2026年5月3日日曜日

〈『虎に翼』の脚本家吉田恵里香さんの投稿写真〉 → 日本国憲法第十四条①「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」 / こっちも忘れないでいたい → 第十三条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」

 

〈高市首相の1995年発言動画がXで批判再燃〉 → 高市早苗首相は1995年の衆院外務委員会で、当時の村山談話への反対を強調し、「私自身は当事者とは言えない世代ですから、反省なんかしておりません」と述べていた。この動画が2026年5月1日頃からXで共有され、共産党議員の山本くにお氏や小説家・平野啓一郎氏らが「恐ろしい」「不安」と批判を展開。一方、保守層は「文脈を無視した切り取り」と擁護し、首相は就任後に歴代の歴史認識を引き継ぐと表明しているが、議論は憲法改正論争と絡み政権の試金石となっている。

高市総理が22年前に書いた“憲法改正のススメ”「国民は国防の義務」「私権の一部制限に協力」から浮かび上がる憲法観【報道特集】 / 「『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』(憲法前文)と、この非常におめでたい一文を、もし改憲の機会があれば真っ先に変えようと思っている」

 


 高市議員(2000年9月 衆院・憲法調査会)

「『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』と、この非常におめでたい一文を、もし改憲の機会があれば真っ先に変えようと思っている


高市氏の論文(2004年)

「独立した主権国家の国民としてのプライドにかけて『日本の心と言葉を持った憲法』へと書き直すべきだと思っている」

「まず、前文には、目指すべき国家像を書き込む。『国家はどうあるべきか』『国民はどうあるべきか』を冒頭に示すのだ」

そして9条に該当する部分として…

「日本国は自衛の為の戦力(国防軍)を持てる」

日本国民は、国防の義務を負う。有事の際(中略)私権の一部制限に協力する


憲法学者の木村草太氏はこう見る。

東京都立大学 木村草太教授

「国防の義務という非常に抽象的な義務を設定してしまうと、国防という名目を立てればあらゆる権利・自由を制限してよいのだという意味合いになるわけですね。それこそ徴兵の義務とかそういうことも言えるかと思います」

また、高市氏の改憲論文では、大規模テロや自然災害など「非常事態」に対応するための条文を新設し、「『内閣総理大臣への権力集中』や『国民の自由や権利の制限』を書くべきだろう」としている。

「国家権力は非常に強い力で支えられている。放置すると国民の権利や自由がどんどん奪われていくので、国民の権利・自由を奪ってはならないと規範を設定し、権力を制限するのが憲法」

「高市さんの文章の中で、自分の憲法では国民の権利をもっと制限しやすくするのだということが書かれていますので、国民の権利を政府が制限しやすいのが理想な国家だとおっしゃっている」


高市総理(2025年11月 参院・予算委員会)

「私はあえて、自分の政治家としての歩み、私の進歩も含めて見ていただこうと思って、過去のコラムも、そして撤回したようなものも含めて全て掲載を続けております」

しかし2026年2月、選挙前の消費税減税を「悲願」だとする発言を過去のコラムから検証する記事が配信されると、“コラムが削除されている”とSNSで話題になった。

なぜ削除したのか、国会でも追及された。

中道改革連合 小川淳也 代表(2026年2月 衆院・本会議)

「過去の言動は、政治家としての一貫性や責任を検証する素材として重要な資料です。(コラム削除の)事実関係と理由の説明を求めます」

これに対し高市総理は…

高市総理(2026年2月)

「総理になってからコラムを書く時間もなく、ずっと更新できていなかったこともあり、コラム欄は削除しました」

コラム欄ごと削除されたあの「憲法改正のススメ」を今、読み解く意義について木村教授は…

東京都立大学 木村草太 教授

「憲法というのは長期的に考えていくべき問題ですから、むしろ昔のことであっても、一度提案したものについては、今もそのように考えていると思われるのは当然のこと。もしも撤回したのであれば、それは何でなのかとか、問われ続ける文章ではないか」


