シベリア抑留で亡くなった4万6300人は「誰」だったのか…70歳からパソコンを覚え、彼らの名前を「復元」した男性の“すさまじい執念” 奥間勝也が『未還の名簿 シベリア最下層捕虜・村山常雄の祈り』(青島顕 著)を読む(文春オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/5FFEY3D6VX
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) June 17, 2026
2026年6月17日水曜日
シベリア抑留で亡くなった4万6300人は「誰」だったのか…70歳からパソコンを覚え、彼らの名前を「復元」した男性の“すさまじい執念” 奥間勝也が『未還の名簿 シベリア最下層捕虜・村山常雄の祈り』(青島顕 著)を読む(文春オンライン)
2026年4月21日火曜日
話題のパランティア本、『テクノロジカル・リパブリック』(日本経済出版)をサインがてら寄った紀伊國屋で買って早速読んだ。・・・・・パランティアは、倫理やポリコレをとっぱらったエリートこそが技術の可能性を復活させると言う。だが、これはテクノファシズムへの道だ。・・・・・(斎藤幸平)
話題のパランティア本、『テクノロジカル・リパブリック』(日本経済出版)をサインがてら寄った紀伊國屋で買って早速読んだ。興味深いのは、現在のシリコンバレーが本当の難題に立ち向かうのをやめ、楽に稼げる消費者向けアプリの開発に勤しんでいることへの批判である。デヴィッド・グレーバーを引き… pic.twitter.com/Nl5OIwmF2n
— 斎藤幸平 (@koheisaito0131) April 21, 2026
話題のパランティア本、『テクノロジカル・リパブリック』(日本経済出版)をサインがてら寄った紀伊國屋で買って早速読んだ。
興味深いのは、現在のシリコンバレーが本当の難題に立ち向かうのをやめ、楽に稼げる消費者向けアプリの開発に勤しんでいることへの批判である。デヴィッド・グレーバーを引きながら、現在の技術は結局これまであったもののデジタル模倣にすぎず、真のブレークスルーではないと喝破する。
結局、リベラリズムは、社会が進むべき方向を示すことなく、技術を野放しにした。その結果、テクノ支配階級は富を蓄積する一方で、私たちが手に入れたのは無料のウェブメールだけなのだ。それに対して、過去を振り返れば、インターネットや月面着陸のようなイノベーションが起きたのは、本来国家との官民協働のプロジェクトであった。
実は、そのような協働を復活させようという提案は、『人新世の「黙示録」』とも共通する。では、違いはなにか。パランティアは、倫理やポリコレをとっぱらったエリートこそが技術の可能性を復活させると言う。だが、これはテクノファシズムへの道だ。私はこの官民連関にこれまで排除されてきた民衆が参加する民主的計画こそが、真のブレークスルーを生むと信じている。必要なのは民主主義の否定ではない。むしろ、より多くの民主主義なのだ。
(斎藤幸平)
カープの主張:
— Mystery Parrot (ミスパロ)🦜 (@ParrotMystery) April 19, 2026
・戦後、ドイツと日本は軍事力を取り上げられて代りに平和を享受した。
・だが、米国が相対的に衰退し、中露が強くなり、AIによる軍事革命が起きつつある今、それはもはや維持不能。
・ドイツと日本の軍事弱体化は、ロシアと中国が抑止できないという代償を生み出している。2/ pic.twitter.com/7cSOnaMFdg
これはカープの著書の中心的な主題、
— Mystery Parrot (ミスパロ)🦜 (@ParrotMystery) April 19, 2026
「ソフトパワーや理念だけでは平和は維持できない。結局、ハードパワーが物を言う」と連動。
ですが、言わずもがななのは、パランティア社が防衛ソフトウェア会社であり、日独の再軍備、AI 軍事技術の導入は、そのまま顧客市場の拡大につながるということ。4/ pic.twitter.com/gkuZ6QxHk7
カープはフランクフルト大で「戦後ドイツ社会がいかに攻撃性を埋没させ、真の対峙を回避したか」について博士論文まで書いている人物。
— Mystery Parrot (ミスパロ)🦜 (@ParrotMystery) April 19, 2026
カープは高市政権と深いところでイデオロギー的に一致。パランティアが日本で国家運営モデルを作ることはカープの悲願でもあるかと。5/https://t.co/NGvQExgSrr pic.twitter.com/8xQKQNdFQX
パランティアは、ニューヨークタイムズにイスラエル支持の全面広告。
— Armchair Analyst (@OfficeChael) April 19, 2026
日本に再軍備を迫るマニフェスト。
こんな企業が堂々と日本政府、日本の総理大臣にアクセスしているのはおかしい。 pic.twitter.com/UCFD81Babs
