2021年2月28日日曜日

松原耕二氏 7万円接待の内閣広報官に「このまま続けるっていうのは難しい」(スポニチアネックス) / 接待受けた山田真貴子広報官を「持ち上げすぎ」 30年来知人の慶大院・岸教授が指摘 優秀な役人には2種類あり…(中日スポーツ) / 若狭勝弁護士、菅首相長男の接待問題で山田真貴子内閣広報官は「贈収賄という犯罪にもなりうる金額」(スポーツ報知)   

 

------------------

誕生日祝いを口実に昼飲み 2021-02-28

 2月28日(日)、はれ

2月の最終日。朝から居間のシーリングライトが突然プツリと消えた。どうやらインバータ回路の経時劣化による故障の様子。慌てて近くの家電屋さん(ノジマ)に走って、お昼頃には交換できた。

今月15日はワタクシの誕生日だったんだけど、実は偶然にも次男も同じ誕生日。なので、仕事の都合のついた昨日・今日でちょこっとお祝い。

昨日(2/27)は近くのお寿司屋さんでお祝いのランチ(実はこれを口実にした昼飲み)、今日はかわいいケーキでお祝い。

ええ歳してお誕生会もないやろ、ってとこだけど、こういうことでお互いの状況(&確認)を更新しておくのも意味のあることじゃないだろうか。





【検証コロナ禍】東京都の重症病床使用率、大幅な下方修正 気づかず再び誤報のメディアも(楊井人文);「2月16日時点では「86.2%」としていたが、23日時点で「32.7%」と発表。従来は分母と分子が整合しておらず、事実上不正確なデータだったことを認める記述が追加された。ただ、この大幅な修正について、厚労省や東京都は特段の発表をしておらず、メディアも指摘していない」    

 

逆切れ首相、容赦ない質問は久々登場の若手記者たちからだった【コメントライナー】:時事ドットコム / 「重大な決定をしたにもかかわらず、なぜ会見を行わないのか」 / 会見先送り、透ける「山田隠し」 菅首相、説明責任尽くさず 緊急宣言解除(時事) / 山田広報官かばう姿勢の菅首相に与党内からも懸念(日刊スポーツ) / NHK「ニュース7」冒頭突然…不機嫌な菅首相が映り、キレる、開き直る中継続く(デイリースポーツ) / 「やり取り見てると、はぐらかしているとかいうのではなく、ただたんに質問に対して、真正面から答える能力がないんだと思う」         

 

------------------------



 

2021年2月27日土曜日

尹東柱の生涯(3)「恩真中学校のときの彼の趣味は多方面にわたっていた。サッカーの選手として駆け回り、夜は遅くまで校内雑誌をだすために謄写版で文字を書いたりもした。既製服を格好よく手なおしして、腰をくびらせたりラッパ・ズボンを作ったりするのに母の手を借りず、自分でミシンかけをしたりもした。」   

尹東柱の生涯(2)「尹東柱の徹底した民族主義志向の内面には、このように明東でむやみにおこなわれた共産テロが引き起こした恐怖と血のにおいが、追憶のように隠れているのである。」

より続く


1932年4月 尹東柱15歳

龍井のミッション系恩真ウンジン中学校に入学。宋夢奎も一緒。

この年、尹一家は明東から3里北の小都会、龍井ヨンジュンに転居。父・尹永錫は印刷所を設けたが、事業は不振。

この年、「満州国」建国。北間島もその一部となる。

詩人の弟尹一柱によれば、「一九三二年に尹東柱は明東から北へ三〇里〔約12キロ〕はなれた龍井という小都市のミッション系の学校、恩真中学校に入学した。それを機にわたしどもは農地や家を小作人にまかせて龍井に移った」(尹一柱「尹東柱の生涯」『ナラサラン』23集、ウェソル会、一九七六年、一五三頁参照)と、尹一家の龍井移住を尹東柱が恩真中学校に入学した一九三二年四月ごろと記述している。(『評伝』)

