2016年4月16日土曜日

京都 西本願寺 御影堂(国宝)と阿弥陀堂(国宝)の機能美 伝道院(重文)の異国情緒 2016-04-03 

先日、高校時代の同窓会(同級会)があった際、
幹事世話役の方に西本願寺の前の旅館を手配して貰っていたので、
翌朝、チェックアウト後、西本願寺(お西さん)をざっと一周した。

4月3日のことである。

向って左が御影堂(国宝、寛永13年(1636)築)、
右が阿弥陀堂(国宝、宝暦10年(1760)築)。

直角平行の機能美に心洗われる気がする。
気持ちがすっきりする。

前庭には樹齢400年の「本願寺いちょう」

二つのお堂の中では、ほんの僅かの時間だけれど、正座してお経を聴かせて戴いた。

その後、西本願寺の裏手を少し歩いて島原の街を見学し、
次に、タクシーで平野神社に向かい、満開の桜の下で花見酒、
またその後、上七軒の街を抜けて千本釈迦堂に向った。

「聖と俗」の入り混じった一日であった。






向かいの門前町は仏具屋さんの街となっているが、
その奥に伝道院がある。
明治28年築の重文。
サラセン風というらしいが、古風な街並にエキゾチックさがよく似合う。



(参考)西本願寺HP




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