高市政権が契約しようとしているパランティアのマニフェストは「日本は再軍備しなければならない」と主張している https://t.co/vo5tT8Tx7L
— 町山智浩 (@TomoMachi) April 20, 2026
【日本人が知らない】高市総理が急接近した「ピーター・ティールのAI企業」の壮絶実態 @gendai_biz https://t.co/ioSGmf0Lxf #現代ビジネス
— 横山 祥一 (전상일) (@sICknXi7EwcKLRL) April 21, 2026
2026年3月8日日曜日
3世代に刺さる売り場生むコーチャンフォー 岩波文庫“全点”が大バズり(日経クロストレンド) / 【本屋はワンダーランドだ!/井上理津子】コーチャンフォー若葉台店(稲城・若葉台)1000坪の巨大本屋は「文化の柱の書籍、文具、CD、飲食を充足させたい」の結果(日刊ゲンダイ) / 【さらに本気出しました】 岩波文庫、ちくま文庫、ちくま学芸文庫に続き『講談社学術文庫』『角川ソフィア文庫』こちらも出版社在庫、全点揃えました。その数、約6,600アイテム。 これで主要な学術・古典文庫の「出版社在庫全点」が店内に集結。フェアではなく、これが当店の品揃えです。 この圧倒的な『知の地平線』を、ぜひ店頭で体感してください。(コーチャンフォー📚️若葉台店@東京)
3世代に刺さる売り場生むコーチャンフォー 岩波文庫“全点”が大バズり https://t.co/yD9K1nLFqD #日経クロストレンド
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) March 7, 2026
【本屋はワンダーランドだ!/井上理津子】コーチャンフォー若葉台店(稲城・若葉台)1000坪の巨大本屋は「文化の柱の書籍、文具、CD、飲食を充足させたい」の結果 https://t.co/eipFXvFBWJ #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) December 26, 2025
【さらに本気出しました】
— コーチャンフォー📚️若葉台店@東京 (@cf_wakabadai) March 7, 2026
岩波文庫、ちくま文庫、ちくま学芸文庫に続き『講談社学術文庫』『角川ソフィア文庫』こちらも出版社在庫、全点揃えました。その数、約6,600アイテム。
これで主要な学術・古典文庫の「出版社在庫全点」が店内に集結。フェアではなく、これが当店の品揃えです。… https://t.co/DQjXq7naqA pic.twitter.com/hqvNq6ENCD
こちらの山積みは文庫ではなく目録です。目録の量も本気を出しました。講談社学術文庫をお買い上げのお客様にお渡しいたします。 pic.twitter.com/fgLWMoQXiV
— コーチャンフォー📚️若葉台店@東京 (@cf_wakabadai) March 7, 2026
2025年10月15日水曜日
もう本当に衝撃…「あの」荒俣宏氏が「あの」蔵書2万冊を処分。半分は『産業廃棄物』扱い…一戸建てからマンションに。もちろん「終活」【記録する者たち】
もう本当に衝撃…「あの」荒俣宏氏が「あの」蔵書2万冊を処分。半分は『産業廃棄物』扱い…一戸建てからマンションに。もちろん「終活」【記録する者たち】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE- https://t.co/l1Wn5iKODw
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) October 15, 2025
2025年2月15日土曜日
[読売文学賞の人びと]受賞者に聞く<4>済州島の方言 扱いに腐心…研究・翻訳賞 ハン・ガン「別れを告げない」 斎藤真理子さん 64(読売) / 斎藤真理子さん、ハン・ガン『別れを告げない』で第76回読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞
翻訳書の『別れを告げない(ハン・ガン著)』で研究・翻訳賞を受賞しました斎藤真理子さんのインタビュー記事が2月11日の読売新聞に掲載されております。
— 白水社 (@hakusuisha) February 12, 2025
WEB上でも読むことができますので、ぜひみなさまご覧ください。https://t.co/UHlEJryL5G
斎藤真理子さんのこの本、読み終わるのが惜しくちょっとずつ読んでいる。今朝思わず「おぉ!」と声が出たのが、韓国では本に消費税はつかないという文章。
— nuimono-k (@nuimononeko) February 13, 2025
いいなあ。 pic.twitter.com/aRfX2plTwG
斎藤真理子さんが、ハン・ガン『別れを告げない』で第76回読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞されました!おめでとうございます!!