恩真中学校のときの彼の趣味は多方面にわたっていた。サッカーの選手として駆け回り、夜は遅くまで校内雑誌をだすために謄写版で文字を書いたりもした。既製服を格好よく手なおしして、腰をくびらせたりラッパ・ズボンを作ったりするのに母の手を借りず、自分でミシンかけをしたりもした。彼の二年生のときだったか、校内弁論大会で「汗一滴」という題で一等をとったことがあり、賞としてもらったイエスの写真の額が我が家にいつもかけられていた。臼の上にみかん箱をのせて弁論の練習をしていた姿がありありと目に浮かぶ。しかし彼は、弁論調の人ではなかったし、大会での評価もおちついた語調と内容のおかげだということだった。その後彼はふたたび弁論に関心をもったことはない。彼は数学もよくした。とりわけ幾何学を好んだ。

(尹一柱「尹東柱の生涯」『ナラサラン」23集、ウェソル会、一九七六年、一五三頁)

北間島には二つの求心点、龍井と延吉ヨンギル(別名・局子街クッジャガ)があった。龍井は朝鮮人が集中的に寄り合って暮らす都会で、中国側の最高行政官庁や公共機関はすべて延吉にあった。延吉は「中国人の都市」、龍井が「朝鮮人の都市」的な性格をもっていた。

この状況下で、日本の統治当局者は、中国の行政諸機関のある延吉ではなく、朝鮮人たちの土地・龍井に彼らの主要機関を設置した。統監部の間島派出所(1907年8月-1909年11月)とそれを廃したのちに設置した日本間島総領事館(1909年11月2日-1945年8月15日)は龍井にあった。

但し、統監部間島派出所は日本の内務省管轄であり、総領事館は外務省管轄である。日本の統治当局は間島に統監部派出所を置いた時期は、その地を大韓帝国の領土とみなしていた。しかし1909年9月締結の「間島協約」(清国と日本の間で、日本は安泰線〔安東-奉天間の鉄道路線〕改築問題などで利権を占有する代わりに、「間島は大韓帝国の領土」という従来の主張を撒回した)に従って、間島派出所を領事館に変え、その地が清国の領土だと認定する国際的な処置行為を行った。

「間島協約」によって、日本は北間島で「龍井に総領事館、局子街と頭道溝、白草溝に領事館分館」を設置した。

龍井には、一ヶ所だけ日本が絶対に手をつけられない特殊地域があった。そこは、キリスト教長老教会のカナダ宣教部があった東山地区で、龍井の東側丘陵の一帯だった。そこは「英国ドク」〔英国の丘、の意〕と呼ばれた。カナダは国際的には英国連邦の一つなので、「英国人たちの台地」という意味でつくられた別称であった。宣教部区域内には宣教師たちが設立し運営している学校、病院など各種の機関と彼らの住宅があった。尹東柱がかよった恩真中学校、女性教育機関である明信女学校、済昌病院(英語では「セント・アンドリュース・ボスピタル」)などは、すべてこの区域内で宣教師たちによって運営され、「治外法権」の特権を享受していた。

この「ヨングッドク」の治外法権は、当時さかんに帝国主義的野心を燃えたたせていた英国の国力に裏打ちされていたので、大変な威力をもっていた。宣教部所属の宣教師たちは独立運動に大きな理解を示し献身的に助けた。その功により、済昌病院の医師でもあるスタンリー・H・マーティン宣教師は北間島最大の独立運動団体である「北間島大韓国民会」から表彰を受けた。

宣教部区域内の諸学校では、日本側の干渉なしに熱烈な民族主義教育を受けることができた。済昌病院は朝鮮人たちの疾病の治療だけではなく、独立運動家たちの秘密会議や避難の場所としても活用された。1919年3月13日に龍井で開かれた大規模な独立万歳運動のさい、中国軍の発砲による死亡者と負傷者の全てがヨングッドクの済昌病院に移された。17名の死亡者は丁重に葬礼が執り行われ、負傷者たちは病院側の献身的な治癒と保護を受けた。

