リテラ
小泉進次郎が「フライデー」に激怒して講談社を土下座させた!? 作家に依頼して圧力も
編集部 2015.05.13
(略)
しかしいずれも既に知られた情報であり、知られざる過去や、特に問題になるような記述は見当たらない。むしろ進次郎をヨイショする美談やコメントが数多く掲載されている。・・・
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「実は『フライデー』の進次郎記事は、今回1回だけのものではなく、今後も連載という形で掲載する予定だったようです。しかも2回目以降は進次郎個人だけではなく“小泉家”全体、父・純一郎やその姉で小泉家の女帝と言われる信子との関係をクローズアップするものだった。また、“血脈”にスポットを当てることは、小泉家のタブーと言われる信子だけでなく、進次郎の実母をもクローズアップされる可能性が高い。進次郎サイドはそのことに敏感になったようです」
既に掲載された記事ではなく、むしろ次号以降の記事を阻止したということらしい。
「実は進次郎は自分のブランディングにすごくこだわっている人で、メディアの出方もすごく戦略的だし、些細な記事にも神経を尖らせている。ただ、逆に過剰な抗議は好感度を下げるというのもよくわかっていて、あまり表立った動きはしないはずなんですが……」(政界関係者)
実際、今回も圧力は表立ったものではなかった。この一件は月刊情報誌「選択」(選択出版)5月号でも触れられているのだが、同誌によると、進次郎サイドは講談社への圧力に大物作家を動かしていたらしい。
「記事を見た小泉事務所が、知り合いの作家・伊集院静氏を通じて講談社に不快感を申し入れた」(同記事より)
出版社にとって有名作家はタブー的存在だ。自ら手を汚すことなく作家を通じて圧力をかけるとは、進次郎は意外と姑息だと驚くが、しかし記事がストップした理由はそれだけではなかったという。
(後略)
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