— 白水社 (@hakusuisha) February 1, 2025
本日の読売新聞23面に沼野充義さんの選評が掲載されています。 pic.twitter.com/KeO8He8P0H
ハン・ガンさんの『別れを告げない』(白水社)で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞しました。ありがとうございます。
— 斎藤真理子 (@marikarikari) February 1, 2025
10年前に第1回日本翻訳大賞を一緒に受賞した阿部賢一さんと一緒で、同窓会みたいです。 https://t.co/I5O5SOgV8t
🎉読売文学賞受賞🎉
— 群像 (@gunzou_henshubu) February 1, 2025
ハン・ガン『別れを告げない』で研究・翻訳賞を受賞された斎藤真理子さんと、エッセイ集『文化の脱走兵』で随筆・紀行賞を受賞された奈倉有里さんによる特別対談を群像Webで公開しています✨ 言葉や文学をめぐる貴重な対話をぜひお読みください。https://t.co/MP5yRkbqc0
2023年9月7日木曜日
「ナベツネはこう言いました」「復讐をするつもりでした」――芥川賞受賞作『ハンチバック』を書いた市川沙央さんの、ユーモアと決意に満ちた受賞スピーチを完全プレイバック! — 本の話@文藝春秋BOOKS / 右も左もない「読書バリアフリー」 芥川賞 の市川沙央さんが本紙に寄稿(産経);「十代半ばから月刊「正論」読者でもあった私のような筋金入りの人間に対して、読書バリアフリーを訴えるマイノリティな身体障害者という面だけを見て、こいつは反日だの、左の活動家だのと、ずいぶん皮相浅薄なことを言ってくるものだと悲しくなった。」
「ナベツネはこう言いました」「復讐をするつもりでした」――芥川賞受賞作『ハンチバック』を書いた市川沙央さんの、ユーモアと決意に満ちた受賞スピーチを完全プレイバック!#市川沙央 #ハンチバック #芥川賞https://t.co/3igRM3dz5A
— 本の話@文藝春秋BOOKS (@hon_web) September 6, 2023
https://t.co/dR61C8vTuF
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) August 24, 2023
十代半ばから月刊「正論」読者でもあった私のような筋金入りの人間に対して、読書バリアフリーを訴えるマイノリティな身体障害者という面だけを見て、こいつは反日だの、左の活動家だのと、ずいぶん皮相浅薄なことを言ってくるものだと悲しくなった。
2023年8月19日土曜日
「前大統領、書店をひらく」(『世界』9月号)をよみました。 韓国の前大統領・文在寅氏が故郷に帰って書店を開いたとこと。その書店には小さな図書館も併設し、読者と著者が交流するブッククラブも作ったと。 「本は民主主義を意味し、民主主義を実現する力だと思います」という言葉が印象的。 — 有志舎・永滝稔
「前大統領、書店をひらく」(『世界』9月号)をよみました。
— 有志舎・永滝稔 (@yushisha) August 18, 2023
韓国の前大統領・文在寅氏が故郷に帰って書店を開いたとこと。その書店には小さな図書館も併設し、読者と著者が交流するブッククラブも作ったと。
「本は民主主義を意味し、民主主義を実現する力だと思います」という言葉が印象的。 pic.twitter.com/2HxJ0YO5fO
2023年8月12日土曜日
石塚昌家・岸政彦監修、沖縄タイムス社編『沖縄の生活史』(みすず書房)を読んでいる 2023-08-12
戦後を生きる100人の記憶の語り。『沖縄の生活史』を読む https://t.co/el5rRWFD3v @SPUR_magazineより
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) August 12, 2023
2023年2月2日木曜日
「ヒトラーもしばしば平和を唱えたが、彼の言う平和は自身の望むところに人々を降伏させることだった。」 「『専守防衛』という言葉も他国に脅威を与えるような『専守防衛』になっていないか。他国に不安を与えるならば必ず日本の不安となって跳ね返ってくる」(「100分de名著」「シャープ『独裁体制から民主主義へ』」) / 「一見強固で揺るがないようにみえる独裁体制には、その力の源を断つことで容易に瓦解する脆弱さが潜んでいます。綿密にたてられた全体計画、弱点に集中すべく慎重に選ばれた戦略、徹底して貫かれる非暴力によって、執拗かつ広範に展開される市民の運動が、やがて独裁体制を覆すことを可能にするといいます」
「ヒトラーもしばしば平和を唱えたが、彼の言う平和は自身の望むところに人々を降伏させることだった。」
— あらかわ (@kazu10233147) January 31, 2023
「『専守防衛』という言葉も他国に脅威を与えるような『専守防衛』になっていないか。他国に不安を与えるならば必ず日本の不安となって跳ね返ってくる」(「100分de名著」) pic.twitter.com/zADv4lxLew