1933年4月

尹東柱弟の光柱ユンクァンジュ、出生。

東柱は恩真中学1、2年の頃「尹石重の童話、童詩に心酔していた」(文益煥の証言あり)。

1934(昭9)年12月24日 尹東柱17歳

「文藻」の最初に置かれた3つの詩 - 「ろうそく一本」「生と死」「明日はない」は、いずれも「昭和九年十二月二十四日」「昭和九、十二、二四」と、1934年ではなく昭和9年と記される。

尹東柱の自作詩の清書ノートとしては、1934年から1937年までの詩を集めた「わが習作期の詩ではない詩」と越された「文藻」と、1936年から1939年までの詩を載せた「原稿ノート窓」があり、どちらも完成した詩を清書し、完成時の年月日を付すのを基本としている。

なかには執筆時期を記入していないものもあるが、合わせて96篇もの詩が載せられたなかで、7篇の詩だけに何故か昭和年号が付されている。

ろうそく一本


ろうそく一本 -

ぼくの部屋に漂う香りをかぐ。


光明の祭壇が崩れる前に

ぼくは清らかな供物を見た。


山羊のあばら骨のようなその体。

命の芯まで

白玉の涙と血を流し

燃やしてしまう。


なおも 机の隅に揺らめきながら

天女のように 炎は舞う。


鷹を見た雉が逃げるように

闇が窓のすきまから逃げていった

ぼくの部屋に漂う

供物の偉大な香りを味わってみる。

(1934・12・24)


尹東柱の従兄弟であり、幼なじみでもあった宋夢奎が同時期に「東亜日報」の新春文芸に応募してコント部門で当選を果たし、1935年の1月1日に紙上掲載されたことが尹東柱を刺激したのである。宋夢奎の快挙を目のあたりにし、尹東柱も自身の詩をきちんと残してゆくことを決意した結果が、「文藻」誕生となった。

ひょっとすると、「文藻」冒頭の3つの詩は、宋夢奎と同じく、「東亜日報」 の新春文芸の詩部門に応募したものだったのかもしれない。


つづく

2021年2月26日金曜日

7万円ステーキ汚職の総務省が「文春にリークした犯人捜し」に血眼になっている(NEWSポストセブン);「今回の事件には、菅氏のネポティズム(縁故主義)が色濃く出ている。献金を受けている後援者が設立した企業に息子が就職し、その息子の前職は菅氏の総務大臣時代の秘書官であり、その際に知己を得た菅派官僚たちを接待した。そして菅派官僚は、息子の会社の事業に認可を与えていた。まさに菅派による菅派のための所業である。ここまで行政を恣意的に動かすと、当然、総務省内にもそれをおもしろくないと思う反・菅派のグループもできる。...」  

 

NTTも総務官僚接待 根深い癒着構造の解明を(毎日);「谷脇氏は首相に近いことで知られる。政権の看板政策である携帯電話料金引き下げの旗振り役だ。首相は官房長官時代に「携帯料金は4割値下げできる」と発言し通信事業者に値下げを迫った。一連の接待が始まった時期と重なる。関係はないのだろうか」 / 総務省接待問題で処分 これで幕引きとはいかぬ(毎日);「菅内閣全体を大きく揺るがす事態になってきたと言っていい。にもかかわらず、衛星放送番組の認定などで同社が特別扱いされたのではないかという疑惑の核心部分は、なお未解明だ」 / 接待問題の官僚処分 解明なき幕引き許せぬ(中国新聞)

 



 

全柔連幹部がパワハラか 関係者「隠蔽ととられても」(朝日);「コンプライアンス委員会は昨年11月にパワハラを認める調査報告書を作成し、山下会長に対応を一任した。しかし、幹部職員は処分を受けずに自主退職。山下会長と4人の副会長で調査結果は理事会に報告する必要がないと判断し、職員にも明らかにされていない。」   

記者「山田氏が広報官に残るのは適切か」 菅総理「お詫びをしてる。やはり女性の広報官として期待をしてる。そのまま専念してほしい」←ここで『女性』を強調するって筋違い / 「女性」を都合よく利用して非難を免れようとするその意識が、多くの女性の正当な社会進出を妨げる(望月衣塑子)。    



