2026年6月17日水曜日

〈めちゃ面白い!〉 → 【石破茂vs志位和夫】音楽で政治家人生が激変!?クラシック音楽の魅力とは?【ReHacQvs斎藤幸平】

 

書籍取次「もう本運べない」 70年続く商慣習、出版社に見直し要求(日経);「出版文化のためなら利益が出なくても取次は運び続け、書店も売り続ける。それは幻想だ」。配送費高騰が見込まれるなか、収益配分の見直しを求め始めています。 / 全国の書店数、初の1万店割れ ピーク時から約6割減(日経) / 日販GHDとトーハンの26年3月期、そろって最終赤字 輸送コスト増(日経);「29日の決算記者会見で富樫建社長は「取次事業の撤退も検討しなければならない環境が迫っているという危機感を持っている」と述べた。」


本1冊1,000円のうち、出版社が受け取るのは700円、取次(トーハン・日販)が80円、書店が220円です。取次は今回、この配分を変えるよう出版社に要求しています。「もう本は運べない」というのが、その理由です。

書店はこの30年で約6割が消えました。2025年時点で全国の書店数は9,993店。ピーク時(1998年度)の24,237店から半減どころではありません。書店が1軒もない自治体は、今や全国の28%に達しています。10市町村のうち3つには本屋がない。

雑誌の週刊誌に至っては、返品率が初めて50%を超えました。売れた分と同じだけが返ってきているという意味です。

取次の収益構造は薄利多売です。1,000円の本が1冊売れても、取次の手元に残るのは80円前後。そこから倉庫・輸送・仕分けのコストを払います。さらに2024年以降、トラックドライバーへの労働時間規制が本格適用され、輸送コストが構造的に上昇しています。規制前の試算では2024年度だけで輸送能力が約14%不足するとされていました。


トーハンが示した素案は、本の定価を1,167円に上げたうえで、取次の取り分を10%(117円)、書店の取り分を30%(350円)に改定するというものです。定価が上がれば各社の絶対額も増える計算です。

ただし、これは読者に値上げを求めることになります。

この問題を「取次が弱音を吐いている」と見るのは、現象の表層しか捉えていません。

出版物には著作物再販制度があり、書店は定価でしか本を売れません。スーパーが閉店セールで食品を値引きするような調整が、本にはできない仕組みです。これは独占禁止法の適用除外として70年以上維持されてきた制度です。公正取引委員会は2001年の報告書で「競争政策の観点からは廃止すべき」と明記しながら、「国民的合意が得られていない」として存置を選択しました。その判断から25年が経過しています。

委託販売制度も同様です。書店は本が売れなければ返品できる。リスクを取次と出版社が吸収する構造です。返品率が30〜50%に達しても制度が変わらなかったのは、この仕組みがあったからです。


つまり今起きていることは、需要に合わせた価格や流通量の調整を禁じてきた制度の下で、物流コストという外圧が限界点に達したということです。


取次が「撤退」という言葉を使い始めたのは、2026年でちょうど77年目にあたる現行取次体制の耐用年数が尽きつつあることを示しています。取次が悪いのでも、書店が怠けているのでもありません。価格競争も、需要に応じた柔軟な供給調整も制度的に封じられた流通が、電子書籍・ネット通販・物流コスト高騰という三方向からの圧力に耐えられなくなっています。


マージンの数字を変えるだけでは、書店の閉店は止まりません。定価を1,167円にすれば読者の一部は電子書籍か購入断念に流れます。制度を変えなければコスト構造は変わらない。制度を変えれば出版文化の多様性に影響が出るという議論が再浮上する。

どの道を選んでも痛みがあります。問題は、その痛みを誰がどの順番で負うかが、まだ決まっていないことです。

取次の「もう運べない」という言葉は、その決断を迫る最後通牒として読むべきです。


 