一見強固で揺るがないようにみえる独裁体制には、その力の源を断つことで容易に瓦解する脆弱さが潜んでいます。綿密にたてられた全体計画、弱点に集中すべく慎重に選ばれた戦略、徹底して貫かれる非暴力によって、執拗かつ広範に展開される市民の運動が、やがて独裁体制を覆すことを可能にするといいま https://t.co/3UG0kdjW52
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) January 31, 2023
【テレビ】1/30(月)Eテレ 22時25分
— JapanDocs (@jdocs) January 29, 2023
100分de名著 独裁体制から民主主義へ4新たな独裁者を生まないために
『独裁体制から民主主義へ』出版から時を経て、独裁権力側も非暴力による市民運動について研究を重ね、初期段階からその芽が出ないように機先を制する動きも出ている。https://t.co/ztNmT767xy pic.twitter.com/4VdHjSqTUV
100分de名著 。シャープ「#独裁体制から民主主義へ」最終回終わりましたが、アーカイブなどでぜひ。テキストも分かりやすくまとめてあり一冊手元にあるといいと思います。 pic.twitter.com/pc1onX7icH
— 塚本晋也tsukamoto_shinya (@tsukamoto_shiny) January 31, 2023
2023年1月17日火曜日
文前大統領、まちの本屋開く…「本屋さん」として住民とコミュニケーション(ハンギョレ) / [文前大統領インタビュー]「村がデモで覆われた時、平和な本屋を考えた」(1)(2)
文前大統領、まちの本屋開く…「本屋さん」として住民とコミュニケーション https://t.co/3wAbfwd6cf
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) January 17, 2023
[文前大統領インタビュー]「村がデモで覆われた時、平和な本屋を考えた」(1) https://t.co/ocGfRCkbTr
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) January 17, 2023
[文前大統領インタビュー]「村がデモで覆われた時、平和な本屋を考えた」(2) https://t.co/6KhcZRviJd
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) January 17, 2023
2022年12月25日日曜日
おくやみ・渡辺京二さん死去、92歳「逝きし世の面影」「黒船前夜」「バテレンの世紀」など。石牟礼道子さんと水俣病患者の支援組織「水俣病を告発する会」結成、「熊本風土記」「暗河[くらごう]」「炎の眼」などの雑誌を刊行(2022年12月25日)熊本日日新聞
おくやみ・渡辺京二さん死去、92歳「逝きし世の面影」「黒船前夜」「バテレンの世紀」など。石牟礼道子さんと水俣病患者の支援組織「水俣病を告発する会」結成、「熊本風土記」「暗河[くらごう]」「炎の眼」などの雑誌を刊行(2022年12月25日)熊本日日新聞 https://t.co/ZsralJBx5a
— 河村書店 (@consaba) December 25, 2022
▼お元気そうだったのに、、、
▼いつも机の脇に置いてました
2022年7月19日火曜日
不思議な裁判官人事(木野龍逸, フロントラインプレス) 裁判官は国を負かすと左遷される――これは本当? ; フロントラインプレスのメンバー・木野龍逸さんの「不思議な裁判官人事」。司法・裁判に強い他のメンバーらも加わっての独自取材が、「PEPジャーナリズム大賞 2022」の特別賞を受賞しました。 記事は下記で無料公開されています。(FRONTLINE PRESS)
フロントラインプレスのメンバー・木野龍逸さんの「不思議な裁判官人事」。司法・裁判に強い他のメンバーらも加わっての独自取材が、「PEPジャーナリズム大賞 2022」の特別賞を受賞しました。
— FRONTLINE PRESS (@FRONTLINEPRESS1) July 18, 2022
記事は下記で無料公開されています。
https://t.co/CFHrQMTRWw #SlowNews
2022年3月30日水曜日
ヤフオク開始価格に騒然! → 超入手困難 世界初【戦前『岩波文庫書目綜覧』】1940年(昭和15年)現在 全世界の図書館などに所蔵なし 世界にたった1冊の幻レベルの書
思わずゼロの数を何度も数え直しました…
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) March 30, 2022
超入手困難 世界初【戦前『岩波文庫書目綜覧』】https://t.co/uZ6SuLaADw