 

【森友の時と同じく身内による調査で済ませた総務省】 今井議員「調査に入った弁護士は総務省の職員では?」 原官房長「常勤の職員ではない」  今井「総務省大臣官房秘書課・コンプライアンス室長となってるが?」 原「非常勤の公務員」 今井「外部という印象を与えていたが、総務省に雇われてる身内ではないか」 武田総務相「弁護士さんは弁護士さんだと思う」   

山田氏7万円会食、首相長男らと同席 「私にとって大きな事実ではない」 ジャーナリスト、江川紹子さんの話(毎日);「権力の側とうまくやってさえいれば大丈夫という考えがあったのではないか。お茶1杯でも倫理規程に違反しないか気にしていたかつての緊張感がない。権力の目は気にしても国民の目は気にしなくなってしまった」 / 山田広報官、高額接待を陳謝も「一般的な懇談」と説明 首相の意向受け辞任は否定(東京) / 「緩み」深刻な政権中枢 高額接待、放送行政ゆがめたか(朝日);「記憶にない」「あいまいで恐縮です」と繰り返した / 山田広報官、月給約117万円のうち約70万円を自主返納(産経) / 動画で「飲み会を絶対に断らない」と吹聴し、若者に推奨までした山田広報官。 国会で尋ねられると「二度大病をして、今では難しい」と、半分シラを切る。 最近に長期間の病休でもあれば納得するが、それならあの動画はアップしないだろう。 口先の弁明だけでは、同情も出来ない(小野次郎)。      

--------------------------- ----------------------



 

【東北新社社長辞任】総務省の幹部らへの接待問題で菅総理の長男が勤務している東北新社は今日付けで、二宮清隆社長が辞任すると発表。また、総務省の職員への接待を行っていた東北新社の子会社の社長を務めていた木田氏も辞任するほか、菅総理の長男の菅正剛氏は部長職から人事部付きに異動。/ 一方の官僚側は更迭2人(←加藤官房長官は通常の人事異動だと主張している)、あとは軽い減俸、辞任なし。 

2021年2月25日木曜日

鎌倉 海蔵寺の枝垂れ梅が満開 鶴岡八幡宮のミモザ、寒桜とメジロ 旗上弁天社の河津桜と大島桜 若宮大路のボケ 市役所前の玉縄桜が満開 2021-02-25

 2月25日(木)、はれ

今日は鎌倉の海蔵寺、鶴岡八幡宮、本覚寺など駅から近いところを廻った。ただ、あちこち行ったり来たりしたので、総歩数は1万4千歩になった。

海蔵寺の枝垂れ梅、まだ早いかと思って行ったら、そろそろ散り始めている様子。このところ暫く強風が続いたことによるのかも知れないが、、、

鶴岡八幡宮、平家池畔のミモザが見頃なのだけど、カフェが閉店中で立入禁止みたいになってて近寄れない。近くの寒桜が開花してきた。メジロが飛んできて、すぐ手の届くところで動き回っているのだが、うまく撮れない。

旗上弁天社の河津桜は散り始めたが、大島桜が開花してきた。

▼海蔵寺




▼鶴岡八幡宮


▼寒桜とメジロ


▼旗上弁天社の大島桜と河津桜


▼馬場の寒桜

▼若宮大路のボケ(通りに面した表具屋さんの庭)

▼市役所前の玉縄桜、満開




【週刊文春】橋本聖子、浅田真央に 安倍首相とのハグ強要 / 橋本聖子氏が「浅田真央選手に安倍首相とのハグ強要」と週刊文春が報道。政府の動画でも確認できました。 ソチ五輪の入賞者を集めたイベントで「総理にハグして欲しいって」「(ハグ)してもらいたいよね?総理に」などと浅田選手に強引に勧めています。— ハフポスト日本版 / 安倍晋三に「真央がハグして欲しいって」とハグを持ちかける橋本聖子。「いやいやいや」と明確に否定する浅田真央さん。執拗に「ハグ」と繰り返す橋本聖子。     