高市氏に現在の考えについて問い合わせると、次のような回答が届いた。

高市事務所の回答

「内閣総理大臣としては、憲法審査会や各党各会派における御議論を尊重する立場から、改正内容について具体的に考えを述べることは差し控えますが、憲法審査会における党派を超えた建設的な議論が加速するとともに、国民の皆様の間での積極的な議論が深まっていくことを期待しています。また、自由民主党総裁としては、国民投票による憲法改正の早期実現に向け、党の総力を挙げて着実に議論を前進させていく考えです」



〈有明で5万人集結 憲法記念日「改憲反対」大規模集会〉 5月3日の憲法記念日、東京・有明防災公園で「つながろう 憲法いかして平和な世界を!2026憲法大集会」が開かれ、主催者発表で約5万人が参加。9条守れを訴える人々がパレードでお台場へ行進し、全国80カ所で同時集会が展開された。一方、高市早苗首相は改憲派集会で「憲法は時代の要請に合わせて更新を」と述べ、早期改正の意向を示したが、野党や市民からは反対の声が強く、NHK世論調査でも改正支持は低迷している。参加者からは「GW中でも5万人が集まるのは希望」との声が相次いだ。


5月3日の憲法記念日、東京・有明防災公園で「つながろう 憲法いかして平和な世界を!2026憲法大集会」が開かれ、主催者発表で約5万人が参加。9条守れを訴える人々がパレードでお台場へ行進し、全国80カ所で同時集会が展開された。一方、高市早苗首相は改憲派集会で「憲法は時代の要請に合わせて更新を」と述べ、早期改正の意向を示したが、野党や市民からは反対の声が強く、NHK世論調査でも改正支持は低迷している。参加者からは「GW中でも5万人が集まるのは希望」との声が相次いだ。

 

〈自民党が憲法記念日に改正推進声明、高市首相過去発言に批判集中〉  「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれわれの安全と生存を保持しようと決意した」 高市早苗『この非常におめでたい一文を真っ先に変えようと思っている。』 / 自民党元幹事長 古賀誠氏(85歳) 「憲法9条には世界を平和にする力がある」「憲法は世界遺産だと思っている」 / 憲法9条は当時の幣原首相がマッカーサーに提案したもの / 日下部正樹「憲法が80年近く変えられず今日に至ったのは、戦争体験者の政治信条を超えた戦争は2度とゴメンだという強い思いがあったから。 そのことを踏まえずに「押し付け憲法」だとか憲法前文が「おめでたい」というのは戦後復興を成し遂げた人たちの思いをあまりにも無視した言動」   

 


自民党は5月3日の憲法記念日を前に、安全保障の変化に対応するため憲法改正を促す声明を発表。自衛隊明記や緊急事態条項など4項目を挙げ、国会議論の深化を誓いました。高市首相の2000年の衆院発言「非常に おめでたい一文」が掘り起こされ、護憲派から「平和憲法を壊す気か」と強い批判。一方、自民党内では古賀誠元幹事長が「憲法は世界遺産」と護憲の声を上げ、議論が深まっています。

 


〈憲法9条は当時の幣原首相がマッカーサーに提案したもの〉 



〈憲法記念日、ちひろ美術館の9条朗読投稿が大きな反響〉 → 憲法記念日に🕊 ーーーーー だから私たちは どんなもめごとが起こっても これまでのように、軍隊や武器の力で かたづけてしまうやり方は選ばない 殺したり殺されたりするのは 人間らしい生き方だとは考えられないからだ 「もう二度と戦はしない(第9条)」一部抜粋 ーーーーー(ちひろ美術館(東京・安曇野)【公式】)


世界初の絵本美術館である東京・安曇野のちひろ美術館が、井上ひさし氏の『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』から第9条の抜粋を女優・斉藤とも子さんの朗読で紹介。午前8時時点で1万2千以上の「いいね」と6千以上のリポストを集め、平和の象徴ハトのイラストも話題に上った。この本は2006年に刊行され、いわさきちひろ氏のイラストが添えられ、館は平和活動を続けている。Xでは「子どもたちに安心して暮らしてほしい」との声が広がり、次世代へ平和を伝える優しい言葉が注目されている。