間違いなく1億円でしたが、何かの冗談でしょう🤭っていうくらい、本に付く値段としては初耳です。
— せのお・あまん (@foX0GVobSkof8em) March 30, 2022
2022年1月16日日曜日
お正月明け、図書館予約本が集中してきた! 降れば土砂降りとはこのこと? 2022-01-16
1月16日(日)、はれ
「降れば土砂降り」
市立図書館の予約本がお正月明けに6冊も降って(?)きた。しかも、『東京の生活史』『ブルシット・ジョブ』『明石家さんまヒストリー1』は半年以上の待ち行列をクリヤしたもの。これは、この20数年来、初めて体験する「降れば土砂降り」状況だ。待ってる時はなかなか来ないのにね。
でも、幸い『ブルシット・ジョブ』は正月明けすぐに来たので、今はかなり消化したし、本書刊行以降ウェブ上の解説なども豊富で(訳者によるものもある)多分、自分なりには理解できていると思うんで、これは何とか行けるかな。実は、あろうことか昨年末、講談社現代新書から訳者が『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』を出版。本書を待ってるより、これが早かったか!みたいな気分になる。
次に、明石家さんま本は、これはメチャ面白い本だけど、ま、ごろ寝しながらもう半分以上はいけた。今更ながら「ヒストリー2」があることに気付いて、昨日予約を入れた。来るのはまだずっと先なので、変なハナシ、ほっとしている。関西の、また時代の、空気感が心地よい。例えば、さりげない表現の中に、会話中の相手のことを「自分」と言う箇所があったり。そんな人、居たね、若い頃には。関西の「自分」は、ある時は「自分」で、またある時は会話中の相手の事を指す。
問題は『東京の生活史』をどう消化するか、に収斂する。この分厚さ(↓)なので、返却期限の1/29は多分ギリギリいけるかどうか。目次を見て興味あるものから攻略していこうと思う。刊行直後、NHKでも特集されていたので、概観は理解しているつもり。しかし、こういうフィールドワークはディティールが肝心。なので、流し読みは禁物だ。
この、オタオタ、どうしよう?感、嫌いではない。
2021年12月30日木曜日
2021年、今年読んだ本
2021年、今年読んだ本(但し、この中には、雑誌1,展覧会図録1,再読・再々読18冊が含まれている)。
今年は特に、コロナ禍で苦しむ人々と彼らを支援する人々の現状を取り上げた本(レポート)が特に印象に残った。
『韓国からの通信の時代』の著者池明観(97歳)さんが亡くなられた
RT 宗教哲学者の池明観さん死去、97歳 韓国軍事政権の弾圧を匿名告発:朝日新聞デジタル https://t.co/1hVayzvg4o #
— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) January 1, 2022
2021年10月12日火曜日
小三治さん・変哲(小沢昭一)さん・永六輔さんとのスリーショットがTLに、、、 2021-10-12
2021年10月10日日曜日
「こども食堂は現代の大発明」 格差・貧困問題に長年取り組む湯浅誠さんによる渾身のルポルタージュ(AERA); 湯浅誠『つながり続ける こども食堂』(中央公論新社)
「こども食堂は現代の大発明」 格差・貧困問題に長年取り組む湯浅誠さんによる渾身のルポルタージュ https://t.co/pGW74RYcGY @dot_asahi_pubより
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) October 10, 2021
湯浅誠『つながり続ける こども食堂』(中央公論新社)
▼読みました
2021年6月30日水曜日
2021年1月~6月に読んだ本纏め 2021-06-30
6月30日(水)、曇り(時々雨)
今年1月から6月までに読んだ本を纏めてみた(内、再読は8冊)。
大半が図書館で借りた本で、自分の本棚から引っ張り出してきたのは再読8のうちの6冊だけ。グループ分けしてみると、、、茨木のり子関連本が10冊、韓国現代史関係が4冊、貧困・ホームレスなど関係本が4冊、となる。
金智英『隣の国のことばですもの』は、いま再構築している茨木のり子年譜の根幹になるもの。超ベストセラー斎藤幸平『人新世の「資本論」』は、今まで自分の中ではマユツバ的に見ていた環境問題を見直す契機になるかもしれない(一度ギブアップしたナオミ・クラインの新著を読んでみたいと思った)。
こころの時代 「あなたを知ってしまったから 生活困窮者支援 稲葉剛・小林美穂子夫妻」
— ベニチガヤ (@chives_may) June 30, 2021
再放送:7月3日(土)ひる13時~14時https://t.co/xMEMKLxKCK
日曜日の放送見ました。なんというかとても素晴らしかった。再放送あります。
【32万部突破!
— 集英社新書編集部 (@Shueishashinsho) July 1, 2021
★斎藤幸平『人新世の「資本論」』】
なんと読売新聞に再び『人新世~』登場!