------------------------- ↓ これはアカン! -------------------------- --------------------- ---------------------- ---------------------------



 

大臣の資格なし!(任命責任も問われる) → 丸川担当相、夫婦別姓反対の書状に名前 「個人の信念」(朝日); これが男女共同参画担当相! ジェンダー平等をうたう東京五輪・パラリンピックを担当する五輪相も兼務! しかも、自分は旧姓「丸川」を使ってるのに! / 夫婦別姓「賛同しないで」 丸川担当相が連名、自民有志が地方議会に要望書(東京) / 【選挙区つき一覧】選択的夫婦別姓反対の国会議員50名のリスト        

 

2021年2月24日水曜日

横浜 大倉山公園の梅 ピーク過ぎ 枝垂れ梅 無類絞り 白加賀 大倉記念館(外観、内部) UCCでランチ 2021-02-24 

 2月24日(水)、はれ

今日は大倉山公園に行った。残念ながら、梅は大半がピークを過ぎていた。そのうち行ってみたいと思ってた大倉記念館には行ったので、余り空振り感は残らなかった。

トレッサ横浜まで足を伸ばしたので、今日の総歩数は1万9千歩。



▼無類(むるい)絞り

▼白加賀


▼大倉記念館(昭和7年竣工)




▼トレッサ横浜のUCCでランチ


【新音声公開 菅首相長男 違法接待】 「ササニシキ送りますよ」菅首相長男の“接待攻勢”音声(文春オンライン); 秋本 秋田は葡萄できないでしょ?  正剛 米もサクランボもできますよ。送れって感じですか(笑)  木田 いいよ送んなくて(笑)  正剛 ササニシキ送りますよ  木田 米はいらない面倒臭い  正剛 桐箱に入ったサクランボいつか送りますよ ← 業界からの贈り物は「いらない」じゃないのか!

 



 

「総理の息子」の引力(古賀攻 毎日);「首相の「お友達」に官僚が忖度(そんたく)したのではなく、首相の「分身」が役所の許認可を受ける側にいて食い込んでいたという意味では、モリ・カケ問題をしのぐ。どうも霞が関の歴史的な不祥事になりそうな気がする。」 / 一晩7万4000円 総務官僚はなぜ菅首相長男の接待に応じたのか      



 

【行政の歪み「全くない」→「事実は確認されていない」→「改めて確認する」】 総務相「行政ゆがみの有無、改めて確認する」 接待問題(朝日) / 総務相、接待問題の調査を継続 山田広報官「責任痛感」(共同)     

 

米軍ヘリ、低空飛行常態化 新宿上空で動画撮影し確認(毎日); 在日米軍所属のヘリコプターが新宿駅周辺の上空で、日本のヘリであれば航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している。毎日新聞は昨年7月以降、こうした飛行を12回、その疑いがある飛行を5回確認した。   

2021年2月23日火曜日

福島第一原発で格納容器の圧力低下。東京電力 は10年前の事故で損傷した部分が今回の地震で何らかの影響を受け、気体が漏れているとみていますが、現時点で周辺の放射線量には変化はないとしています。(TBS) / 地震影響 福島第一原発 原子炉の格納容器 水位低下傾向続く(NHK)         

報道1930 「雨ガッパ、イソジン、 仕事する暇無いほどTV出て 1週間早く解除して何になる」 と日本城タクシーの坂本社長 / コロナ禍の中、政府の無策で借金が2億円になった日本城タクシー / 橋下徹、日本城タクシーの坂本社長の正論に沈黙 視聴者も坂本社長支持2021/2/23 報道1930より それに関するツイッター上のユーザから複数の情報、感想、画像などをまとめました。     

 

尹東柱の生涯(2)「尹東柱の徹底した民族主義志向の内面には、このように明東でむやみにおこなわれた共産テロが引き起こした恐怖と血のにおいが、追憶のように隠れているのである。」   

尹東柱の生涯(1)1917年12月30日 北間島明東村に生れる 「彼(東柱の父)は「詩的気質の人物」だったといい、とりわけ教会で公衆祈祷をするとき、彼の言葉はいかにも詩的だったという。」