 


 憲法記念日に🕊

ーーーーー

だから私たちは

どんなもめごとが起こっても

これまでのように、軍隊や武器の力で

かたづけてしまうやり方は選ばない


殺したり殺されたりするのは

人間らしい生き方だとは考えられないからだ


「もう二度と戦はしない(第9条)」一部抜粋

ーーーーー

作家の井上ひさしが、子どもにも読めることばに「翻訳」した『井上ひさしの子どもにつたえる日本国憲法』のなかで、第9条はこのように書かれています。憲法記念日の今日、ご家族や身近な方と憲法について話すきっかけに、書籍や、朗読動画をご覧いただければ幸いです(朗読は女優の斉藤とも子さんです)。


2026年5月2日土曜日

鎌倉新緑散歩 英勝寺の白藤(ピーク過ぎだけどまだまだ見頃) 海蔵寺(オダマキ、裏庭園のカキツバタ、ツツジ、シャクナゲ、マルバウツギ) 寿福寺参道 「旧川喜多邸別邸(和辻邸)」のオープン日 2026-05-02

 5月2日(土)晴れ

晴れて、気温27℃。湿度が低いので快適だった。

今日は八十八夜。立春から数えて88日。立夏は5月5日なので、立夏直前。

今日のお目当てのメインは、英勝寺の白藤。

ピークを過ぎてるのは了解していたが、このところの雨と強風なので、全然ダメを覚悟していた。

ところが、実際は最低の悲観的レベルからすると、上々の状態だった。ピークからの下りとはいえ、まだまだ十分に五分咲き以上の状態で、見頃ではないかと思われる。

ただ、門前にいつも掲げられている「白藤八分咲き」とかいう開花状況を告知する看板は、奥ゆかしいことに取り外されていた。

拝観に来ている方の意見、感想もほぼ同じだった。











▼次に海蔵寺


▼オダマキ

▼裏庭園のカキツバタ(青、白)

▼ツツジとシャクナゲ



▼山門の外側にマルバウツギ

▼寿福寺参道

▼川喜多映画記念館にある「旧川喜多邸別邸(和辻邸)」のオープン日だった

和辻哲郎が秦野にあった江戸後期の民家を練馬に移築して居宅としていたものを、川喜多長政・かしこ夫妻が昭和36年に鎌倉に移築して別邸としたもの。

偶然ここを通りがかったところ、今日はオープン日だということで、ラッキー!内部まで見学させて頂いた。







「天皇は男系男子のみ」主張は「歴史を故意に歪めている」王室制度の専門家・君塚直隆教授が解説する女性天皇の功績 / 「愛子さま人気と政界での議論が乖離」象徴天皇制の専門家・河西秀哉教授が指摘する皇室典範改正案の問題点「男系男子にとらわれるほうが問題」(週刊文春 有料記事)

2026年5月1日金曜日

藤原帰一「仮に憲法9条の縛りがなかったとしても、日本は、戦争が続くホルムズ海峡に自衛艦を送ってはならないのです。米国によるイラン攻撃は明白な侵略戦争なので、米国からの求めに応じて自衛艦を送ったら、侵略に加担することになるからです」(2026年5月1日)

アメリカ社会は堕落...国民を「腐敗慣れ」させたトランプ大統領の罪(ニューズウィーク日本版);「またしても、トランプ政権をめぐるインサイダー取引疑惑が浮上した。だが、より深刻なのは疑惑そのものではない。スキャンダルが相次ぐなかで、人々がそれに慣れ、やがて無関心になっていく──その「感覚の麻痺」こそが、アメリカの民主主義を静かに侵食している」 「繰り返されるスキャンダルが『異常』を『日常』に変える」「社会規範に反する行動が取られると、最初のうち人々は否定的な反応を強く示す。しかし、そうした逸脱的な行動が繰り返されると、以前であればあるまじき振る舞いと見なされていた行動に慣れてしまう」「違反が当たり前になり、責任が問われない状況が続けば、次第に怒りは弱まり、諦めと無関心が広がり始める」