夕刊(近畿版)で、大きく取り上げていただきました♪
ジュンク堂書店難波店の福嶋店長は、
<「これまで、経済本に関心がなかったような若者らも買っていく」と驚く>https://t.co/7Vi5ULyR8A
2021年6月21日月曜日
山田清機『寿町のひとびと』(朝日新聞出版)を読む
「あとがき」より
管理社会などという言葉はとうに過去のものになり、個人に関するありとあらゆるデータが収集され、分析され、頼みもしないのに最適解を送りつけられる時代に、非常識であることはいったいどんな憲味を持つだろうか。生産性もなく、時に不快で、時には危険ですらある非常識なびとびとがこの世に存在することに、意味はあるのだろうか。
少なくとも私は、寿町のひとびとから「こんな人生もありなのだ」と教えられた。社会的な評価や栄達とはまったく無縁だが、固有の、濃厚な生き方が実在することを教えられた。
<かながわ未来人>「寿町のひとびと」を執筆 ノンフィクション作家・ 山田清機(やまだ・せいき)さん(57):東京新聞 TOKYO Web https://t.co/1rIRjBn8Cg
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) June 18, 2021
“街中の店に営業妨害”“喧嘩を売られたらチャンス” 「ドヤ街」で生まれ育った子どもたちの知られざる日常とは
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 30, 2021
『寿町のひとびと』より #1 #ドヤ街 #寿町 #文春オンラインhttps://t.co/cYIgtGlCii
住人の大半は高齢単身男性、若者のほとんどは… 寿町の“ドヤ”を守り続ける管理人が明かした本音
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 30, 2021
『寿町のひとびと』より #2 #ドヤ街 #寿町 #文春オンラインhttps://t.co/KqUDo4LAZE
【日本3大ドヤ街「寿町」の知られざる日常】
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) January 24, 2021
寿町を6年にわたって取材し、全貌を明らかにしたノンフィクション『寿町のひとびと』。著者は『東京タクシードライバー』(新潮ドキュメント賞候補作)を描いた山田清機氏です。寿町の住人、寿町で働く人、寿町の支援者らの… https://t.co/65krFUW1Qt
神奈川で育った人なら子供の時に一度は親に「行っちゃダメよ」と言われたであろう横浜・寿町。そこで暮らす人々を描いた作家・山田清機さんの『寿町のひとびと』。超面白いノンフィクション。あまりに良くて、痺れました……。ちなみに山田さんは僕にとって県立多摩高校の大先輩でもあります。 pic.twitter.com/UjTE68jYSx
— 村井 弦|文藝春秋 (@Murai_Gen) March 6, 2021
寿町が教えてくれたこと「社会的向上を目指さないのは悪いことなのか?」 『寿町のひとびと』山田清機氏インタビュー : https://t.co/jMvIecWJoB #WEDGE
— ウェッジ編集部 (@WEDGE_Infinity) March 5, 2021
『寿町のひとびと』(山田清機著)まだ途中だけど、めちゃくちゃ面白い。『ホームレス歌人のいた冬』の著者、三山喬氏へのインタビューがしびれる!
— 水谷竹秀 (@takehide1975) January 11, 2021
「ノンフィクションライターの状況に関する正確な情報を得られていたら、朝日新聞を退職する勇気は持てなかったでしょうね」https://t.co/bvx4CitI0W
2021年6月17日木曜日
『絶望死のアメリカ』を読む(1) 著者 概要(「はじめに」による) 目次 書評3つ
アン・ケース、アンガス・ディートン(著)、松本裕 (翻訳)
『絶望死のアメリカ 資本主義がめざすべきもの』(みすず書房)
原題=DEATHS OF DESPAIR AND THE FUTURE OF CAPITALISM
《著者》
アン・ケース(Anne Case)
プリンストン大学経済学・公共問題名誉教授。専門は医療経済学。2003年、小児期の経済状態と健康状態の関係についての研究で国際医療経済学会のケネス・J・アロー賞を受賞。2016年、中年期の罹患率と死亡率についての研究で米国科学アカデミー紀要のコザレリ賞を受賞。現在、アメリカ国家科学賞大統領諮問委員、国家統計大統領諮問委員を務める。