より続く

尹東柱の生涯(2)

1922年 尹東柱5歳

明東学校の復旧と日本語教育

1921年、中国の監獄から金躍淵が、足掛け3年ぶりに出獄。金躍淵は再び校長になり、学校の借金返済のために東奔西走した。また、彼は北間島に来ていた日高丙子郎(へいしろう)という日本人の「大物」と会って交渉し、「日本軍が焼いてしまった明東学校のレンガ校舎を、日本が元どおり原状復旧せよ」と要求した。

日高丙子郎は、「明東学校で日本語を正規科目として教えねばならぬ」との条件を付けたが、金躍淵はその条件を受け入れた。こうして日本政府の金で日本人によってレンガ校舎が、以前あった場所に火災前とまったく同じ姿で復旧された。

そして、二代目の日本語教師として赴任してきたのが韓俊明(ハンジュンミョン)であった。彼は明東小学校卒業後、龍井にある恩真中学校(四学年)に入った。そこを1926年4月に卒業し、9月から母校の明東小学校の日本語教師となった。

これらのことを、学校校舎の復元のために日本語を教え習わせよという要求に屈服したとばかりはみることはできない。

1932年に尹東柱が龍井の恩真中学校に進学したとき、そこの教科書は全て日本語のものだけになっていた。つまり、日本語を学ばなければ上級学校への進学がまったく不可能というのか当時の教育界の実情だった。従って、レンガ校舎復元ばかりでなく、日本語強要の構造全体を考えた、現実的な対応をせざるを得なかった妥協の結果とみるのが正しい。

1923年9月

父の尹永錫が東京に留学中、関東大震災に遭遇。

1924年12月 尹東柱7歳

妹の尹恵媛ユンヘウォン、出生。

1925年4月4日 尹東柱8歳

明東小学校に入学。同学年にいとこの宋夢奎、文益煥、父のいとこ尹永善、母方のいとこ金禎宇らがいた。

金禎宇キムジョンウの回想

尹東柱の家は学校村にあって、いい暮らしをしているほうだった。当時、米づくりをする家というとその大きな村に何戸かあるだけだったが、そのいくつかの家の中に東柱の家も含まれていた。

彼の家は学校村の入り口の最初の家だった。柏の木が茂った低い丘のすそに教会堂があって、その横にふた棟の家がある、その手前の家だ。彼の家は真南向きの大きな瓦葺の家で、背面と左右にはそんなに大きくない果樹園があり、・・・

家の大きな大門を出て左へ回り広い道に向かうと、東側の犬岩の上へ追いかけてきた陽光が、生い茂った柏の上方、教会堂の鐘楼の十字架を照らしている光景を、彼はいつも見ただろう。その十字架はキリストの十字架の釘のように彼の心にしっかりと刻まれたのだろう。・・・(「十字架」)

明東小学校4学年のとき担任の先生だった韓俊明牧師の回想

尹東柱は気性がとても穏やかでした。ひじょうにすなおで。だからよく泣いたし…・


誰かがちょっとでもとがめたらすぐ目に涙がじわっとにじんだんです。友達が嫌な声を出してもそうだったし・・・。ははは! もともと才能のある子でしたよ。勉強もよくできるほうでした。それでもたまたま問答するときに答えが出ないと、すぐに涙がじわっと浮かぶんだ。宋夢奎は、そのときの名前は韓範ハンボムといっていたが、こいつはいつもロが達者でびっくりするようなことをする奴だったね。東柱と韓範はいつも一つの机に並んで座っていましたよ。容姿となると文益煥がいちばん男前だった……。


東柱のお祖父さんがその村でいちばん裕福でした。畑が多かったから。家にいつも馬を飼っていて、出かけるときにはそれに乗っていきましたよ。息子に東京留学もさせたし・・・・・