《天皇の外戚として…》麻生太郎がたくらむ「令和の藤原氏」皇室典範改正で子分の衆院議長が大暴走!(週刊文春 有料記事) / 国民の7割が「愛子天皇」を望んでいるのに…「男系男子」をゴリ押しする麻生太郎が密かにたくらむ"尊大な野望" (元木昌彦 プレジデント); 東久邇家の親族の男性「孫が皇室に『養子に来てくれ』と言われる可能性はないでしょ」「(『なぜ養子の可能性がないのか?』と改めて問うと)ないですよ。この辺の田舎者だから。彼の親だって、普通のサラリーマンなんですから」     

ブラジルのルラ大統領を見つめる高市早苗のねっとりした上目遣いがキモイ

〈これが「懇談」なのか?〉 → 高市首相 G7サミット会場でトランプ大統領と短時間の懇談(NHK) ← 通訳入れて5分間「懇談」を、NHKは「短時間懇談」と報道。「約束通りの金出せよ」くらいの事項伝達程度じゃないのか。

〈声紋鑑定結果「同一人物の音声と推定してよい」〉 → 高市首相「中傷動画」全ての疑問に答える《Zoom会議の音声を声紋鑑定すると…》(週刊文春); 週刊文春は、警察の捜査にも協力する専門業者「日本音響研究所」に依頼し、声紋鑑定を実施した。昨年12月17日のZoom会議での声と、木下秘書が過去にテレビの取材に応じた際の声を比較。鑑定結果は以下の通りだった。 「同一人物の音声と推定してよい」――。

 

大杉栄とその時代年表(827) 1909(明治42)年3月1日~8日 「昼飯をくつて電車で数寄屋橋まで、初めて瀧山町の朝日新聞社に出社した、 手が白く且つ大なりき非凡なる人といはるる男に会ひしに 佐藤氏に面会し二三氏に紹介される、広い広い編輯局に沢山の人がゐる、一団づつ、方々に卓子と椅子がある、そして四方で電話をかける声がしつきりなしに広い室内に溢れる、(略)その中で予は木村といふ爺さんと並んで校正をやるのだ。校正長の加藤といふ人が来た、目の玉が妙に動く人だ、(略)社会部の主任渋川玄耳といふ人は、髯のない青い顔に眼鏡をかけてゐた。 五時頃初版の校正がすんで、帰つてもよいといふ、電車で帰つた、」(啄木日記)

 

渋川玄耳(渋川柳次郎)

大杉栄とその時代年表(826) 1909(明治42)年2月16日~28日 「二月二十四日 水曜 記憶すべき日、 夜七時頃、おそくなつた夕飯に不平を起しながら晩餐をくつてると朝日の佐藤眞一氏から手紙、とる手おそしと開いてみると二十五円外に夜勤一夜一円づつ、都合三十円以上で東朝の校正に入らぬかとの文面、早速承諾の旨を返事出して、北原へかけつけると、大によろこんでくれて黒ビールのお祝、十時頃陶然として帰つて来た、 これで予の東京生活の基礎が出来た! 暗き十ケ月の後の今夜のビールはうまかつた。 (略)」

1909(明治42)年

3月

伊藤統監、韓国併合に同意。桂・小村外相と実施方針協議。

3月

樺太大泊港開港。

3月

新田融、長野明科製材所に機械職工として雇用。

3月

北原白秋「邪宗門」(「易風社」)

3月

永井荷風 『曇天』(「帝国史学」)、「監獄署の裏」(「早稲田文学」)。

この月、『ふらんす物語』を博文館より刊行したが届出と同時に発売禁止となる。

3月

西陣染織試験場竣工。

1916年9月、京都市立染織試験場となる。

3月

仏、郵便労働者、大ストライキ。

5月~、第2波。

3月1日

森永チョコレート発売

3月1日

石川啄木(23)、同郷の佐藤北江の世話で「東京朝日新聞」校正係に勤める。


「三月一日 月曜

九時少し前起きる、

嚢中四十五銭、これではならぬとアート エンド モーラリチーを一円三十銭に売り、ツボへ感謝の電報を打ち名刺の台紙を購ふ、

昼飯をくつて電車で数寄屋橋まで、初めて瀧山町の朝日新聞社に出社した、

手が白く且つ大なりき非凡なる人といはるる男に会ひしに 佐藤氏に面会し二三氏に紹介される、広い広い編輯局に沢山の人がゐる、一団づつ、方々に卓子と椅子がある、そして四方で電話をかける声がしつきりなしに広い室内に溢れる、――つかれた、無理に張上げた声だ、――その中で予は木村といふ爺さんと並んで校正をやるのだ。校正長の加藤といふ人が来た、目の玉が妙に動く人だ、――校正は予を合せて五人、四人は四人ともモウ相応の年をした爺さんで、一人は耳が少し遠い、合間合間に漢詩の本を出して読んでゐた、モ一人の経済の方の校正は俺はモリ(ソバ)なんか喰はぬと言つてゐた。