アンガス・ディートン(Angus Deaton)
プリンストン大学経済学・国際問題名誉教授。南カルフォルニア大学経済学学長教授。専門は、貧困、不平等、医療、経済開発。2015年、「消費、貧困、福祉」に関する分析でノーベル経済学賞を受賞。邦訳書『大脱出』(2014、みすず書房)。
《概要》
「はじめに」より
調査の過程で、中年の白人アメリカ人の自殺率が急速に増えていることがわかった。それに、もうひとつ困惑するような事実も判明した。中年の白人アメリカ人は、ほかの形でも苦しんでいたのだ。彼らには、病みと病気の報告例も多かった。・・・・・
・・・・・私たちはアメリカ疾病予防管理センター(CDC)でデータをダウンロードし、計算してみた。驚いたことに、中年の白人の間で増えていたのは自殺率だけではなかった。すべての死因による死亡率が増えていたのだ。・・・・・
(略)
・・・・・死亡率全体の変化の原因となるほど、自殺の数は多くない。そこで、ほかの原因に目を向けてみた。意外にも、「中毒事故」が大きな要因を占めていた。・・・・・私たちが(当時)知らなかったのは、「中毒事故」という区分には薬物の過剰摂取も含まれること、そして鎮痛剤として確立され、今も急速に普及しつつあるオピオイドによる死亡が蔓延していたという事実だった。アルコール性肝疾患による死亡率も急増していたので、もっとも増加率の高い死因は三つに絞られた。自殺、薬物の過剰摂取、そしてアルコール性肝疾患だ。これらの死因はすべて自ら招いたものだ。手っ取り早い方法は銃。より時間がかかり、より確実性が低いのは薬物中毒。さらに時間がかかるのはアルコール中毒だ。私たちは、これらを「絶望死」と呼ぶことにした。・・・・・
本書はこれらの死と、それによって死に向かっている人々についての本だ。・・・・・
《目次》
序文
はじめに──午後の死
第Ⅰ部 序章としての過去
第1章 嵐の前の静けさ
生と死を記録する
死亡率の変わりゆく側面
生物学と生活習慣
第2章 バラバラになる
アメリカの例外論。過去との決別。置き去りにされる下層民──さまざまな事実
死亡率の地理学
持ちこされる問題──年齢とコホート効果
第3章 絶望死
だが、ほかにも何かが起こっているはずだ
中年期にだけではない──若いアメリカ人の絶望死
第Ⅱ部 戦場を解剖する
第4章 高学歴者(と低学歴者)の生と死
教育が人生に与える影響
教育と能力主義
死と教育
誕生という運命
第5章 黒人と白人の死
黒人と白人の死亡率──さまざまな事実
絶望死の今般エピデミックにおける黒人と白人
アフリカ系アメリカ人の絶望
第6章 生者の健康
生者の健康を測る
生者の状態──健康についての自己申告
生者の状態──ほかの指標
働く能力
まとめ
第7章 悲惨で謎めいた痛み
アメリカの痛み
痛みについてのさまざまな事実
痛みが増加する原因と結果
第8章 自殺、薬物、アルコール
自殺
ドラッグとアルコール
第9章 オピオイド
オピオイド
どうしてこんなことになったのか?
エピデミックと絶望死
企業の力と個人の幸福
第Ⅲ部 経済はどう関係してくるのか?
第10章 迷い道──貧困、所得、大不況
貧困
不平等
所得と大不況
ヨーロッパにおける不景気、緊縮、死亡率
死と産業空洞化
大不況リターンズ
第11章 職場で広がる距離
1基のエスカレーターが2基になり、そのうち1基が止まった
成長、所得不平等、賃金
収入と賃金
低下と停滞を誇張しているか?
労働人口への出入り
変化する低学歴層の仕事の質
第12章 家庭に広がる格差
結婚
子育て
コミュニティ
人は自分の人生をどのように評価するのか?
まとめ
第Ⅳ部 なぜ資本主義はこれほど多くを見捨てているのか?
第13章 命をむしばむアメリカ医療
医療支出と健康成果
アメリカ人は払った額に対して何を受け取っているのか?
お金はどこへ?
誰が支払う? 高額医療費の帰結
なぜ医療はこんなに難しいのか?
みかじめ料?
第14章 資本主義、移民、ロボット、中国
移民と移住
グローバル化、貿易、イノベーション、ロボット
政策とグローバル化
アメリカのセーフティネット──グローバル化と人種
第15章 企業、消費者、労働者
アメリカ資本主義、今昔
独占と寡占──過剰請求力
市場支配力が蔓延している証拠
市場支配力は修正するべき現代の問題なのか?
労働市場と買い手独占──不当賃金力
厳しくなる職場、衰退する組合
企業の行動
ワシントンでの企業と労働
企業と労働者、まとめ
第16章 どうすればいいのか?