1927年 尹東柱10歳

第1次間島共産党事件

1927年12月

弟の尹一柱ユンイルジュ、出生。

1928年9月

第2次間島共産党事件

1928年 尹東柱11歳

ソウルで刊行された子ども雑誌『子ども生活』の長期購読を始める。

宋夢奎は『こども』を購読。

彼らが読んだあと村の子どもたちが回し読みした。

級友たちと『新しい明東』という謄写版雑誌をつくる。

1929年4月 尹東柱12歳

明東小学校が「教会学校」の形態から「人民学校」になったが、9月には中国当局によって中国の公立学校に強制変更、延吉の教育局管轄下に入る。以降、中国人巡査が銃をもって学校を見張るようになる。

『朝鮮日報』1929年9月14日付、「延辺(北間島)朝鮮人学校、いっせいに公立に編入、応じなければ『私校入案条例』に依拠〔して処罰〕」と報道

明東小学校が「教会学校」から「人民学校」に変わっていく過程で小学生だった宋夢奎が父、宋昌義(教師)に従って演説を行ったとの、金信黙ハルモニの回想。

母方の叔父・金躍淵、平壌長老教会神学校に入学。

1930年 尹東柱13歳

明東学校を取られた金躍淵は、1年間の修学後、牧師になり、明東教会に赴任。

明東で共産テロ盛んになる。

明東の財産家や民族主義者たちは明東を離れ、都会へ出て行った。

尹東柱は明東のこの状況を見ながら、「ついにマルキシズ自体に対しては完全に嫌気がさしてしまったようだ。

それは彼の親友・宋夢奎の場合を見ればより鮮明に証明できる。宋夢奎は「人民学校への接収」のために、幼い年で大人たちを相手に演説までしてまわるぐらい積極的だった。しかしその後の事態に接して、マルキシズムをそのまま「卒業」してしまった。彼が一九三五年に洛陽軍官学校に行ったとき、その中には無政府主義派をはじめとしたさまざまな派閥があったが、彼はもっとも民族主義者であった金九派に所属したし、その後、一生を通じてふたたびマルキシズムに首を振りむけることはなかった。

尹東柱の徹底した民族主義志向の内面には、このように明東でむやみにおこなわれた共産テロが引き起こした恐怖と血のにおいが、追憶のように隠れているのである。」

1930年3月

第3次間島共産党事件

同5月

第4次間島共産党事件(「間島五・三〇暴動」)

1931年3月20日 尹東柱14歳

尹東柱、明東小学校を卒業。明東から約4km南にある大拉子ダーラーズの中国人小学校6学年に転入学(1年間修学)。宋夢奎・金禎宇らも一緒。


つづく



総務省接待問題で野党が総理を追及「長男が関係した結果」と総理陳謝(テレ東 2月22日YouTube)

菅義偉首相長男の「パパ活」から見える問題点 なぜ身内には“自助”を求めないのか?(文春オンライン) ; 高級官僚の違法接待、続く続報 無職のバンドマンから大臣秘書官へ 長男がいるのは「既得権益」側 これこそ本当の「パパ活」では? 森前会長後継選考で透明性を確保するよう申し入れた菅首相 / 元総務相として、父として…「ズブズブの関係」に菅首相の影 東北新社の接待問題(東京); 1人2万円超の会食も多く 長男への問い合わせ拒否 衛星放送の更新時期に集中 / 菅首相が加速する「DX=ドラ息子トランスフォーメーション」が日本を滅ぼす(田中信一郎)         

 

----------------- ▼苦しい自己合理化 --------------------- -------------------



トランプ氏の納税記録、開示命じる 米連邦最高裁が判決(朝日)

 

なにがなんでもやります → 丸川五輪相「接種前提とせず開催」ワクチン供給遅れでも(朝日)

2021年2月22日月曜日

鎌倉 宝戒寺の梅が見頃 枝垂れ梅 思いの儘など 鶴岡八幡宮のカンザクラ(咲き始め) 本覚寺の河津桜(ピーク過ぎ) 自宅近くの公園の河津桜(満開) 2021-02-22