社会部の主任渋川玄耳といふ人は、髯のない青い顔に眼鏡をかけてゐた。

五時頃初版の校正がすんで、帰つてもよいといふ、電車で帰つた、そして飯を金田一君と共に食つて、そして湯に入つた、八時頃太田君が島村君をつれて来て、十一時頃まで話して行つた、

[摘要欄]本日より朝日社に出社、」(啄木日記)

(註)

・「ツボ」は坪仁子(釧路の小奴)。先月末、20円の電為替を送ってもらっていた。

この20円のうちから、オスカーワイルド論(アート エンド モーラリチー)を3円50銭で買ったが、この日これを1円30銭で売って現金化している。


3月1日

幸徳秋水、妻千代子を離別(4日付で婚姻解消)。千代子は名古屋の姉のもとに出発。この日、秋水は出てゆく妻を横浜駅まで見送る。

千代子の姉の夫松本安蔵は名古屋控訴院判事で、幸徳の社会運動に干渉。困惑する千代子を見て心を重くしていた矢先、赤旗事件公判直後頃から、秋水・須賀子の間に恋愛感情が生じる。

3月2日

魯迅、周作人共訳『域外小説集』第1冊刊行。

3月2日

憲政本党常議員会が27日に犬養毅院内総理を除名したのを対し、代議士会が犬養毅信任決議。

3月2日

京都商業会議所、舞鶴港の特別輸出入港指定を政府に建議。軍部の反対により実現せず。

3月2日

日本銀行金沢出張所開設。

3月2日

(漱石)

「三月二日(火)、朝、皆川正禧(第七高等学校)から、ざぼんの砂糖潰送ってくる。「凡て春めきたり。雨に香あり。」「冬去つて漸く生き返る。何處かへ行って一日遊び暮らしたし」(「日記」)

三月三日(水)、節句。春風吹き、長閑な感じ。うぐいす鳴く頃だが、町内には梅は一本もない。イギリスに留学する小松原隆二を新橋停車場に送る。副島松一(推定)にも逢う。帰途、読売新聞社(京橋区銀座一丁目一番地、現・中央区銀座一丁目七番)の建築完成間近なのを眺め、丸善(日本橋区通三丁目十四番、現・中央区日本橋二丁目、三丁目の一部)に立ち寄り、フランスの小説(ブールジェとバザンのもの)イギリス語訳を三、四冊買う。皆川正禧(第七福等学校)から贈られたざぼん(缶詰)を少しずつ食べる。この頃、葡萄酒飲む。田中君子からずわい蟹(越前)二匹送られる。皆川正禧宛手紙に、「此一週間程少々心地が閑適で生命が延びつゝある。それに春風が何よりの薬だ。鶯が時々鳴く、あれは好いものだ。西洋人は知らないものだ。」と書き、ざぼんの礼を述べる。

三月四日(木)、木曜会。慶応義塾大学(芝区三田四国町二丁目三番地、現・港区三田二丁目十五番四十五号)から講演を依頼されたが手紙で断る。小宮豊隆泊る。

三月五日(金)、『永日小品』の最後として、何か書いてほしいと鳥居赫雄(素川)から注文があったので、「變化」送る。実際には、『大阪朝日新聞』に「變化」の後に「クレイグ先生」を載せ最後にしている。西村誠三郎(濤蔭)、船と海を描いた水彩(模写)を額に入れて届けてくれる。榎本吉某、塩原昌之助の代理として金の無心に来る。「榎本某それがしなるもの來る。懸合事也」(「日記」)