オピオイド
医療
コーポレート・ガバナンス
税制と給付政策
反トラスト
賃金政策
レントシーキング
教育
ほかの富裕国に対する教訓
失敗ではなく未来へ
謝辞
索引
原注
《書評1》
トランプ政権の成立の背景として、米国の白人労働者の困窮は日本でも伝えられてきた。『絶望死のアメリカ』は、それが死亡率の上昇にまでに至っているという事態の深刻さの全体像をデータで描き出すとともに、資本主義のありかたとの関係を論じている。
(略)
著者らが絶望死と呼ぶのは、薬物、自殺、アルコールという三つの要因による死だ。この増加が、1999年以降、45~54歳の非ヒスパニック系白人の死亡率を反転上昇させているという。
健康悪化に襲われているのは白人内でも低学歴の労働階級だ。本書には学士号の有無でデータを比べたグラフが多数並ぶ。死亡率に加え、健康状態の自己評価、深刻な心理的苦痛、昨日痛みを感じた人の割合、飲酒時の平均的杯数。学士号未満ではどの数値も悪く、その度合いが増している。
なぜ薬物や酒に追い込まれるのか。平均所得、雇用比率、結婚、教会への参加率、人生への自己評価。いずれも学歴での分断が広がる。学士号未満の層では、賃金や仕事の質の劣化に加え、家族や職場、コミュニティを基盤にした生活様式の崩壊が進行している。
労働階級の衰退と絶望。その原因の筆頭に挙げられるのは、米国の医療制度だ。中毒死を起こす鎮痛剤(オピオイド)を合法的に蔓延(まんえん)させただけではない。巨額の医療負担が業界の利益に消え、貧乏人から金持ちへの「上への再分配」が起きている。米国経済のあちこちで横行するこうした「明らかな不正義」に焦点をあてた改革は、左右両翼から支持されうるというのが著者らの主張だ。
(略)
《書評2》
米国のトランプ前大統領を支持した白人労働者の困窮は多方面で論じられてきた。本書は貧困と医療経済を専門にした2人の米経済学者による研究で、安直なトランプ論ではない。バイデン氏に引き継がれた米国の病理が見事に分析されている。
著者は白人中年の死亡率の高さを手掛かりに米国の資本主義の歪(ひず)みを可視化する。白人中年の死因で増加率が高いのは、自殺、オピオイド系鎮痛剤など薬物の過剰摂取、アルコール性肝疾患だ。本書が「絶望死」と名付けるこれらの犠牲者は圧倒的に高卒以下の層に偏っている。学歴による分断は鮮明だ。
世界共通の資本主義の問題と米国特有の課題は切り分けて論じられる。米国の特徴は人種問題とセーフティーネットの欠如だが、それ以上に問題なのが欠陥に満ちた医療制度である。オバマ政権が導入した新たな保険制度の後でも大量の無保険者がいるが、最大の問題は莫大な医療コストだ。それが「経済にとって維持不可能な重荷となって、賃金を引き下げ、いい仕事を減らし」、政府が提供する「教育、インフラといった公共財と公共サービス向けの資金を食いつぶしている」と著者は説く。
(略)
《書評3》
アメリカ人の平均寿命が、二〇一五年から三年連続で減少し、先進国の中でも異例といえる動きを示している。その大きな要因として挙げられているのが、自殺、薬物依存、アルコール関連疾患の三つをまとめた絶望死と呼ばれる死因で、これが現在アメリカ人、中でも働き盛りの中年の白人男女の命を蝕んでいる。いったいアメリカで今何が起こっているのか。その実態を描き出していくのが、アン・ケース、アンガス・ディートン『絶望死のアメリカ 資本主義がめざすべきもの』(松本裕訳/みすず書房)だ。
問題は絶望死そのものというより、これが明らかにする国内の分断だ。たとえば、絶望死の内訳をみていくと、死者が増えているのは四年制の大学に行っていない層だとわかる。この層では、九五年から二〇年の間で絶望死が十万人あたり三七人から一三七人に増えていて、学士号を持つ層ではそのリスクはほとんど変わっていない。また、四五〜五四歳の白人死亡率は九〇年代の前半から一定を維持しているように見えるが、学士号未満の白人は死亡率が二五%増加していて、学士号を持つ白人は四〇%も減少しているという、極端な学歴格差が存在している。その背景には、グローバル化による工場移転、自動化による労働の減少など様々な要因が考えられるが、絶望死の増加は先進国ではアメリカだけで起こっていることだ。なぜこれがアメリカで起こっているのか。その原因としては、慢性的な痛みに対して過剰に処方されている薬物オピオイドの存在や、先進諸国と比べて約三倍も高額な薬剤をはじめとする医療システムの問題が複雑に絡み合っている。中毒者を増やすことで利益を増やす製薬会社、ロビィ活動に金をかけることで、より金持ちが優遇されていくシステムなど、本書の議論はみな資本主義の失敗に繋がっている。アメリカが現在の苦境を乗り越えることができるのか、我々が同じ道を進まないようにするために何をしたらいいのかなど、多くの問いかけと答えを内包した一冊だ。
(略)











