎのためのSNS投稿やネット動画などによって民意が歪められている(古謝氏を応援するような動画は全体の20%で、再生回数は612万回と、玉城氏を応援するような動画に比べて17倍多く再生されていた) / 「気がついた時には手の打ちようがない状態だった」 宮城県の村井知事はSNSで誤った情報が広がった影響について、こう述べました / 沖縄知事選に「SNS介入」 投稿8割超は県外から、中傷合戦も(毎日) ← 資金力のある方が「スマホ農場」とか使ってやってるのかも? 前例のある手口 


兵庫県知事選、宮城県知事選に続き、金稼ぎのためのSNS投稿やネット動画などによって民意が歪められている。今回の沖縄県知事選では古謝氏ヨイショ、玉城氏叩きが顕著になっているとNHKの報道。民主主義を瓦解させる政治動画系の害悪さは異常であるという構造が明らかになっている。👉️〈NHKでは、1万回以上再生されている動画367本について、その内容や発信しているチャンネルを調べた。これらの総再生回数は2800万回を超えている。そのうちの41%が玉城氏に対して批判的な動画で、再生回数は合わせておよそ1660万回に上った。古謝氏に批判的な動画は5本で、再生回数は合わせておよそ13万回。一方、古謝氏を応援するような動画は全体の20%で、再生回数は612万回と、玉城氏を応援するような動画に比べて17倍多く再生されていた。〉


 

「超知能」AIに潜む三つのリスク 理論物理研究者が示す選択(毎日 有料記事);「米アンソロピックの最先端人工知能(AI)「クロード・ミュトス」の登場(2026年4月)以降、人間の能力を上回る「超知能」のAIは一気に現実味を帯びた。国家や企業間の開発競争が加速する中、人間のコントロールから外れるリスクも指摘されている。  AIがもたらすリスクに警鐘を鳴らす米非営利団体「フューチャー・オブ・ライフ・インスティテュート(FLI)」の共同創設者で理論物理学者でもある米カリフォルニア大のアンソニー・アギーレ教授は、高度なAI開発に対する姿勢を見直す必要があると主張する。」 / 「超知能AI開発禁止を サンダース米上院議員ら法案提出」(しんぶん赤旗9/6)  

「何様のつもりか」世界的美術家が高市首相を痛烈批判…細川元首相の“昭和100年式典”発言に反応(週刊女性);《自分は今上天皇と同学年世代であり、陛下が受けたであろう平和教育の考えを共有していると思っています。で、高市は平和に関する教育を受けてはいないと確信している。ゴキブリは殺さないくせに「戦闘員には最後まで戦ってもらいます」と何様につもりで言うのか。まさに「生きて虜囚の辱を受けず」という大日本帝国の戦陣訓そのまま》(奈良美智)