(榎本某)夏目漱石は、情義としてはともかく、塩原昌之助の権利としては、金銭の求めに応ずるつもりはない。塩原昌之助は、明治三十七年頃、明治四十一年頃、それから三、四年経ってからの三度訪ねて来ただけで、二回めは五十円、三回めに百円を貰ったと塩原家に下宿していた関荘一郎は述べている。この言葉をどこまで信用してよいか分らぬが、一回めに訪ねたのは、『道草』の冒頭の現実感からも信用できるがと思う。但し、『道草』だけからは、明治三十六年のほうが妥当かもしれぬ。」(荒正人、前掲書)


3月2日

セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ領有権撤回拒否のため墺・セルビア間で戦争勃発危機。英独露諸国など列強、セルビアに圧力をかけ墺に対して譲歩させ、墺・セルビア間のボスニア危機調停工作を始め緊張緩和(~3月31日)。

3月2日

バタヴィア、領事館開館。

3月3日

富士生命保険株式会社創立(東京)、資本金50万円。

3月3日

鉄幹(36)と晶子(31)に3男麟、誕生。

3月3日

この日付け啄木の宮崎郁雨(大四郎)宛手紙。

吉井勇の圧迫から脱したこと、平野万里を蹴ったことなどを記した後に、

「第二戦終って四十一年は暮れた。是より先き、僕は非常な勢ひで太田正雄君(木下杢太郎) と接近してゐた。太田はエライ男だよ」

と記す。

3月3日

モスクワに領事館開館。

3月3日

全国織物業者、神田錦輝館で織物消費税全廃大会開催。

3月3日

アグラム、クロアチアのセルビア人に大逆罪裁判(~10月5日)。

3月4日

ウィリアム・ハワード・タフト(共和党)、27代大統領に就任(~1913年)。

3月6日

大岡昇平、東京市牛込区(現、新宿区)新小川町に父貞三郎、母つるの長男として生まれる。父貞三郎は和歌山市近郊の農家の三男。前年上京し、兜町で株式仲買店に勤める。つるとの間には大岡の5歳上の姉がいて、後に弟2人生まれる。父の仕事の関係で家庭の経済状況には浮き沈みがあり、1912(明治45)年春に麻布区笄町(現、港区南青山)に転居し、その後も数回渋谷近辺で転居を繰り返す。

3月7日

(漱石)

「三月七日(日)、小宮豊隆来る。ドイツ語の教材用にも andreev (アンドレーエフ)のドイツ語訳 ""Die Geschucht von Sieben Gehenkten"" (『ジーベン・ゲへンクテン』)を持参する。(推定)小宮豊隆と共に謡をうたう。小宮豊隆の誕生日なので、赤飯に尾頭付きで祝う。相馬由也宛手紙で、読売新聞社新築落成記念号に祝辞述べる。

三月八日(月)、「榎木某又懸合ノ爲ニ來ル。」(「日記」)」(荒正人、前掲書)


3月7日

「三月七日 日曜 曇 暖

前夜の雨でまた暖かくなつた。今日は入社以来初めての休み、別に休日はきまつてゐないが、申合せて一週に一日の平均で休むのだ。

・・・・・久振で与謝野氏へゆくと、晶子さんが三日に産して生れたのは男の児、産後の肥立が悪くて熱が出てるとのこと、与謝野氏は寂しさうにまた不安さうにして、晶子さんの代りの歌の選をしてゐた。予は頭がくらくなつて辞した。

(略)


三月八日 月曜

スバル三号とどいた。森先生の(半日)を読む。予は思つた、大した作では無論ないかも知れぬ。然し恐ろしい作だ――先生がその家庭を、その奥さんをかう書かれたその態度!