 2月22日(月)、はれ

晴れて暖かい。最高気温22℃。

昨日は長男家族が来て、一日中マゴちゃんに遊んでもらった。、、、、ので、今日はちょっと疲れが残った。

今日は、鎌倉の宝戒寺をメインに八幡宮、大巧寺、本覚寺など駅周辺を廻って歩いた。総歩数は1万2千歩で、ま、ノルマぎりぎりで撤収。

宝戒寺の梅は見頃。

▼宝戒寺(枝垂れ梅、思いの儘)







▼鶴岡八幡宮のカンザクラ(咲き始め)

▼本覚寺の河津桜(ピーク過ぎ)

▼自宅近くの公園の河津桜(満開)


菅首相の長男が接待した内閣広報官 更迭された総務省幹部の後任は夫(AERA.) / 菅首相長男側の接待、山田真貴子広報官に7万円超 総務審議官時(毎日) / 「飲食単価」(一人分)が7万4203円 / 「女子アナ実家の高級料亭」で高額接待していた(東スポWeb) / 広報官、何を食べると7万円に?首相「詳細聞いてみる」(朝日) / 7万円超の接待は和牛ステーキと海鮮料理 / 「次の日程がありますので~」の人 / NHKに抗議電話して「有馬キャスターが打合せにない質問をした。総理怒ってますよ」と恫喝した、と言われてる(スガ氏は後で言い訳できるような曖昧な否定) / 女性で初めての内閣広報官 / 若者へのメッセージが「飲み会を絶対に断らないこと」(動画は非公開になった) / 「憲政史上初の女性首相秘書官(2013年)」で「安倍晋三首相から辞令を受ける山田真貴子氏」という説明付きの写真が掲載(育鵬社版中学公民教科書)             

 

--------------------- →「美人」は余計。「美人」を付けることで、何が言いたいのか? ----------------- -------------------------- ▼否定の仕方がアイマイ、あとで言い訳できる余地を残している --------------------------------



 

アパレル苦境で「人減らし」の嵐がやまない 三陽商会、ワールドなど相次ぎ希望退職の発表(東洋経済);「昨年、希望退職に応募して大手アパレルを辞めた50代の男性は「社内には『残ったほうが安全』という雰囲気もなく、今回が割増金をもらって退職できる最後のチャンスだと思った。失業保険を受けつつ、資格取得などの準備をしながらアパレル以外への転職を考えたい」と語る。」     

2021年2月21日日曜日

五輪アプリ開発費73億円「知らなかった」 まるで人ごとの菅首相、開催へ思考停止していないか(京都新聞);「気になるのは、入国客にワクチン接種を義務づけず、アプリで済ます動きがあることだ。  厚労省からは「アプリの機能が不十分なら、五輪後に感染爆発を招く。誰が責任を取るのか」という懸念の声が伝わってくる。」   

COCOA開発受注企業が事業費94%を3社に再委託、さらに2社に…不具合の原因企業「分からない」(東京); 同省は再委託比率を「原則2分の1未満」とする規定を設けているが、それを大きく超える比率で認めていた。ココアは不具合が続発。同省の調査や監督が及ぶ元請け企業の役割が小さく、原因把握が難航している。  

バイデン氏、日系人収容を改めて謝罪「米国史で最も恥ずべき時」(毎日); 過去の国の過ちは、機会あるごとに謝る。それが世界標準。それにより傷ついた人々は尊厳を回復し、謝罪した元首(とその国民)に敬意を覚える。(池田香代子)   

2021年2月20日土曜日

大船フラワーセンター 梅は満開 玉縄桜は三分咲き ウメジローとサクジロー キバナセツブンソウ 2021-02-20

2月20日(土)、はれ

晴れて暖かい。

今日は大船フラワーセンターに行った。

梅はピークかちょっと過ぎくらい、玉縄桜は三分咲き(以下かも)でまだまだこれから。

椿は数は少ないけど徐々に開花し始めている(写真は割愛)。キバナセツブンソウがいくつか咲いていた。

総歩数は1万2千歩。



▼下の二枚は紅白の花が咲く「思いの儘」という園芸品種





▼玉縄桜





▼キバナセツブンソウ

▼大船駅西口の玉縄桜