・・・・・

社では何事もなかつたが、だんだん慣れるにつれて面白くなつた

帰つてくると電車の中で日澤君にあつた。森先生からハガキが来てゐた。――(御書状拝見とにかくパンの木御発見被遊候由珍重珍重、先月の「足跡」処々の評に不拘好き出来と存候、先日上田敏にも相話候事に候。新聞のシゴトの許す限り著作にご努力所祈に御座候)――

金田一君と語つた。どうせ世界は人類の生息にたへなくなる――その時のことを語つた。結局人間はつまらぬもの。人工避妊法の進歩は実際十九世紀文明の最大功績で、そして最も皮肉な人類の反逆だ。そして英雄とは人間の或る緊張した心状態の比較的長いもの――天才は注意力の長い人と心理はいふ――英雄天才との差異は、素質の相違でなくてその状態の時間の問題だ――

予は人生全体に波をつたへるやうなことを発見したい。文学! それも狭い、絶対の価値といふものがないとすれば、人は、ああ!

枕の上で深更までに風葉の(春潮)をよんだ。

(略)」(啄木日記)


3月8日

度量衡法改正公布(尺貫法・メートル法に加えてヤード・ポンド法も公認)

3月8日

ベトナム維新会ファン・ボイ・チャウ、日本政府の圧力で離日。


つづく

シベリア抑留で亡くなった4万6300人は「誰」だったのか…70歳からパソコンを覚え、彼らの名前を「復元」した男性の“すさまじい執念” 奥間勝也が『未還の名簿 シベリア最下層捕虜・村山常雄の祈り』(青島顕 著)を読む(文春オンライン)

2026年6月16日火曜日

へぇ~ 卓越大学狙いなのかな 知らんけど → 京都大学「異例の総長選出」教職員の意向調査で3位 結果が反映されなかった背景とは(京都新聞 有料記事) / 【速報】次期総長に立川康人(たちかわ・やすと)氏 6月16日、総長選考・監察会議は立川康人氏(京大将来ビジョン担当副学長)を次期総長に選出した。立川氏は京大工学部出身の62歳。意向調査では299票を獲得して3位だった。

〈森ゆうこ議員がサナエトークン契約書公表 高市事務所関与疑い追及〉→ 森議員は、松井健氏が社長のneu社が作成したサナエトークンのプレセールス契約書を示し、顧客から数千万円から億単位の投資を集めていたと指摘。無登録販売は資金決済法違反の可能性が高く、高市事務所の大々的な関与を違法行為だと非難しました。高市首相はこれまで「全く知らず、無断使用で無念」と否定しており、金融庁の対応が今後の焦点となっています。Xでは疑惑解明を求める声が広がっています。


 立憲・森ゆうこ議員「(無登録業者が)プレセールス、事前販売を行うということは違法行為」「松井氏が社長を務めておりますneu社が、プレセールスを行っていたことを示す契約書の提供を受けました。事前販売をしており、顧客は1人あたり数千万円から億単位の金額を投資していたというふうに言われております」「サナエトークンの暗号資産、この大々的な販売と言いますか広報に、高市早苗総理の事務所が関わった、これ違法行為でありますので、この問題について金融庁と警察庁に徹底的な調査および捜査を求めたいと思います」


---文字起こし---

2026/6/16 参議院 財政金融委員会

森「プレセールス、事前販売を行うということは違法行為。登録していない業者が事前販売を行うというのは法律で禁止されておりますけれども。例の中傷動画を流したとされている松井氏が社長を務めておりますneu社、これがNoBorder DAOを構成する1社でございますが、プレセールスを行っていたことを示す契約書の提供を受けました。

事前販売をしており、顧客は1人あたり数千万円から億単位の金額を投資していたというふうに言われております。ここは一般論としてでよろしいですけども、無登録業者が直接顧客に暗号資産を売買すれば、資金決済法63条の2に違反し、3年以下の懲役または300万円以下の罰金になるんではないですか?」


議「金融庁・堀本総合政策局長」


堀「資金決済法の第2条第14項に該当する暗号資産の販売・交換やその媒介を業として行う場合には、暗号資産交換業に該当し、資金決済法第63条の2により登録が求められております。他方、その個別の行為の暗号資産交換業への該当性については実態に即して、利用者保護の観点から実質的に判断する必要があると考えております」


(中略)


森「このサナエトークン、暗号資産、この大々的な販売と言いますか広報に、高市早苗総理の事務所が関わった、これ違法行為でありますので、この問題について金融庁と警察庁に徹底的な調査および捜査を求めたいと思います」